心と自分を大切にするエクササイズ~トラウマ解凍ワーク

即興演劇(インプロ)の手法を使った、
トラウマ(心のキズ)回復のためのワークショップです。

10/10(土)◆トラウマ解凍ワークショップ◆

2009年09月23日 | ワークショップ
今回はこれまでの4回の講座と一変して、「感情解放」は抑え、
「対人スキルアップ講座」を行いたいと思います。

人間関係で嫌な思い出や経験があると、
どうしても人付き合いに消極的になったり、
自分を抑えてガマンしてしまったり、
人間不信が消えなかったり、
相手の言葉に過剰な反応をしてしまうこともあります。


インプロには・・・
・「表現力」を磨くことで、自分の思いを伝えやすくなる。
・イエス-アンドの考え方による、「プラス思考」。
・他者を受入れ、自分も表現する「スムーズな対人スキル」。
・グループワークで、「コミュニケーション能力」アップ。
・変幻自在なワークで、「発想力」が高まる。

といったメリットがあります。

ふだんの生活で会話をしようとすると緊張しますが、
たとえばインプロで「あいうえ会話」のようなチャレンジをすると、
(*注:「ら、どうしたの?」「え、ちょっとそこまで」「ちは・・」といった具合に、あ行・か行・さ行・・・を頭文字にして会話を続けるオリジナルワーク)

すごく「会話の反射神経」が高まるんです。


もともと、感情の解放+スムーズな対人スキルまで考えていましたが、
毎回、結構時間がアッという間でした。
また、スキルを入れる前には、まず溜まっているものを吐き出すことも必要です。

そこで、「感情解放クラス」の次に考えていましたのが、
「対人スキルアップクラス」です。

今回の10/10(土)は、そのプレオープンというか、
会話の反射神経を高める「対人スキルアップ講座」を行いたいと思います。


吃音だった私が・・・講師として仕事ができるまでになった
さまざまな演劇ワークを、開示いたします。


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振り返ったときに、どこか心にひっかかるコト。

思い出そうとすると、胸がチクチク痛むコト。


過ぎ去った「過去」のはずなのに、
それが「現在」のあなたにブレーキになっていたとしたら?

たとえば、学生時代に友達に笑われたことで・・・
社会人になっても心を開くことが苦手になったり。

「過去」が、「現在」や「未来」を
どこかしら制限してしまう。
それは、とてももったいないことです。


もしそんな何かがあるのだとしたら、

それを、もう終わらせませんか?


染み付いた古い汚れは、時間がたって堅くなり、
1回では落ちないかもしれません。

しかし、何回かくり返すことで、
だんだんと薄くなっていくのではないでしょうか。

あなたの心がクリアになっていくように、
じゃぶじゃぶとお洗濯をするお手伝いができたらと思います。


ワークによってめざす状態は・・・

・自己肯定感を高める

・過去の自分を認める、評価する

・心のキズを埋める、安心になる

・現在と未来の自由度を広げる


安心してください。シェアではないので、体験を話す心配はありません。
トラウマによって心や現在がしばられないよう、
過去の自分を受けとめてあげる。
急ぐ必要はありません。ゆっくりでいいんです。

定番のワークに、新しいワークをトライしつつ、
参加いただくあなたがよりクリアになっていけるようめざします。

呼吸がラクになって、
気持ちがスッキリできる日へ。

心の底で凍っている塊を、
ここで溶かしてしまいましょう。

→お申し込みはこちらから
http://don.jp/ezform109/486/form.cgi


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◆トラウマ解凍ワークショップ◆

今回は「対人スキルアップ講座」です。
インプロワークを使って、会話の反射神経を高めていきます。

日時:10月10日(土)16:15~18:45
    2時間半のロングバージョンです

場所:ソニズダンススタジオ新宿(新宿駅から歩12分)
   http://sonysdance.com/map.html

対象:以下のいずれかの方(最大15名まで)
    □コミュニケーション力を高めたい方
    □過去~現在に、つらい経験があり、不安を感じる方
    □トラウマを改善したい方
    □誰かを元気にしたい方(身近な方がいじめにあった場合など)
  
講師:百世瑛衣乎 かめおかゆみこ W講師のぜいたくな講座です。

受講料:4,000円 当日会場にてお支払いください
    (リピーター割引 3,800円 2回目以降より)

