逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



数日前の寒さがうそのように感じられる暖かい朝。風も強くなく、日差しも覗いているサイクリング日和。ただ、昨夜来の雨で道路が乾いていないのと、天気予報は下り坂の予報。
輪行帰宅のままとなっていたカヨちゃんを組み立ててみると、ツールボックスを入れていたボトルケージが壊れている。ボトルケージを外したり、道路が乾くのを待っていたりで、出走は11時近くになってしまった。

一応冬仕様で、薄手の自作シューズカバー2号を履いてみる。このカバーも少しくたびれてきたが、まあ、自作だし。厚手のカバー3号が今後使用機会が増えるだろうね。


定点の奈良井川のUベンド地点で準備体操をして。


これも定点の岩垂原では、昨夜の雨で、2000m以下の前山の雪は消え、3000m級の山のみが白い。スキー場は大変だろうが、サイクリストとしてはまだ雪が降って欲しくないな。




昼の気温が6.8度とこの時期としては暖かい。


松本方面を見れば、先週は真っ白だった美ヶ原や鉢伏、高ボッチに雪は無い。


馬頭観音の前で、糖分補給をして、



アルプス牧場で西山山麓線を離れ、



松川村への真っ直ぐなダウンヒルを楽しむ。



北アルプスには雲が掛かり、山々は時折しか顔を見せてくれない。これは大天井岳?燕岳への尾根だろうか?



松川村からは、後立山の山々は殆ど雲の影だが、爺が岳だけはずっと見え続けて、走る励みになった。



と、50km走って大町南部の常盤地区へ。そろそろ昼食を探し、引き返さねば。
で、ラーメンとカツ、800円なり。



エネルギー補給をしたら、急いで帰りましょう。
高瀬川右岸の護岸道路は横をトラックが走っても怖くない広くて、平、走りやすい道。



スイス村付近で長野道の側道へ。


その後、梓川右岸を逆風の中遡り、新村で山形方向に曲がって、緩やかに標高を稼ぎ、往路で走ったアルプスグリーン道路に戻り、帰宅。
出発が遅かったが、105km走って、なんとか、暗くなる前に自宅に帰ることができた。
はしったのはこんなコース。



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