逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



折角雪が融けたと思ったら、この2週間ほどで3回目の南岸低気圧による上雪(信州南部に降る雪)が3/1㈮に降った。ずっと北の長野では雨だったらしいが、松本平は北も南も雪降ったようだ。ここ洗馬でも重い湿った雪が20cmほど降ったので、通学路確保の為7時から除雪。


しかし、重たい雪だ。一ヶ月ほど前に修理したプラスコップは大丈夫だったが、除雪車がどけた重い雪をスノーダンプで掻いていたら、ピキピキと言う音。スノーダンプに大きな割れ目ができてしまった。


ここは例によって、割れ目の両側にΦ1.5mmの穴明け、


0.5mmのエナメル線でクロスステッチで縫い付けていく。


アロンアルファで接着の後、クロスステッチ部分をホットメルトで覆っていく。


10年物のスノーダンプ、直った!


直ったスノーダンプで我家の中の駐車スペース周りの雪を除雪。
もう今年はこれで除雪は最後にしてほしいなぁ。



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だいぶ目が上がってきたので、少し薄暗い所で作業する際に便利に使っていた面発光のCOB-LEDライト、確か数年前に秋葉原のパチモン屋で200円で買ったもの。今ならダイソーで似たような値段で買えるが、数年前に面発光のCOBライトは貴重だった。
この間、床の上に落としたら、ご臨終、点灯しなくなってしまった。


裏蓋を開け、基板を取り出してみたら、やはり半田割れ、マイナス側の端子が外れている。


保持治具で端子と基板をうまく固定して、半田付け、


無事に、直った!


これで、また後数年は使えるだろう。



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3年前に布が破れて2回目の修理をしたサマーベッド、厚い布に苦労しながらミシンで滅茶苦茶に縫い合わせてあったのだが、


ウッドデッキの上で燦燦と紫外線を浴びてきたので、縫い合わせてカバーしていた木綿布もついに破れ始めた。


オリジナルの強化布やその後の木綿布を諦め、今度はポリエステルポリエチレン混紡ロープでネットを編むことにする。


大きな玉にしたロープ巻をほどけないように取り扱うのに苦労したが、何とか編み上がった。ネット上に局部的に全体重を掛けても、あまりネットが偏らないので、これで、直った!


買った時、一回バラシて、鋼管の中まで赤ペンとジンクリッチペイントで防錆をしてあるのでフレームは何ともない。これで後数年は使えるようになってほしい。



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もう20年近く使っている除雪用のプラスコップ、先端部分が取れたのを直して使っていたのだが、積年の酷使で割れてしまった。普段使いのプラスコはもう一本あるのでこれは廃棄して、アルミの角スコップを別に買おうかとの考えも頭をよぎるが、修理の虫が疼く。


先日入手したルーター用のΦ1mmドリルで割れ目の両側に穴を開け、焼けてしまったモーターから取ったエナメル線でクロスステッチで縫い付けてゆく。


割れ目が綺麗に合わさったら、まずアロンアルファで割れ目を接着してから、割れ目とクロスステッチ部分をホットメルトでカバーしていく。


エナメル線で縫い上げられて、さらに接着剤、ホットメルトで強化されているので、次に割れるのは多分別の場所からになってくれると思う。


早速、融けて少し重くなった雪を除雪してみたが、あと数年は使えそうな感触。


直った!



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耐震強化第二段階その2でいままでコースレッドネジだけで固定されていた2X4材にアングルや金具を使って、強固に固定した所で、再度金具で強化した接続部分を眺めた。
最初こんなだったものを、


ここまで補強したのだが、、、、


金具は随分と増えたが、鉄骨強化木材構造の縦方向の鉄骨と横方向の鉄骨は2X4を経由して木ネジで接合されているだけで、鉄と鉄が直接結合されていないのは、チョイマズイのではと思った。そこで、3/8インチの羽根板ボルトを買ってきて、少し折り曲げ、


30mm鉄アングルにΦ10の穴を開け、羽根板で縦と横のアングルを直接結合することにした。


既にアングルや補強金具を取り付けた後なので、狭い所にΦ10の穴を開けるのには難儀したが、何とかマキタの中型電気ドリルで明けることができた。


こうやって、横アングルと縦アングルが金具で直接固定されていれば、いくら何でも接合部が外れて、筋交いの効果が無くなり、構造物倒壊なんてことにはならないだろう。
これで、築73年の建物に住んでいても、枕を高くして寝ることが出来そうだ。

