逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



5年前、取り換え用のインクよりも安く買ったHP5520プリンターで今年も年賀状印刷をやらなくては。
最近は値段が1/10以下の互換インクを使っているので、コスパは最高。ただ、カートリッジを取り換える度に、もう印刷できません、、、カートリッジが壊れています、、、他社製カートリッジまたはインクの使用により生じた修理またはサービスを保証しません。カートリッジを交換するか「OK」で続行、、、とうるさく10数倍するHP純正インクを買わせようとする。
しかも、はがきを印刷することなどあまり考えていない米国設計のプリンター、厚いカードの印刷は苦手で、20枚近くはがきを印刷失敗し、去年も大変苦労したことを思い出す。
なので、今年はどうやって印刷したかをメモしておこう。

版下が出来上がったので、普通紙で印刷すると、きちんと印刷される。次に、数年前の年賀状を使って試し印刷すると、いつもの如く、全然正しい位置に印刷されない。

まずは紙送り機構、とりわけ駆動ローラーの掃除が必要ですね。湿式のワイパーで拭くとほこりと汚れがそれなりにある。



続いて印刷はがきの位置決めホルダーを作る。用紙をローディングした時、はがきが後にずれて、印刷開始位置がズレるのを防止する。ローディング位置は、規定より数mm前、一枚毎に分離するためのギザギザ爪の中間にはがき先端が来るよう、前気味に設定する。



そして、このはがきをローディングする際に、30cmの定規で先端の中央を抑え、プリンターの押し下げロールではがきが後に動かされたり、先端がローラーに引っかかるのを防止する。



中古はがきで数枚試し印刷。う~ン、うまくいった。
で、本番印刷。ローディングは10枚ずつとし、はじめの100枚を印刷して、失敗は一枚だけだった。



5年前の色々と酷使しているHPプリンター、よしよし、この調子で、後1/3も印刷しよう。



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上京2日目。首都圏に50年住んでいたが、帰郷した今はおのぼりさん。ならばおのぼりさんらしく、今まで行ったことの無い観光名所に。

50年前は広場だったのが突然通路に変った地下広場を通って、浄水場跡地へ。地上200mから眺める都心方向。

 

スカイツリーは良く見える。

 

しかし

東京タワーはようやく探し当てた。



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横浜でOB忘年会が有るので一ヶ月振りの上京。

朝、シャッターを開けると、薄っすらと雪が積もっている。先日数分雪が舞ったが、まともな雪は今日が初めて。暖冬とは言え、いよいよ冬将軍到来だ。

 

電車で塩尻駅に来てビックリ。随分と雪が積もっている。たった数km先なのに。

 

でも関東に来れば雲一つ無い冬晴れ。忘年会前の街歩きとお買い物。アキバでレア小物を物色していたら、こんなポップを発見。アキバでは信州弁も通じるずら〜。

 

で、今日の戦利品。ガス式半田鏝の交換コテ先が手に入ったのは収穫だ。

 

 



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買ったのは一ヶ月前なのに、毎年期限ぎりぎりにならないと出さないクリスマスカード。
昨日ようやく書いたので、今日郵便局に出しに行ってきた。


さて、次は年賀状を作らねば。図案はもうできているので、印刷するだけなのだが、これも期限ぎりぎりでないと作業が進まないのかもしれない。



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今年は暖冬?のせいか昨日も初雪がぱらついたがすぐに雨に変わった。暖冬という長期予報だが、そう言う時こそ豪雪対策が肝心。
中信地方は寒さが厳しい冬は⇒西高東低の冬型気圧配置が続き、寒いけれどあまり雪が降らない。一方、暖冬の冬は南岸低気圧が通る2月下旬~3月に掛けて数十cmの豪雪となることがあるのだ。

今年の夏作った秘密基地のテラス屋根の設計積雪量は50cm、でも実際は1m位は平気のはずだ。1/3は屋根に隠れているし、オリジナルの柱以外のサポートも入っているので、1m程度の屋根へ静かな積雪は大丈夫だ。

ただ、雪止めはあるものの母屋の北側の屋根からの落雪がありうる。近所を良く観察すると、二階建の家の北側のカーポートなどで、落雪により屋根板が外れたままになっているものが散見される。我家は平屋なので、本屋根とテラス屋根の高さの差が数十cmしかなく、大丈夫だとは思うのだが、新しく作った作業小屋=男の隠れ家のテラス屋根に若干の不安要素がある。


