胃軸捻転?

2008年06月22日 | 胃軸捻転
明け方、ももたんが眠りながら泣いていた。
「いたーい、いたーい、うえーん・・・」

様子を見に近くに寄ってみると、目はつぶっている。
寝ぼけてるのかな?と思って、しばらくトントンしながら、ワタシもウトウトし始めると、また「いたーい・・・」と。

おかしいと直感的に思った。
どこが痛いの?と起こして聞くと、「おなか」と言いながらお腹の上の方を触っている。
「胃だ!」とピンときた。
昨日はももパパさんの実家へ行っていたこともあり、うんちが出ていなかった。
お昼も夜も、結構食べてたのに。。。
便秘で胃が痛い・・・とくれば、胃軸捻転。
しかも、昨夜眠ってから、ずっとおしっこが出ていなかった。
これも、胃軸捻転になったときのサインだ。(ももたんの場合)
後は、いつもなら吐き気がして、でも吐けない・・・となるのだが、今回は吐き気がなかった。
それで、もしかしたら胃軸捻転ではなく、ただのお腹の風邪?という淡い期待もあり、少し様子を見ることにした。
飲み物は飲めるが、おしっこは出なかった。
周期的に「おなかいたーい」と言う。

胃軸捻転が治りやすい、うつ伏せのポーズをとらせ、しばらく眠ったら「もうなおったよ」と急に言った。
すっきりした顔をして、「朝ごはんは?」なんて言う。
食べて大丈夫かなぁと不安だったが、朝ごはんを食べさせたら「おいしい♪」と完食。おしっこも出始めた。
それでも便が出てないことが心配だったので、ものすごく久しぶりに浣腸をした。
それでお腹もすっきりしたのか、元気も取り戻し、その後、「おなかいたい」も言わなくなった。

結局、病院へは行かなかったので、レントゲンも撮ってないし、本当に胃軸捻転だったのかはわからない。
過去、何度胃軸捻転になっただろうか。。。
このブログも、胃軸捻転というカテゴリーを作ったほどだ。
でも、病院へ行っても、軽ければうつ伏せにして様子を見る&浣腸だけだし、ひどければ胃の減圧をして胃の中を空っぽにする&浣腸。
対処法にもだいぶ慣れたもので、慌てずに浣腸やうつ伏せで対応できるようになってきたと思う。
まぁ、過信は禁物だけどね。

先生は便秘はいつかきっと治るでしょう・・・とおっしゃるけれど、ワタシは心のどこかで治らないんじゃないかと思っている。
それは後ろ向きなわけではなく、諦めているわけでもなく。
無脾症のももたんの場合、便秘がある限り、胃軸捻転の心配も尽きない。
でも、それはもうしょうがない。
そういう体なんだから、それはそれで付き合っていくしかない。
後は、胃がねじれた時にどうするか。
痛いのをどうやって治してあげられるか。
それを考えていくしかないような気がする。


一日、ゆっくり過ごして、お昼寝もたっぷりして、夕方にはすっかり元気になったももたん。
ここ数日の疲れも、少しあったのかもしれない。
今回はたいしたことなくて、良かった。

ひっくりかえった?

2007年07月28日 | 胃軸捻転
夏の週末、実家の母が旅行に出かけたので、父や姉も寂しかろうと実家へごはんを食べに行った。
といっても、ワタシや姉が作るのではなく、父が全部作ってくれた。
父が作った方がお世辞抜きでもおいしいし・・・(笑)

そんなふざけたことを言っていたら、また、ももたんの胃がねじれた!
もう何回目?3回?4回?
病院へ行ったわけではないので、確かなことはわからないけど、症状はいつもと全く一緒。
前日から便がでていなくて、そろそろ浣腸をしなくては・・・と思っていたところだった。
その日は、朝から食欲がなく、顔色もなんとなく悪かった。
でもそこそこ元気はあり、少し風邪気味かなぁなんて思っていた。実際、胃腸の風邪をひいていたのかもしれない。
夕飯の時、最初はおいしいと食べていたのだけれど、途中から急に食べなくなり、顔色も急に悪くなった。
イスから降ろすと、グッタリとうつぶせに寝転がり、グズグズと・・・。これはもしかして?と思った瞬間、吐きたい様子で苦しがり出した。
胃軸捻転になるといつもそうだが、尿が出なくなり、お腹がパンパンに膨らむ。その後、苦しみ出し吐きたいのだけれど吐けない。うつぶせになりたがる。(ももたんの場合)
ただのお腹の風邪だと、ちゃんと嘔吐物が出てくるのに、吐けないのでものすごく苦しそう。お腹が痛いのか、うつぶせになり怖がって泣く。

