女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

夜中のトイレ。

2018-05-25 22:25:25 | 老化現象・老後準備

ここ1ヶ月ぐらい、毎日夜中にトイレに起きます。

2時、3時、4時・・・、

日によって時間は違いますが、突然目が覚めます。

それまではほとんどありませんでした。

そのあとは普通に眠れますが、朝の目覚めが鈍くなったきがします

また歳をとったのだなと実感しています。

 

就寝前にコップ一杯の水か麦茶を飲んでいます。

血液ドロドロを予防できるかなって思って・・・。

でも、少し前まではトイレに起きることはありませんでした。

膀胱の働きが鈍っているのか、

水分の摂り過ぎなのか、

他のことが関係しているのか、

どうしてなのか、ちょっと調べてみました。


寝ている間は抗利尿ホルモンが多く分泌されるので、

膀胱にたまる尿の量が抑えられています。

眠りの浅さや加齢により、ホルモンの分泌が悪くなり、

昼間と同じように膀胱に尿が溜まりやすくなります。


寒さや冷えが尿意の原因になることもあります。

そういえば、1ヶ月ほど前から羽毛布団を、

リネンのケットに替えました。

羽毛布団で寝ている間、暑くて汗をかくようになったので、

それがイヤで肌寒く感じることもありましたが、

そのままリネンケットで寝続けていました。


また、加齢による血管や心臓のポンプ力の低下で半身がむくみ、

就寝時に体を横たえることでその水分が、下半身から上半身へ戻り、

利尿ホルモン分泌が誘発されて尿が膀胱に溜まり、

トイレに行きたくなり目が覚めてしまうことがあります。

その場合は入浴やふくらはぎマッサージで、

下半身の血流をよくしてむくみを取ることで、

就寝前に尿として排出されやすくなります。


就寝前の水分摂取について、コップ一杯程度の水や麦茶は、

発汗で失われる水分補給や、血液循環の悪化の防止に効果的とあります。

できれば50℃ぐらいの湯冷ましが理想的。

でも、わたし湯冷ましってちょっと苦手です。

ならばホットの麦茶もいいらしい。

香ばしい香りが心身ともにリラックスできそうです。


きょうからでも夜中のトイレ防止に、できることがありそうです。

まずはホット麦茶を飲んで、

キルトケットに一枚綿毛布を掛けます。

その効果はすぐには出ないと思いますが、

後日ご報告させていただきます。