雪が落ちてくるとすれば、屋根の中央部、桟と桟の間と思われるので、その対策として中央部分に補強用にもう一本、木製の桟を入れてみた。既設の桟もゴムで屋根板パネルを支えているので、桟の上面には隙間テープを張り、ポリカ屋根板をテープの弾性で常に支えるようにした。


アルミの桟と木製の桟が混在で少し見てくれは悪いが、これで落雪対策はOKと思っている。





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あまり事前調査をしてなかったので、行き当たりばったりだが、せっかく白馬に降りてきたので、吊り橋巡りをしてみた。
まず押込橋。


お、少し雲が切れてきた。



期待できるかも?次の大出のつり橋に行ってみよう。



残念ながら白馬岳は見えないが、吊り橋の向こうに、五竜、遠見、白馬槍は時々顔をのぞかせてくれる。


後一週間もすれば、この辺りも雪が積もり、風景は一変するだろう。山に雪、里は枯野のごく短い期間に訪ねることのできた一日だった。

最後に、松本周辺で、白鳥湖に28匹白鳥が飛来しているとの情報で来てみたが、白鳥は見られず、鴨?のみだった。



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雪の振る前に行こうとは思っていたものの、なかなか実現することができずにいた嶺方峠、せっかく大町まで来たので、ルート他を偵察しておくことにした。
自転車だと大変な峠への登りもまだ雪の降る前なので、車なら、あっという間。白沢洞門につきました。


あいにく、山頂には雲が掛かって、白馬槍や白馬岳は見えない。
正面に、開業をまじかに控えた、左から五竜、八方のスキー場のコースが見える。



峠でしばらく待つも雲は切れそうもないので、下山。ドライブ中も白馬の山々が見え隠れする。さすがにこの時期の平日には自転車乗りはおらず、近所の軽トラ老人とすれ違うのみ。


白馬に下ってきて、平川のオリンピック大橋で。五竜、唐松、白馬槍?(まだ山の名前がしっかり分からず)


アホ丸出しで、オリンピックのジャンプ台でポーズを決めてみた。



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一人遊びばかりしていると相手にして貰えなくなるので、先週も訪れた大町に出かけた。

 

山岳博物館で、先週と同じ山の眺望を期待したが、冬型気圧配置が強すぎて半分雲の中、残念。

 

井上靖の氷壁の素材となったナイロンザイルの実物。

 

スマホ、携帯はおろか、無線も無かった時代、山からの伝言用に、大町には貸し伝書鳩屋なる商売が有ったらしい。

 

大町中心部にあつた大庄屋の建物を使った 「わちがい」と言う店で昼食。シャネルの様に見える紋は輪違いと言うのだそうだ。

 

腹ペコの人には向かないが、いくつかの小鉢が付いていて、お洒落な料理だった。

 

午後になって少し雲が切れてきた大町温泉郷へ。

 

貸切風呂からは、暮れてゆく爺ヶ岳?蓮華岳?の頭が僅か見える。



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今日はこの間訪問した広津発電所に引き続き、退職前に一括して、逆転受注した4発電所の最後、赤松発電所を訪問することにした。
道すがら、これも曰く言い難い関係のあった、変電事業部の主要顧客である、東電の新信濃変電所が通り道にあったので、公園の高台からのぞき見。



ここは、安曇や新高瀬発電所からの電気を50万Vに昇圧して首都圏に送っている変電所なのだが、中電とも繋がっていて50/60Hzの周波数変換も行っている、最重要変電所の一つ。構内では何か工事が進んでいるようだが、周波数変換器の増設?それとも飛騨信濃直流幹線の為の工事なのだろうか?

朝日村の畑の向こうに、女鳥羽川と薄川の扇状地上にある松本市街が見える。


山形村の山麓を走ると、松本平特有の建築様式である本棟作りの家、倉、庭が数々ある。親戚でも江戸時代からの本棟作りの家に住んでいる人が居るが、維持が大変、広いので掃除も大変である。



山形村をさらに北上すると、「恋人の丘」という気恥しい名前の丘に出る。丘からさらに山を眺めると、白く薄化粧をしている。あれが里に下りてくるといよいよ冬。


そして、さらに視線を移すと、小さな送電塔が見えた。先ほどの50万Vとは比べ物にならない、数万Vの細い高圧線が3本伸びている。これが赤松発電所と昭和電工の塩尻工場を結ぶ電線である。



送電線は山を越えて、建てられているので、こちらは山麓線に沿って、波田へ。

波田小学校の裏の水路に発電所ありの表示。
あ、でもね、6年前に税金を掛けて作ったのに、もう停止してしまっている。
なんか、文科系のひとがP=mghも知らずに作ったのかな?



