美しい切手

お手紙を出すときには記念切手を貼ります。
季節に合ったものを選んだり、レターセットに合わせたり、
（時々、リサとガスパールのレターセットにスヌーピーの切手を貼るという、
統一感のないこともしでかしますが）
その選ぶ作業も楽しい瞬間です。
ですから、郵便局に行くと、何か素敵な切手はないかしら、と
物色するのも楽しいです。

先日、美しい切手を見つけました。
「牧野富太郎生誕１５０年」の80円切手です。
落ち着いた色調、植物画の美しさ、余白のやわらかさ。
こういう切手は1シート、そのまま手をつけずに保管しておきます。
そしてお金に余裕があるときはもう1シート、使うために買います。
普通の切手もたまには使います。
定番の安定感があるので。
それにしても、おたよりってうれしいものです。
時間をかけてたどり着きますから。