それでも、うつぶせになれば自然に治るはず・・・としばらくうつぶせに寝かせ、横で励ましながら様子を見ていたら、数時間後にはお風呂に入れるまでに回復した。お風呂に入って、飲み物を飲ませても大丈夫だった。機嫌も回復。
きっと胃軸捻転になったんだと思うけど、今回は大事に至らずに済んだようだ。

胃軸捻転は、いつ起こるかわからないけど、便が出ないと起こりやすいのは確か。
食欲がない時は、無理強いしないことも大事。オペ前で少しでも体重を増やしたいから、これはすごく困るんだけどね。
本人はとってもつらそうでかわいそうだけど、これだけ回数を重ねると、ワタシはだんだん慣れてきて冷静に対処できるようになってきた。
でも、これがこのまま続くとなると・・・やっぱり不安だなぁ。




便秘と胃軸捻転

2007年05月22日 | 胃軸捻転
カテ入院中に、以前から悩まされていた便秘と胃軸捻転について、小児外科のドクターに相談する機会があったので、メモしておく。

ももたんはグレン手術の後からひどい便秘に悩まされている。
無脾症の子によくある腸の回転異常ではないか・・・と思い、循環器の担当医に相談していたが、次回T大に入院したら調べましょうということになっていて、それまではラキソベロンという下剤で凌いでいた。

胃軸捻転は去年の9月に2度ほどなり、いずれもレントゲン写真を見ると便がものすごくたまっていたので、浣腸をして、鼻から胃の内容物を吸引する処置をし、自然に治るのを待った。今度なったらオペが必要だ(フォンタン前ならお腹を開けると癒着の問題があるので、腹腔鏡手術の必要あり)とも言われている。
胃は普通、脾臓などから出ている靭帯で支えられているので、脾臓がないももたんはその支えがない可能性が高く、また内蔵逆位(ももたんの場合は、右の内臓が左にそのままコピーされているような感じ)なので、胃の収まりが悪いのだろうという話。

小児外科医のドクターの話では、便秘と胃軸捻転は非常に関係があるらしい。
ひどい便秘で大腸がパンパンに膨れると、胃が上に持ち上がり、乳幼児や無脾症のような胃の支えがしっかりしていない子どもは胃がひっくり返りやすいのだと。
したがって、便秘が先にあって胃軸捻転が起こる・・・という関係。

そして、便秘について。
レントゲンを診てもらったが、自力で便が出ない病気、腸の神経麻痺等は見られないということだった。(無脾症のため、多少流れが悪いことはあるかも!?)

子どもの便秘の理由は
①恥ずかしい、めんどくさいという気持ちからうんちを出そうとしない。
②既にうんちが詰まっていると便意を感じない。
③うんちをすると痛いとインプットされていて、うんちを出そうとしない。
④食べる量が少ない。(野菜、ごはん等が便になりやすい)
⑤摂取する水分量が少ない。(利尿剤服用や水分制限等ある心臓病の子に多い)
等が考えられる。

治療方法は、病院・ドクターによっても様々だが、T大病院のこのドクターのオススメ方法は・・・
まず、便が出ても出なくても、一日一回決まった時間に浣腸をする。
それを2週間続けて、常に出口が開いている(便が詰まっていない)状態にし、なるべくバランスよく、野菜多めの食事をさせる。量もなるべくしっかり食べさせる。水分も摂る。
2週間経ったら、浣腸の回数を少しずつ減らしていく。
まずは二日に一度、浣腸をして、浣腸をしない日に便が出なかったら、酸化マグネシウムを飲んで補う。(ラキソベロンはだんだん効かなくなってくるので、カマの方が良い)
浣腸は急にやめると、また便が出なくなることが多いので、少しずつ回数を減らすことが重要。減らすタイミングが難しい。