■今回の詳細はこちら
http://blog.goo.ne.jp/momose1000

■お申し込みフォーム
http://don.jp/ezform109/486/form.cgi

ワーク終了後、「セルフ・セラピー・カード」を使った懇親会もあります♪
http://s-url.jp/?5420

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■ワークの内容■

「体」と「心」は密接に結びついています。
心療内科やカウンセリングといった、「頭」で対処を考えるだけではなく、
「体」から「心」にアプローチする方法です。


抑えていた感情を解き放って、感覚をよみがえらせ、
さらにグループ・ワークをとおして
協力のあたたかさを感じましょう。
インプロ(即興演劇)のメソードを使って、トラウマ快復を図ります。

ワークの方向性と目的
◆感情解放◆感覚の快復◆協力のあたたかさ◆信頼関係と対人力


(*シェアではないので、個人的な体験を話すご心配はありません。
 *インプロは、まったく初めての方も楽しめますよ。)

■具体的なワーク内容と解説はこちら
http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200906130000/

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◆参加者のご感想(感情解放)
「あの時の癒された、穏やかな感情を忘れず
 自分自身の宝物として大事にしていきます」

「ありのままでいることの心地よさ(他人に対しても)を、
 こういった場で味わえたことが、とても嬉しかったです」

「感情リレー(と、感情吐き出し)で、涙が出てきたこと。
 100%無理だなと思っていたのですが、ほんとに泣けてきた。
 涙自体にびっくりして、その後、
 あ、自分泣きたかったんだ?と気づいて、2度びっくり。」

「私だけじゃない、みんな同じなんだと分かり、
 孤独感から解放されました」

「濃密な時間をシャワーで浴びた感じ。
 とてもすがすがしかったです。」

「自分の中にあって、感じきっていなかった感情を出しきれた気分でした。
 腑に落ちた感じがしました。」


→お申し込みはこちら
http://don.jp/ezform109/486/form.cgi

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◆講師:百世瑛衣乎(ももせ・えいこ)
広島県出身。80年代に、いくつかの小劇団で演出補佐や役者を経た後、
劇団「突撃オムライス」を主催。

自身が娘とともにいじめ被害にあい、
数年間に渡る無言電話や嫌がらせ、娘への暴力などを受け、
警察、検察、裁判、心療内科を経験した、いじめサバイバー。
http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200905130000/

心療内科やカウンセリングでは解消しきれなかった心のキズを、
即興演劇(インプロ)のメソードを使い、体と心の解放をめざす。
「この地球の、同じ時間を」http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose


◆共催講師:かめおかゆみこ
児童青少年劇団の脚本を手がけ、
あらゆる層の人を対象に演劇指導、
表現とコミュニケーションのワークショップを行っている。

すべてのひとの、まるごとの可能性を広げていく
「ドラマ教育」をすすめる。
著書に『演劇やろうよ!』など。
http://plaza.rakuten.co.jp/kamewasa/
メルマガ「生きるとは表現すること」
http://archive.mag2.com/0000070456/index.html
メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」
http://archive.mag2.com/0000119721/index.html
公式サイトURL
http://kamewaza.com/

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■ワークの内容と解説はこちら
http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200906130000/

心の底で凍っている塊を、
ここで溶かしてしまいましょう。


→お申し込みはこちらから
http://don.jp/ezform109/486/form.cgi

ある程度人数がまとまれば地方でも開催していきたいと思っております。
左バーの「メッセージ」より、ご連絡ください。

あなたのご参加、お待ちしています。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
差別用語をつかってますね (匿名)
2011-02-23 11:35:36
このブログの文章内で「ドモリ」という、差別用語、放送禁止用語を見かけました。

この言葉はテレビ等のメディアでは使用してはいけない言葉です。「吃音」と置き換えられた方がよろしいかと。

そういう言葉をお使いになられる方のワークショップに私は出席したくはありません。

今後、ご注意されたほうがよろしいかと存じ上げます。

ご指摘、ありがとうございます。 (百世)
2011-02-23 12:33:39
自分自身では、なんとなく吃音という言葉の方が
抵抗感を感じるのですが、
差別用語の一種として扱われていることですので、
変更いたしました。
配慮が至らず、申し訳ありません。

ただ、ワークに関しましては、
たくさんの感謝の言葉をいただいております。

どなたか心の苦しさを感じる方がいらっしゃいましたら、
きっとお役に立てると自負しております。

感謝を込めまして。

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