逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



私の中でブームになっているBike & Hike、自転車で出かけて、ハイキングやキャンプ飯を楽しみ、サイクリングとハイキングを同時にやってしまうと言う一石二鳥のアクティビティー。6/17高ボッチ6/29美ヶ原7/4八方尾根と楽しんできたが、今日は霧ヶ峰の周回コースをサイクリングで楽しみ、この時期には高山植物が咲き乱れている八島湿原をハイキングすることにした。
7/11㈫、去年も7/11にシルクロード雑学大学で霧ヶ峰にサイクリングしたが、今日は一応、霧ヶ峰を周回するコースと言う事で、出発点は新和田トンネルを出た所にある、黒曜の水から。


数年前、新和田峠トンネルが無料化された為、ほとんど車が通らなくなった旧和田峠トンネルへの道、木陰の道を気持ちよく登る。


やがて旧中山道の復元された接待茶屋に到着。


さらに登って、和田峠トンネルと和田峠への分岐。東餅屋。こちらは最近?数十年の施設なのに、道が利用されなくなって、荒れ果てている。


そして、ビーナスラインに出れば視界が開けて、和田峠、旧和田峠トンネルを眺める地点へ。


標高1650m位のなだらかなビーナスラインを景色を眺めながらゆったり走る。残念ながら、北も南もアルプスは見えない。梅雨時の水蒸気で霞んでいるが、岡谷の町と諏訪湖が見えてきた。


八島湿原到着、ビンディングシューズからワークマンで手に入れた、防水、軽量、ワンタッチ締め上げのウォーキングシューズ1900円也に履き替えて、八島湿原周回のハイキングへ。
(ハイキング記事はまた明日UP予定)


2時間ほどハイキングを楽しんでから、もう一度靴を履き替え、サイクリング続行。3週間前の6/20にレンゲツツジを見に来た時は、朱色に染まっていた丘がニッコウキスゲで黄色に染まっているのを期待したのだが、ここには電気柵が無い為、ニッコウキスゲはすべて鹿さんに食べられて、一輪も無し。


車山肩、コロボックル山荘前は電気柵で保護されているので、ニッコウキスゲが咲き始めている。でも去年より少し遅れ気味かなぁ?


あっ、でもこちらはしっかりと咲いている。


数年前、電気柵がありながら、それでも鹿にやられて見る影も無かった富士見台のニッコウキスゲ、こちらも満開とはいかないが、かなり咲いていた。


今日は風が少し強めなので、雲が切れて山が見えることを期待したのだが、残念ながら蓼科山がみえるだけで、富士山はおろか、八ヶ岳も見えない。


気温は22~25℃、草原を渡って来る心地良い風を体で感じながら、白樺湖方面にダウンヒル。しかし白樺湖へは下らず、大門峠で左折、ブランシェ鷹山へと向かう。
時間があれば、ブランシェ鷹山にある黒曜石ミュージアムに寄って行こうと訪問したのだが、ここで予期せぬことに、この日2回目のハイキングをすることに。(そちらの記事はまた明後日UPすることにする。)
2回目ハイキングの後は、車のデポ地である黒曜の水に戻り、ロードスターで帰宅。
走った/歩いたのはこんなコース、50km、獲得標高1200m、電池残3/6、残電圧36.4V。
10%坂はアシスト2/4で登ったのだが、10%以下ではなるべくアシスト1/4で登った上に、2回のハイキングでだいぶ筋肉を使った一日、さすがに今日は疲れた。



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