ということだった。
相談した小児外科のドクターはとても良さそうなドクターだった。説明もすごく丁寧でわかりやすいし、ワタシの話もよく聴いてくれて、浣腸に対してワタシが抵抗を感じる・・・というと、それをよく理解した上で、治療方法を説明してくれた。
確かに浣腸はクセになりそうだし、ももたん自身もすごく嫌がるし、抵抗は感じるのだが、ラキソベロンだってすでにクセになっているし、だんだん効かなくなってきているし、このドクターを信じて、とりあえず2週間毎日浣腸を続けてみようと思った。T大のドクターなので、いつも診てもらえないのがとても残念。近くだったらこの先生にぜひ診てもらいたいのだが・・・。
とりあえず、このドクターの治療方法を試してみて、経過を毎月の心臓外来の時、循環器のO医師に報告する・・・ということになった。
小児外科のドクターには、次回のT大入院時(多分7月下旬頃?)にまた時間があったら診察してもらうことにした。

最後に小児外科のドクターに、「とりあえず浣腸を試してみて、それでだんだん成長してくれば、必ず適度な硬さの便が、自力で出るようになりますよ!ここががんばりどころです、がんばりましょう!」と励まされた。
浣腸を続けて、それだけであのひどい便秘が治る日が来るとは、到底信じられないけれど、今はドクターを信じて浣腸を続けるしか道がない。
とりあえず、毎日、ももたんを大泣きさせながら、浣腸がんばるぞっ!
(今のところ退院してから4日続けたが、昨日は浣腸する前に自力でいい感じのうんちが出た!)

とりあえず一安心

2006年12月08日 | 胃軸捻転
昨夜はあのまま眠り、無事に朝を迎えた。
胃に何かを入れたら、またあの白い泡を苦しそうに吐く気がしたので、何も飲み食いせずに入院バッグを持ってとりあえず実家へ行った。
苦しみだすと、ももたんのそばを離れられなくなるので、人手が欲しいと思ったから。

実家でおそるおそる朝ごはんを食べさせてみた。
食欲はあまりなさそうだったけど、食べた後も吐かなかった。
その後、しばらく様子を注意して見ていたけど、元気モリモリ!
お腹の様子をチェックしてみたところ、少し下腹部が張っているような感じ。
胃の辺りはやわらかく張ってもいないようだった。
おしっこもちゃんと出ているし、水分も摂れる、心臓の薬も飲める・・・それなら、病院に行かなくても平気かな~と思い、今日一日様子を見ることにした。
お昼寝前の牛乳を飲んだ時がこわいなーと思っていたのだが、それもクリア。何事もなくぐっすりお昼寝できた。
その後、便が出たがちょっと粘液便だったので、少し胃腸系の風邪をひいたのかもしれない。胃腸の働きが悪いと、胃がひっくり返りやすいということもあるのかも!?
でも便が出たおかげで下腹部はやわらかくなった。

病院に行こうかどうか、ものすご~く迷った。
というのも、以前、胃軸捻転かと思い深夜に病院に駆け込んだ時、レントゲンを撮ってもらって大丈夫だったことがあった。
結局その時胃がひっくり返ってなければ、ドクターは何もすることがないし、しかも病院へ行くこと自体、この時期はリスクもある。風邪が流行り始めているから。
その時も後日風邪をひいて、結局入院した。救急外来はひどい風邪の人もたくさん居て、その場で風邪をもらった可能性もある。

病院に行ってレントゲンを撮ってもらえば、安心できることは間違いないのだが、今、胃がひっくり返ってないのなら、そのままなんとか病院に行かずに済ませたい・・・と思った。

とにかく、しばらくは要注意。
一度ひっくり返った胃は、再びひっくり返りやすいらしい。
一度折り目がついた紙は、再びそこで折れる・・・というのと同じとか。

明日は友達の双子ちゃんに会いに行くつもりだったけど、今回はキャンセル。
残念だけど、もしももたんが風邪をひいていたとしたら、その風邪を双子ちゃんにうつしてしまっても良くないし。。。

いよいよ冬ごもりかな?
去年のように年末年始を病院で過ごさないために、注意しよう。
今度のお正月は病院でなく、おうちで過ごしたいっ!

まただっ!

