ここ1ヶ月ぐらい、毎日夜中にトイレに起きます。
2時、3時、4時・・・、
日によって時間は違いますが、突然目が覚めます。
それまではほとんどありませんでした。
そのあとは普通に眠れますが、朝の目覚めが鈍くなったきがします
また歳をとったのだなと実感しています。
就寝前にコップ一杯の水か麦茶を飲んでいます。
血液ドロドロを予防できるかなって思って・・・。
でも、少し前まではトイレに起きることはありませんでした。
膀胱の働きが鈍っているのか、
水分の摂り過ぎなのか、
他のことが関係しているのか、
どうしてなのか、ちょっと調べてみました。
寝ている間は抗利尿ホルモンが多く分泌されるので、
膀胱にたまる尿の量が抑えられています。
眠りの浅さや加齢により、ホルモンの分泌が悪くなり、
昼間と同じように膀胱に尿が溜まりやすくなります。
寒さや冷えが尿意の原因になることもあります。
そういえば、1ヶ月ほど前から羽毛布団を、
リネンのケットに替えました。
羽毛布団で寝ている間、暑くて汗をかくようになったので、
それがイヤで肌寒く感じることもありましたが、
そのままリネンケットで寝続けていました。
また、加齢による血管や心臓のポンプ力の低下で半身がむくみ、
就寝時に体を横たえることでその水分が、下半身から上半身へ戻り、
利尿ホルモン分泌が誘発されて尿が膀胱に溜まり、
トイレに行きたくなり目が覚めてしまうことがあります。
その場合は入浴やふくらはぎマッサージで、
下半身の血流をよくしてむくみを取ることで、
就寝前に尿として排出されやすくなります。
就寝前の水分摂取について、コップ一杯程度の水や麦茶は、
発汗で失われる水分補給や、血液循環の悪化の防止に効果的とあります。
できれば50℃ぐらいの湯冷ましが理想的。
でも、わたし湯冷ましってちょっと苦手です。
ならばホットの麦茶もいいらしい。
香ばしい香りが心身ともにリラックスできそうです。
きょうからでも夜中のトイレ防止に、できることがありそうです。
まずはホット麦茶を飲んで、
キルトケットに一枚綿毛布を掛けます。
その効果はすぐには出ないと思いますが、
後日ご報告させていただきます。