耐震強化の記事リンクはこちら



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洋間の耐震強化、上側の接続部分強化は終わったので、今日は下側の接続部強化。筋交い部分のBefore


とafter。 補強金具を上手く使って接続強化。


四隅のコーナー部分のbefore


after。


全体の感じはこんな風。


もう一つの筋交い下部のafter


上から荷重が掛かっているし、建物側とも長いコースレッドで固定してあるので、ここまでやれば、部材が外れることはないでしょう。



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遠方の親戚から、おでん鍋のコントローラーが壊れたので直らないかと、コントローラーが送られてきたので、ご開腹。


温度フューズが飛んでいますね。同一メーカー、同一定格の91℃の温度ヒューズを密林で入手。しかし、部品代より送料の方が高かった。(ヤマトの受け取り確認便しか選べず)


オリジナルと同じく、片側を半田で(温度ヒューズなので、半田を溶かした所に、磨いた端子を突っ込む。)もう片側を圧着端子で固定。組み立てて、テスターチェック、通電チェックOK。



沸騰したお湯を準備して、通電ランプの付いているコントローラーを浸すこと数秒で、サーモスタットが反応して、電源オフになった。お湯がもう少し冷めた所でも、キチンと反応するので、これで「直った」でしょう。ただ本体と一緒に試験してないので、実使用時にサーモがきちんと働いて、温度調整できていることを数回チェックしてもらう予定。



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4年前に、築70年の洋間の内部に鉄骨(アングル30mmと50mm)と2X4でナンチャッテ耐震シェルターを作った。
その時の記事で:ここまでやれば、平屋の屋根が落ちてきたり、壁が倒れても、生存空間は確保できる強度がある。築70年のこの部屋を寝室として使うのは、3月~11月のみで真冬は暖房の効く母屋で寝起きするつもり。とは言え、家で過ごす時間の1/4くらいはこの部屋で過ごすことになるので、これで安心して眠ることができる。


と書いたのだが、1/1の能登半島地震の震災時の動画とか、その後の被災状況画像を見て、不安を覚えるようになった。特に昔の結合金具なしの軸組工法の家で梁が外れて倒壊している画像を見ると、心配だ。特に4年前に作った時はアングルと2X4とを28mmと120mmのコースレッドで繋ぎ、それを家の木材部に120mmコースレッドで止めただけ。それなりの本数を打ち込んだ。静的には強度があるのだろうが、動的=繰り返しの揺れにより構造不連続部=接合部が外れるのではないかと心配になったのだ。
(下図、見えない所で2X4同士、そしてアングルと木材を多数のコースレッドで結合してある。)


そこで、いままであまり入っていなかった接続金具を追加し始めてみた。


こんな既設の接続に


これだけ金具を追加してみた。


今日はここで時間切れ。また時間を作って、耐震強化を進める予定。



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母から娘に引き継がれた伊達巻を作る為のスダレの紐が綻びてきた。
今年のおせちを作った所で修理依頼が入ったのだ。切れた凧糸をほどき、


新しい凧糸で縫い上げて、


立派に直った! これでまた後数十年は使えそう。昔の物は丈夫だなぁ。



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元旦午後、例年お参りしている近所の神明宮と言い成り地蔵さんに初詣。言い成り地蔵で自分で作る絵馬用の板をGet。

その後、ほとんど参拝する人が居ない、鳴雷山山麓の五社稲荷神社の参拝にトライ。全く人が歩いた跡がない崩れかけた石段を注意して前宮を目指して登り、


去年、周辺の清掃ボランティアをするまでその存在を知らなかった、奥に立つ本殿にようやく到着。


帰宅してから、龍をモチーフに平和を願う絵馬を製作。


もう一つの絵馬は孫が遊びに来てから完成してもらおう。



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数年前、ヤフオクで安く手に入れたアイリスオーヤマのスチームクリーナーSTM-303。年末の大掃除で台所とかお風呂場のしつこい汚れを落とすのに使っているのだが、ハンディタイプなので、狭い場所の掃除には便利だが、スチームヘッドを持って、床などの広い範囲を掃除するには不便だ。


