暴れん坊将軍日記

腎不全闘病中猫“もも”とmomoyukiの生活記録

七七日忌

2006-06-29 06:39:58 | お星様になった将軍
無事ももの七七日忌。
日曜日には裏庭へ。
本当に早かった7週間。
時は優しく、時に残酷だな~。
2度目のお別れ。
どんどんももとの距離が離れてしまう。
ももはいつでも私とともにいる。それでも、やはりとても寂しい。

ももに心からの感謝と愛を。

ももを応援してくださったみなさん。本当にありがとうございました。


愛しい日々・・・。(笑)

裏庭

2006-06-21 09:42:55 | お星様になった将軍
来週はとうとう七七日忌。
ずっとそばにいてもらったけど、ももは早く実家に帰りたいだろうな・・・。
もものお骨は実家の裏庭に埋めようと決めている。

裏庭と言えば・・・、

ももが家出したときの事を思い出す。
いつだったか父が開けっ放した裏口から抜け出し、行方不明になったもも。
開けっ放しにしないでと父に注意して、ドアを閉めてから2時間程経っているだろう事に気付いた。
真っ青になって、血眼で探した。
家族総出で探しまわって1時間以上「ももちゃ~~ん(涙)」と、
近所をうろついた。
どこを探してもいない・・・。ももは室内のコだからそんなに遠くには行けない
だろうと思っていたが、遠くのほうへ行ってしまったのか・・・
そんなことを考えながら、とぼとぼと自宅庭へ。
その時、あ・・・裏庭・・・。と思った。
まだ見てないところがあった!!!!
急いで裏庭へ走って行くと・・・。
怖がってる時にする金ちゃん走り風のももがこっちを見た!!!
いた~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!
ささっと連れ去って、無事ももの家出騒動は終了。
それからもよくプチ家出をすると裏庭でカラス連中にいじめられてたりしてたな~。

あれ??コノ話って前も書いたような・・・。

そんな裏庭にももは帰る。
ももの引越しの際はいつものように、出来れば妹やお母さんや輸液男さんにもいてほしいから、
来週の日曜日にしようかと思ってる。

本当は離れたくない。
お骨もこのままずっとそばに置いておきたいと思ってる。
でも、そうしようねってずっとももに話してきた。
ももにはお疲れ様と言ってあげたい。





月命日

2006-06-12 06:51:45 | お星様になった将軍
昨日はももの月命日だった。
もう1ヶ月たったのか・・・。
ももが逝ってしまって1ヶ月。もものいない一ヶ月。
1ヶ月なんて嘘のようだ。
あの頃、頑張っていた私達がとても遠く感じる。

ももの遺品はほとんど貰ってもらった。
全部他の頑張ってるコ達に引き継いでもらった。
捨てたものはない。
もちろんもものものが私のもとからなくなるのは寂しかった。
でも、それらは全部ももの為のものだった。
だから貰ってもらった。
私とももの関係は本当に特別だったと思ってる。
私のももに対する思いは深い。
今はもも以外にそこまで思える自信がない。
だから、もものものをそのまま置いておく事をまったく考えなかった。
私のもとに置いておくべきではなかった。
貰ってもらえて本当に良かったと思えたし、後悔はない。

そういえば、ももとの時間があってから私はほとんど物欲がなくなった。
まあ、適度には残ってるけど(笑)
物への執着がなくなったというか・・・。
物より中身(思い)だと思うようになった。
まったく自分がこんなことまでわかってなかったことにびっくりするのだけど(笑)

もも、元気にしてますか??
おいしいものを食べて、友達といっぱい遊んでね。




もものイス(?)とももともも

2006-06-06 10:35:02 | お星様になった将軍
ようやく部屋が片付いてきた。
のらりくらりとやってたから、なかなか・・・。

先日、知り合いの方にもものフードの一部ともものイス(?)を貰ってもらった。
もものイスとは、いつかの私の誕生日に買ってきてくれたもも専用小型タワーだ。
ももが気に入ってたとも、気に入ってなかったともいえないものだった。
でも、いつもすぐそこにあったし、ももがいる場所だった。
だからとっても迷ったが、主がいなくなってしまった今、やはり他のコに使ってもらったほうがいいと思い持っていった。

知り合いの方はとても猫を愛していて、やさしい人だ。
その方のお宅には初めて伺ったのだけど、ビルの階段を登った先に玄関があり、玄関をあけるとまた上に続く階段があった。
そこから白い小柄なコが1匹ドタドタと降りてきた。
7匹飼ってると言ってみえたが、降りてきたのはその白猫ちゃんだけ。
しかし、様子がおかしいな・・・と思ったら、白猫ちゃんは後ろ足が不自由で
前足しか動かせないコだった。
拾った時からすでにそうなってたようだが、今は立派に1才に成長している。
下半身を引きずって歩くので、階段もドタドタというのだった。
それなのにもかかわらず、階段を降りるやいなやもものイスでジャレまくりはじめた。
後ろ足が立たないのに、ブランブランしながらジャンプして上に乗って、くつろいでいる。
凄いパワーとかわいらしさに頭がくらくらした。
またもや強く生きるパワーを見せ付けられた!!!と思っていると、
知り合いの方が、「このコはももちゃんっていうの」と言うではないかっ!!
ああ、神様。
ありがとう。
帰ってからも、そのコが気になって気になって仕方ないのは言うまでもない。
もも、
ももちゃんを守ってあげてね。

三七日

2006-06-01 08:00:50 | お星様になった将軍
今日はももの三七日。
ももとお別れしてもう3週間がたったのか・・・。
なんだか湿っぽい話ばかりになりそうで、なかなか更新することができないでいた。
もものいない生活が日常となり、それなりに時間を消化することを覚えた。
朝夜にももと必ず話しているのだが、その時は草原を駆け回るももの姿を見る。
最近はどんどん友達が増えて、何匹かで走ってる様子をイメージしてる。
ももには私事で困ったから助けてとか、寂しいとか、そういうことを言わないようにして、
ただ楽しく遊んでおいしいものをいっぱい食べてねと言い続けた。

昨日、夜にいつものように話して寝ようとしたら、突然涙が出てきた。
そういえば、ももがずっと使ってた毛布をどうしただろう、ももがお骨になった時
に持っていって一緒に焼いてしまったんだっけ・・・。
なんで焼いてしまったんだろう。
もものヒゲコレクションもももに返しちゃった。
ももの臭いがついたもの、ももの毛がついたものは、私は全部ももに返してしまった。
ももは全部持っていってしまった。
その時はなにも考えずにももに返すのが一番いいって思ってたのに・・・。
昨日の夜、いきなり後悔が押し寄せてきたのだ。
ももとの生活は本当に幸せに満ちていて、私は本当に幸せで、何よりもももを愛していて、
ももとボールで遊んだことや一緒に寝たことや喧嘩したこと、毎日の投薬や輸液、
ブログを毎日更新したこと・・・。
その時間がもう二度と帰ってこないんだと思ったらたまらなかった。
わんわん泣いて、ぽてっと寝てしまった。

私はまだまだ立ち直れていないのだな~と実感した。
同時に生涯私はももを愛して止まないのだと実感した。
二度とないからこそ・・・うんぬんとよく言うけれど、
二度とあったら私は嬉しい。(笑)