愛用のマキタのハンディ充電掃除機、なるべく軽くするため、吸い口のプラスチックも薄手で作られている。無理な力を加えたらしく、吸い口の自在接手の部分が欠けてしまった。割れが広がる前に、この所マイブームのUVレジンで直してみよう。
可動部なので、相手側との間にアルミフォイルを敷き込んで、接着しないようにする。
そこに、ビルドアップ用の比較的粘度の高い紫外線硬化樹脂を一滴づつ垂らし、紫外線ランプで一滴ずつ硬化させる。
大体の形ができた所で、白マジックで色を塗り、さらにその上にもう一層UV樹脂を薄く塗り、最後に太陽光で硬化させて、完成。
自在接手もスムーズに回るし、ガタツキも少なくなった。それに、力が掛かって、自在接手がもげてしまう恐れも少なくなった。もっと外径を丁寧にヤスリで仕上げれば、修復跡が目立たないのだろうが、実用本位なので、これで良いのだ!
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