欲しいのはこんなやつ、スティックタイプのスチームクリーナーに成らないかと考えた。

で、その辺にある残材を組合せ、必要部分を削り、フレキシブルホース部を載せ、ヘッド部と本体を固定するスティックを製作。ノズルと本体を、作ったスティックにマジックテープで固定すれば、


不格好ではあるものの、スティックタイプのスチームクリーナーの出来上がり。


勢いよく出る熱い蒸気が床にこびり付いた汚れを落としてくれる。


普段の床掃除は霧吹きで水を掛け、回転モップで軽く拭きとるだけ。年末に一回だけ座り込んで、熱湯雑巾がけをしていたのだが、このスチームクリーナーなら、立ったまま、力を入れて床を擦ることもできるので、年末の床掃除はこれで捗りそうだ。
また幾らヤフオクで安く手に入れたとは言え、似たような機能のスチームクリーナーが2台あっても収納に困るが、これなら1台2役、多いに活躍してくれそうだ。



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暮れも押し詰まってきたので、新年の飾り作りに取り掛かる。今年は我家の田で採れた稲わら(田は貸しているが、藁をお願いして、もらった)を使って作ることに。先ずは中サイズのしめ縄/外の社用から。
伝統的な手足を駆使して三つ編みにする代わりに、ワークベンチに1/3づつ固定して縄をなう。


続いて神棚用の大きなしめ縄を力づくで綯う。手の指の指紋が薄れる。


玄関用の5本の牛蒡。(素人が一人で縄をなう方法はこちら


お昼前にこれだけできた。


昼食後、お猪口も作って、(お猪口の作り方


これで、正月飾りはほぼ完成。後は庭の松と南天を取って、飾りつけ。



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12/16㈯、正月飾りの製作教室に東部ふれあいセンターに出かけた。一年に一回する事なので、老人の固い頭だと、もう作り方のコツを忘れている。


他のお年よりは、講師に大分手伝ってもらっているが、


今回が多分4回目の自尊心もあり、見本を見ながら、何回もやり直して、自分のものを独力で製作。


マンション用の小振りの物も作れたので、良しとしよう。



メモ:普通サイズの丸縄は24本、牛蒡は15本、小サイズのは12本の藁で作った。

追記:この講座の後、車で松ポタの忘年会へ。お腹いっぱいになって、深夜帰宅。

 



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充電中の万一の発火事故を防ぐ為、これまで、自転車の大型Li電池は専用の充電箱内で、タイマーを咬ませ、屋外で低速充電。


18650Li電池は工作室でその都度金属箱の中で充電していた。18650電池を多く使うようになったので、AC100Vからではなく、DC12V→USBから充電できるようにサンルーム内に充電箱を常設することにした。


電池の充電には、個別に充電電圧と充電電流が把握できるBOXを使って、


蓋を閉めて、低速充電すれば、もし万一発火事故があったとしても(そんな事の無いよう、電池の充放電管理はしっかりするが、、、)OKであろう。


午後からは屋根裏に忍び込んで、旧宅になるべく近い位置にWifi子機を再設置する。


Wifiのアクセスポイント用のWifi子機を取替え。今回のISP変更で、Wifiルーターが余ったので、今まで使っていた10年前のAirportから数年前のI/Oデータのものに交換した。


2GHz→2&5GHzになり、チャンネル数が増えたのと、電波の届く距離が少し拡がってくれたので、旧宅でのWifi接続が快適になった。



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この所の気温の上がり下がりの激しさについて行けず、外遊びに足が向かない。その上、ISP/プロバイダー変更などで、ITシステムの場所替えなどをやっていたら、机の上が大混乱。まあ元から適当に継ぎはぎしただけ。プリンターの片側は段ボール箱だし、PCはDVDとHDDの上に下駄を履かせて、26インチTVと同じ高さになるようにして使っていたのだが、、、、、


いくら何でもこれはまずかろうと、PCの台を作ることにした。左のプリンターは机上より74mm高く、26インチTVの底辺は70mm高い。TVのスタンドを4mm高くして、74mm高さのPC台を製作。(と言っても12mm合板に足を付けただけ)


それでも、寸法通りに出来上がって、ぴったしカンカン。



PCの下に気兼ねなくDVDやHDD他を収納でき、机の上も綺麗に片付いた。



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