波田から上高地線を遡ると、庭先で菜っ葉を洗っている主婦。許可をもらって撮影。来年は我家も菜っ葉を漬けようか?



で、ようやく赤松発電所に到着。



場所は新島々駅のお隣で、発電所の放水路の上を上高地線が走っている。
ここも放水路からは緩やかに水が流れ、発電機がしっかり回っているようで安心した。

放水路はやがて、梓川に並行して流れる灌漑用水となり、その脇をたどることができる。と、途中に名前もない小さな発電所。勢いよく水を吐き出している=すべての水のエネルギーを電気に換えられおらず、効率が悪いのだが、系統に繋がれ、発電しているだけで、褒めてやらねばならないだろう。


灌漑用水路と並行する道路は、車の少ない快適な道。松本に向けて下って行く。


松本では良く使った、第一勧銀の支店が今は結婚式場、レストランに変身している。



松本城まで来てみたが、残念ながら冠雪した常念岳は半分雪雲の中。せっかく、晴れ上がっているのだが、冬型の気圧配置が強すぎで、北からの雪雲が切れない。



さて、今日の午後はこの講演を聞くために松本に来た。



受付に伺うと、同級生のI君が受付係であった。最近、こういう文化の香りがする催し物に出かけると、同級生がボランティアをしている場合がけっこうある。私も遊んでばかりではまずいのだろうか?
講演の方は、たいへん面白く聞け、あっという間の1時間半であった。また、使われた旧松本高校の教室のフランス式窓からは正面に美ヶ原が見え、絶好のロケーションであった。

今日走ったのはこんなコース、60km余りだった。




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ドライバーなどの小型工具は道具箱に雑然と放り込んであったのだが、探し出すのに時間がかかったり、時には見つからずイライラすることが多くなってきた。重い腰を上げて、整理用の棚を作った。
まず幅4.5cm長さ25cmくらいの板に6mm幅のスリットをトリマーで入れる。


既設の工具整理用桟にネジ固定して完成。


細かなドライバーや小径穴明などの整理が付き、簡単に取り出せるようになって、自己満足。



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ダイソーの200円クランプ。それなりに強度があり、色々な物の固定に便利なのだが、、、、、



力いっぱい締めると、先端のペラペラなプラスチック保護キャップが外れてしまう。
なので、私は買ったらすぐ、先端のキャップが外れないように、ホットメルトで接着、補強する。

それから、押しネジ側には、ペットボトルの蓋をねじ込み、これもまたホットメルトで外れないように固定して使っている。


これだと、接触面積も増えるので、傷がつきにくい。
ダイソーの工具は安くて、チャチイが、一ひねり工夫をしてやると、結構使える物になる一例。



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朝起きると、まだ小雨が残り、路面は濡れている。気温は高めなので、ブロックタイヤ、泥除け付きのジジチャリなら走れないこともないが、おとなしく今日の坂トレは諦めた。
車で早めに広丘センターに行き、教室前に1時間半筋トレ。それに教室分も含めて、いつもの2倍強の筋トレ運動時間だった。
 
始めた頃はランニングマシンで速歩は持続できても、走るのは心肺能力が付いていかず、1分も続かないことに愕然としたものだった。それが、最近はたったの5分間ではあるが、連続して走れるようになった。
またエアロバイクでは連続してはケイデンス70、心拍120で120Wattの負荷程度であったものが、負荷を重くして、ケイデンス60、心拍140弱で140~150Wの負荷を5分連続できるようになった。

少しは筋肉が付いたか?それともマシンになれてきたか?体重も2ヶ月前より1kg落とせて、67kg台に突入したし、この調子を維持したいものだ。



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1993年ロードスターNAが車検から戻ってきたので、以前から気になっていたダッシュパネルの汚れ隠しお化粧にトライしてみた。
ブリティッシュグリーンの93ロードスターVスペシャルの弱点の一つ、マイナーチェンジでダッシュを茶色から黒にする為、ダッシュのプラスチック板の上に黒レザータッチの塗装をしてあったのだが、この塗装が20年ほどして劣化、ベトついて、塗装が剥がれる事態となっていた。5年ほど前、溶剤を使って塗装を剥がしたが、どうしても僅か黒い塗装が残って、ダッシュは見苦しいものになっていた。