2006年12月07日 | 胃軸捻転
今日、就寝前に哺乳瓶で牛乳をグイグイ飲んでいた時のこと。

半分ぐらい飲んだところで、急に飲むのをやめて、グズグズと言い出した。
お腹がいっぱいになって眠いのかな?と思い、ベッドに横にしたところ、しばらくグズグズ言って寝返りをうち続けたかと思うと、あくびを連発。
なんだか嫌な予感がしたら、その後、少し白い泡を吐いた。

これは、9月の胃軸捻転の時と同じ症状だっ!!!と思い、胃軸捻転が治りやすいうつぶせの姿勢で寝かせ、吐き気が治まったところで、急いで病院に行く準備。
入院バッグの中身もチェックして、いざ出陣・・・と思ったら、眠っていた。

1時間ほどぐずって、2回泡を吐いたら、疲れてしまったのか。
でも、絶対胃がひっくり返ったんだと思う。
嘔吐しても白い泡だけ吐くのは、胃軸捻転の証拠。

このまま朝まで眠ってくれたら、明日の朝、病院へ連れて行こう。
夜中にまた吐かないといいな。吐いたら病院行かなきゃ。

さて、吐いた時に汚してしまったシーツやら、パジャマやらを洗濯して、今後に備えなきゃ。明日から入院の可能性大。今晩はワタシも早めに寝とこう。

再び駆け込み!

2006年09月14日 | 胃軸捻転
昨晩、また夜間救急外来に駆け込んでしまった。

ももたんが、夜10時頃からギャーギャーと泣き出し、30分ほど泣き続けた後、身をよじりながら吐きそうに少し唾液をたらしていたので、先日の吐き続けた夜の再来か!?と思い、大慌てで病院へ。

お腹もパンパンだったし、これは絶対胃軸捻転だと思い、かなり慌てた。
たまたま昨日はももパパさんが一日だけの夏休みをとっていたので、その時間に家に居て、車を出してもらった。一人じゃなくってちょっと良かった。

退院してきてからそのままになっていた入院バッグに、バババ~ッと必要な物を詰め、病院へ向かう頃には、ももたんも泣き止んでボーっとしていたので、本当に病院へ行くべきか少しためらったが、やはり心配だからと向かうことにした。

病院へ着いて、すぐレントゲンを撮ってもらったが、胃はねじれていなかった。
よかった~~~。
ただ、やはりすごい便秘。
レントゲンの写真を見せてもらったが、すごかった!
お腹の下半分が、コロコロのうんちでいっぱい!
キャンディーの瓶みたいだった。お腹を瓶だとしたら、そこの中にたくさんの丸いキャンディーがびっしり詰まっている感じ。
お腹が痛いのかもしれないから、浣腸してあげて・・・とドクターに言われて、帰ってから急いで浣腸をした。

昨日の朝、ほんの少しだけど便は出ていたし、夜寝ている間に便が出ることが多いももたんだから、その晩でなければ翌朝に浣腸をしようと思っていたところだった。その判断が遅かったのか。。。

便が出ていても、少しずつ残っている場合、それが詰まって苦しいことがあるらしい。でも、家でレントゲンが撮れるわけではないし、便がお腹に詰まっているか判断するのは、なかなか難しい。
今回は大事に至らずに済んだけど、こんなことがしょっちゅう続くと、本人がかわいそうだなぁ・・・と悩まずにはいられない。
ワタシが経験をつんで、浣腸のペースやお腹の張り具合を上手にチェックできるようになれば良いんだろうけど。

ももパパさんも、最近は夜お酒を飲めなくなった。
なぜなら、いつまた車を運転して病院へ向かわなくてはならないか、わからないから。かわいそうだね。
こんな生活いつまで続くやら。。。

入院五日目・・・そして退院

2006年09月08日 | 胃軸捻転
本日、ももたん退院となりましたっ!

今朝ドクターとお話して、もう吐くことはないようだし、昨日のレントゲンで胃の形状も元に戻っているようなので、退院しましょうか・・・ってことになった。

ただ、やはりうんちは自力で出ないので、おうちに帰るにはお腹の中を空にしてからじゃないと心配だということで、再び浣腸をしてもらい、うんちをいっぱい出してからの退院許可。
そして、おうちに帰ってからも、下剤でうんちが出ないようならば、定期的に浣腸をしなければダメだそう。
うんちがたまると吐きやすい=胃軸捻転を再発しやすい から。
そして、胃軸捻転を再発する可能性も高いので、もちろん、再発したら外科的治療ってことになる。

