しっぽ娘達と行く四万十川沈下橋。
今回は、
四万十川支流 、黒尊川1番目の沈下橋
「白王橋」
しらおう ばし
半世紀以上も前の表札が、ここにもありました。
白王橋、優雅な名前です。
どういう由来があるのでしょう。
清流四万十川よりも、さらに透明度の高い黒尊川。
清流の中の清流です。
到着時は曇っていたのですが、それでも流れの美しさには感嘆しました。
太くて短くてしっかりした橋脚です。
毎年の台風による洪水にも、絶対に負けそうにありません。
濁流に流されたと思われる枯れ木が、橋脚の上に挟まっていました。
河原に下りれる所を見つけて、やっと撮りましたが、
あいにくの逆光になってしまいました
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公益財団法人四万十川財団「四万十川の沈下橋」を参考にしています。1998年7月「四万十川沈下橋保存方針」が策定され、四万十川流域の沈下橋は生活文化遺産として後世に引き継ぐべきと定まり、重点的に保存・維持管理の方針がとられることとなりました。四万十川には多くの沈下橋がありますが、本流22橋、支流26橋の48橋が対象となっています。このブログでは、「四万十川沈下橋保存方針」の対象となっている48橋を巡っています。
12月9日撮影
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