ロードスターのダッシュは外しにくいことで有名で、外しているYouTubeなどを見ても、すごく大変そう。なので、取り付けたままでお化粧をすることにする。
ダイソーで一枚100円の黒レザータッチのカバーシートを買ってきて、貼り付けてみた。まずは簡単な助手席側から。


まあ、何とか皺も少なく貼り付けて、送風口も切り抜いて貼り付けることができた。

問題は運転席側。あらかじめ10mmほどの切代を残し外形を切断し、裏面シートを剥がしながら、左から貼っていく。
だが、メーターパネルの出っ張りに邪魔されて、シートが上手く引っ張れない。何とか貼り付けたが、だいぶ皺がよってしまった。



パネルを外して作業できれば、もっと上手くいくのだが、まあ、これでしばらく我慢してみよう。

と言う事で、午前中のDIY活動は終了して、15分でできるランチへ。今日はベーコン、茄子のバジルソーススパゲッティ、シナモンスティックコーヒーと柿。



陽だまりの中でお昼ご飯を食べられるのも、今年はあと何日あるだろうか?しばらくしたら、雨となった。



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先日鉢伏山中腹から撮った写真をトリミングして、ブログタイトルラインの写真にしてみた。
これらの山がすべて見えるのは、標高の高い所のみ。
塩尻からは穂高連峰は見えるが、槍ヶ岳は見えない。
松本からは槍ヶ岳の穂先と常念岳が見えるだけで、穂高は見えない。
昨日行った、長峰山は標高933mだが、前山に阻まれて、北穂高岳の先がわずか見えるだけだった。
その意味で、これらの山がすべて見える高ボッチ、鉢伏山、美ヶ原からの北アルプスの眺望は貴重だ。

山の名前に詳しくない人向けに、名前を示してみた。



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北の方では雪の便りが聞こえ始めた。雪の降る前に、白馬方面も行っておきたいのだが、、、、
高気圧に覆われた最後の?小春日和の一日、相川峠を目指してみた。

松本平を走るのも飽きたので、車載で明科まで行き、R19を犀川沿いに長野に向かって走る。
生坂ダムの手前から、一瞬後立山連峰が見える。今日は快晴、最高の景色が期待できそうだ。


生坂では、退職間際に逆転受注した、昭和電工4発電所の一つ、広津発電所を見に行く。以前訪問した、青木発電所および常盤発電所の下流にある発電所だ。



入口まで近寄ると、発電機の音や水音が聞こえ、無事に動いているようで、嬉しくなる。


山清路で犀川を離れ、生坂から八坂に向かう。



しかし、生坂とか八坂とか、これからの急登を暗示しているようなので、登坂前に日向のお堂で小休止。



山が迫ってきました。洞門の間から見える巨岩。雨の時期だけ現れる落差50mの八坂大滝の一部のようだ。


たぶん八つ以上の坂を登って八坂村中心部(現大町市)に到着。でもまだ先に坂がある。



1時間半、450m登って、ようやく到着、相川峠。
そして、トンネルを抜ければ、この絶景。


トンネル出口が道路工事中でゴチャゴチャ色々な物があるが、工事が終われば、嶺方峠並みの絶景ポイントになると思われる。トンネル出口を少し過ぎれば、左から爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳と連なって見える。


林間からアルプスを望みながら、慎重に大町へと下る。平地に来ても、雲一つない後立山連峰が大町の市街の向こうに広がる。


鹿島槍ヶ岳に目が行きがちだが、もちろん白馬岳や小蓮華岳も遠くに見える。



白馬方面に向かうことも一瞬頭をかすめたのだが、断念して、車を停めてある明科に向かう。
犀川沿いの公園に戻ってきた。(この間、GPS記録が一部消失)


戻ってきたのは、何時か自転車で登りたい山の一つ、標高933mの長峰山を車で登る為。ここからの安曇野と北アルプスも素晴らしい。日暮れでコントラストが上がらないが、長峰山モニュメント越しの常念岳。


そして、最後は今日のご褒美、暮れていく安曇野、常念岳を眺めながら、標高900mの大浴場を独り占め。1時間の長湯で今日の疲れを取ったのであった。



走ったのはこんなコース、約60km。(一部ルートのGPXが欠けている。)



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