このところ蒸し暑くて汗が体にまとわりつき、皮膚呼吸が出来なくなるような気がします。
仕事を終えて汗を流すとすっきりして軽くなります。熱中症になりやすい天気です。
袋を100枚掛け終えるのを区切りにチョコチョコと水分を補給するようにしています。
今日も車に残された子供が熱中症で亡くなってしまったニュースがありました。
何度も繰り返されるのが不思議で理解できません。想像力が無くなっているのでしょうか?
子供を置いていくのは普段でも危険です。目を離してはいけない時期もあるのです。
「苦しかっただろうなあ・・・」と考えて辛くなります。2度とこんな事件が起きません様に。
ダンゴ4兄弟。畑の主の摘果目残しです。落とす前に一枚。この後一個にして袋を掛けました。
これは「黄美子」という品種です。熟すまで袋を掛けたまま。綺麗な黄色の桃になります。
日が当たって赤みが出ると格下げになるらしいです。日に当たった方が甘くなるような気がしますが。
岡山の高級桃「岡山白桃」も同じ方法で白いまま出荷するのでしょうね。栽培法が気になります。
何となく暑さにも慣れてくるようです。仕事は苦になりません。
が、三度の食事の支度、掃除洗濯は嫌になります。(--;
日本は経済だけを重視する国になったのかもしれません。
廃棄処分になっても足りないよりは良いという事らしいです。
何だかおかしい世の中です。
日陰を作る場所もなく息苦しいほどの熱波にさらされながらの作業ご苦労様です。
食事の際にも、農作物に感謝しながらいただかなければなりません。
昔は、道徳の時間がなくても食物に感謝は当たり前でした。今はコンビニはじめ放棄食材が多すぎます
もったいないの言葉は、過去のものになってしまったのでしょうか。