帰る前に看護師さんに浣腸の仕方を丁寧に教わり、ドクターにはうんちがたまってる時のお腹の張りの見方も教わって、ナースステーションには「きっとまた来ますけど・・・(ワタシ)」「もう来ないでね(看護師さん)」なんてやりとりをしてから帰宅。

病院からの帰り道、薬局で「イチジク浣腸」を買って帰ったのだが、ワタシったら、小児用ではなく大人用を買ってきてしまった。明日交換してこなくては。。。

今回入院したのはももたんが生まれた自宅近くの病院。いつも外来で行ってるところ。
この病院の小児科病棟は、喘息の患者さんが大半を占める。
そして、この時期、喘息の発作がおきやすいらしく、病棟は満員状態。
いつも個室に入ることが多いももたんだが、個室もいっぱい。
珍しく、入院中ずっと4人部屋だったのだが、ワタシは結構楽しく過ごせた。
個室って静かでいいんだけど、ワタシはなんだか気が滅入る事が多い。
でも、まわりの子供たちの様子を見ているとおもしろかったり、もちろん、「む、むむむ・・・」と思うこともあるのだけれど。。。刺激になる。

そして、実家近くの病院でもあったため、ワタシは本当に助かった。
毎日昼間2時間くらい、母と付き添いを交代してもらい、実家に戻りシャワーを浴びて、母が作っておいてくれたお昼ご飯を食べ、これまた母が作っておいてくれた夜ご飯を持って病院に戻る・・・という生活。
もちろん、洗濯も母まかせ。
父も、毎日仕事帰りにワタシの翌日の朝ごはんを買ってきて届けてくれる。
30代にもなって、こんなんでいいのだろうか???いや、いいはずはない・・・。が、本当に助かって、食生活も充実していた。

心臓のオペの時は、実家から遠い病院なのでこうはいかず、母は病院に通うことすら難しい(母も心臓が悪いため)。
だから、今回は両親のありがたさを感じ、恵まれた環境に感謝した。
その分、ももたんのお世話に専念できたし。

ももたん、そしてワタシは、いつも病院のスタッフやまわりの家族にすごく助けてもらって、いくら感謝してもしきれないなぁ。

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今回も応援メールをくださったみなさん、いつも心配してくれて本当にどうもありがとうございます。ももは幸せモノでございます

入院四日目

2006年09月07日 | 胃軸捻転
食べ物を食べ始めてから二日目。吐くことはないが便が出ず、また少しお腹が張ってきた感じ。食べる量も少な目。
レントゲンと採血をした。採血は問題なし。レントゲンでは胃の状態は治っていたが、便がかなりつまっているらしい。一昨日浣腸したばかりなのに、またつまっている。やはり、強烈な便秘が問題の引き金か!?
明日また浣腸してもらい、後は下剤でフォロー。今後もやはり胃軸捻転を再発する可能性が十分あるので、注意が必要だと。やはり、そう遠くないうちに、オペするんだろうな。ドクターも覚悟しておいてくださいって。

入院三日目

2006年09月06日 | 胃軸捻転
昨日の夜、水を飲ませても吐かなかったので、今日はお昼から食事が再開。よほど空腹だったのか、隣のベッドの子がごはんを食べているのを覗きながら、指をしゃぶってグズグズ。お昼ごはんは8割ほど食べた。いきなりそんなに食べて大丈夫かしらと不安だったが、その後吐くこともなく一安心。夜は半分くらい食べた。ドクターが言うことには、まだ食べ始めだから、もう少し食事を続けてみて、吐かないかどうか…。吐くようだと、胃軸捻転を繰り返し起こすということで、何かしら治療を考えないといけないらしい。さてどうなるか。。。

入院二日目

2006年09月05日 | 胃軸捻転
今日の検査はレントゲンと採血。レントゲンで見る限りは、パンパンに張った胃はしぼんでおり、減圧が効いている様子。血液検査はCRP0.3で問題なし。今日一日吐くことがなかったので、夜から心臓のお薬再開。お水も少しずつ飲んでいいと言われ、数時間かけ50ccほど飲んだ。でもまだ吐いてないから、大丈夫かな。ちょっと安心。このまま吐かなかったら、明日は胃まで届いている鼻のチューブがとれる予定。今後、食べ物を食べた時にまた繰り返し吐いてしまうようだと、外科的治療になるみたい。このまま自然に治ってくれるといいのだけれど。