ももんがのつぶやき

ミニチュアダックス3わんこ+居候の1わんこが家族のももんがの独り事。

ペット保険の見直し

2016年08月30日 10時39分26秒 | 病気,ケア
Twitterで見つけた、アクサに加入している人の『ペット保険の落とし穴』みたいな記事を読んで、我が家も保険の見直しをしようかな、と考えてみた。

我が家の4ダックスはみんな、加入した時期は別だけれど、アニコムの保険に加入している。

昔は、ペット保険はどこの会社も共済制度だったので、保険料がそれほど高額ではなかった。
その後法律が変わって、ペット保険も金融庁の管轄になって、掛け金が高額になった。

我が家は、共済制度のアニコムが保険会社に変わったまま、継続している。

共済の時の条件は高齢(何歳からだったかは覚えてない)になったら、保険料は一定だったのに、保険制度が変わって、年々、年とともに割増。

小型犬とはいえ年に掛け金は1わんこ5万円〜6万円。
年間の支払いは高額になる。
あまり使ってないけれど、手術をした時などは、いっぺんにお金がかかるから、助かったのだけれど。


いったいどのくらい支払ってて、どのくらい助かったのか?
細かく考えた事がなかったので、
ちょっくら計算してみた。

保険制度が変更になった2009年からしか、資料がないので、最初に保険加入した2003年から7年間の事は詳細はわからない。



たばさの場合

たばさ7歳の時の年間保険料が¥38,200→8歳で¥40,160→9歳¥40,430→10歳¥40,980→11歳¥41.320→12歳→¥41,530→13歳51,290→14歳¥51.400
支払い金額合計は、¥304,630 保険請求額は、¥187,400

もしも、保険に入ってなかった場合の医療費は、我が家のプランは50%なので、¥374,800が自費出費となる。
実際に保険適応になった金額と支払った金額を考えると、¥492,030
117,230円マイナスという事か。


むぎの場合

むぎ6歳¥36,780→¥38,800→¥40,160→¥41,030→¥41,580→¥41,910→¥47,960→¥51,890→¥52,000
支払い金額合計は、¥351,090 保険請求額は、¥35,870

もしも、保険に入ってなかった場合の医療費は¥71,740
実際に保険適応になった金額と支払った金額の合計は、¥386,960
¥315,220のマイナス。


ギズモの場合

ギズモ5歳¥29,920→¥33,400→¥36,180→¥38,200→¥40,430→¥46,680→¥56,490→¥53,970
支払い金額合計は、¥374,830 保険請求額は、¥62,055

もしも、保険に入ってなかった場合の医療費は、¥124,110
実際に保険適応になった金額と支払った金額の合計は、¥436,885

¥312,775のマイナス


ジャスミンの場合

ジャスミン8歳¥41,740→¥41,060→¥48,160→¥51,770
支払い金額合計は、¥182,730 保険請求額は、¥215,895

もしも、保険に入ってなかった場合の医療費は、¥431,790
実際に保険適応になった金額と支払った金額の合計は、¥398,625

おお、ジャスミンだけちょっと、お得〜。
でも、たったの¥33,165!!

結果、
我が家が加入したアニコムの場合(50%で通院回数制限なし、手術2回まで)
*現在のアニコムは通院回数制限なしのプランがないようで20回まで/年のようです。


ジャスミンとたばさは1回ずつ乳腺腫瘍の手術経験あり、ですが、大病をしない限りペット保険は、掛け金が高く保険適応にならない病気も多くて
安心の為に入っても、支払い金額の方が多くて、
安心感が得られないって事か。
だったら、掛け金の分、せっせとわんこ用に貯金した方が、良いという結論。
我が家は4わんこ小型犬なので、小型犬の場合、年間の掛け金をその分貯めた方がいいのかも?


2008年〜2016年現在まで
4わんこ合計
支払った保険料               ¥1,213,280
保険請求した金額                ¥501,220
もしも、保険に入っていなかった場合の医療費 ¥1、002,440
保険料含めてかかった医療費         ¥1,713,500
(予防や健康診断、サプリなどは対象外)


でも、我が家12歳〜15歳。
今更保険を辞めても、、、辞めたら何かありそうで怖くて辞められないところです。

しかし、大型犬の場合は医療費も割高だから、加入した方がいいと思われます。





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