ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

だじゃれ・どうぶつえん~中川ひろたか・文、高畠純・絵

2021-08-10 10:10:10 | 本の少し

 

☆☆☆☆

今回は、「ことば」遊びができる絵本を選びました。動物を使ったダジャレ、オンパレード。
絵本は絵を掲載するのが一目瞭然ですが、著作権侵害になるとかで、「ことば」だけをのせますが、
絵本は「ことば」が少ないので、これも気を使いますな。

「ペンギンぬりたて」「パンダ」「もうゴリラ」「わっ ひつじ!」「ひぐまからねるな」「大きなモモンガどんぶらこ」「シャンプー アンド リス」「どうぶつにアルマジロおこない」「もしか かもしか?」「ウサギに しつれい」、いちぶおきにいりをあげましたが、このようなダジャレを楽しめるようになるには、幾つからなのか、幼稚園年長さんあたりからか、孫ができたら是非読み聞かしてみたい本でおます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製パスタ・382~2021.08.09

2021-08-09 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん


ごまめ自家製パスタ~2021.08.09

“カルボナーラ”

この頃こってり味が食べたくなり本日はパスタを。ママ―スパゲティの冷凍パスタのカルボナーラをたべる、大盛りとあるがお味も大味。冷凍パスタの一番のお薦めは何、どなたか教えていただけませんか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せの絵本・2~金柿秀幸

2021-08-09 09:09:09 | 本の少し

 


幸せの絵本100選・第二弾。ここにある「かんがえるカエルくん・いわむらかずお」と「旅の絵本・安野光雄」の二冊は読んでいるので今回は、絵柄ではなく言葉の楽しさで数冊選びました。五味太郎さんに、中川ひろたかさんのダジャレ本。明日からじっくり読みはじめます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑福亭鶴二独演会~2021.08.08

2021-08-08 21:21:21 | 笑福亭鶴二
笑福亭鶴二独演会~2021.08.08

当初5月1日で予定されていた鶴二さんの独演会、コロナの緊急事態宣言で中止に、今回も危ぶまれましたが開催でほっと。
多くの顔なじみの鶴二さんのファンが駆けつけ、二階席迄満席。

一、桂恩狸・・・・・「狸賽」

まずは恩狸さんの「狸賽」、ターちゃんの目のだし方も独特で、二は両眼ですが、一はケツの穴ではなく片眼。三は両眼を分身の術で倍にしてひとつつぶると、少しややこしいですが・・これが伏線、仕込みで。オチは・・お楽しみに是非恩狸さんの「狸賽」聞いてください。何にしても創意工夫、よろしおますな。

二、笑福亭鶴二・・・「遊山船」(鶴志兄さんを偲んで)
5月8日が兄弟子鶴志さんの命日、独演会が伸びたので少しずれましたが、鶴志さんを偲んでの落語会。兄さんに稽古をつけていただいた中から「遊山船」を。夏の風物詩みたいな夕涼み風景、鶴二さんのアホの喜ィ公の無邪気さ・・よろしおますな。

三、桂春蝶・・・・・「やかん」

よかったですな。最高でおます春蝶さんの「やかん」。知らぬものはないと広言している隠居のもとへ無理難題を吹っかけてくる主人公。その質問が秀逸、春蝶さんのセンスが際立つ。後半は「やかん」の由来を語るのに隠居大好きなデタラメの講談で煙に巻こうとする。このくだりあの「狼講談」を彷彿させる。大熱演、一つの落語で二つの落語を聞いたような充実感、何度でも聞きたくなる、十八番とも云える春蝶さんの「やかん」でおました。

知ったかぶりするものを東京の噺家仲間では「やかん」というらしい・・・知らんけど。
 
四、座残会・・・・・・鶴二、春蝶、呂好、白鹿

鶴志兄さんを偲んでの座談会。春蝶さんは親父先代の春蝶が落ち込んだ時に、鶴志さんがヨイショで助けたとだから息子のお前がその負債を返せと・・、鶴二さん、呂好さん、白鹿さんは、皆東大阪の「ゆとりーと寄席」がらみ。白鹿さんな一度もなく名前で呼ばれたことは一なく、師匠の文鹿さんがらみで「線香」としか呼ばれたことがなかったと。鶴二さんは、地方へ二人で行った営業先で、鶴志兄さんが気分悪くされて当たり散らしたエピソードをご披露。皆さん鶴志師匠、怖かったですがその分優しさもあった師匠であったと、たっぷりに思い出を語る。

五、笑福亭鶴二・・・「中村仲蔵」

華やかな舞台とは裏腹に、役者の世界の「役付け」をめぐる中村仲蔵の葛藤を描く。芸事には「守・破・離」という言葉がありますが、創意工夫をするということ、ある日そのヒントを得るというのは、常に芸事を極めようと一心不乱に考えているからですな。黒羽二重の紋付に五分月代、大小赤の落とし差しに尻端折り、こわれた蛇の目傘の半開き。鶴二さんの定九郎の見場の良いこと、かっこよろしおま。・・・ほんま鶴二さんの「中村仲蔵」よろしおますで。

尚、中村仲蔵が「忠臣蔵」の定九郎で評判をとったのは1766年(明和3)九月の市村座。今から250年も前の出来事でおます。
 


 
 
笑福亭鶴二独演会
2021年8月8日(日)午後6:00開演

一、桂恩狸・・・・・「狸賽」
二、笑福亭鶴二・・・「遊山船」(鶴志兄さんを偲んで)
三、桂春蝶・・・・・「やかん」
四、座残会・・・・・・鶴二、春蝶、呂好、白鹿
五、笑福亭鶴二・・・「中村仲蔵」
  三味線・・・・・・佐々木千華
  鳴り物・・・・・・桂白鹿、桂雪鹿
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それでも世界は回っている・2~吉田篤弘

2021-08-08 08:08:08 | 本の少し

 

☆☆☆

大人の童話か、吉田篤弘さんの世界、淡々とすすむ。6割、いや4割しか語っていない、残りはこちらに居る読者が想像、創造して補わなければならない。この不完全さ、すべてを語らず読者にゆだねる潔さ、これぞ吉田篤弘さんでおます。
本は「それでも世界は回っている・1」、続編あるんでしょうか、気になりますな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製うどん・381~2021.08.07

2021-08-07 14:55:20 | うどん・蕎麦・そうめん


ごまめ自家製うどん・381~2021.08.07

“カレーうどん”

この前炊いたお肉が残っていたので、カレーうどんを。甘めのお出汁をひいて冷凍うどんを温め、お肉に青ネギ二本分とうす揚げを入れての豪華版、そこにレトルトカレー一袋を溶かしこんでカレーうどんを、たっぷりのお肉にたっぷりの青ネギ、このたっぷり感んが家でつくるおうどんの醍醐味、贅沢さ、美味しおますな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだまだ健康川柳~近藤勝重

2021-08-07 07:07:07 | 本の少し

 

☆☆☆☆

毎日新聞で目にする「近藤流健康川柳」、丁度リタイア組のおなじ歳ぐらいの人の川柳が多いので等身大でまさに、あるあると共感。その川柳が一冊の本に、それも第二弾の「ますます健康川柳」に続いての「まだまだ健康川柳」と、第三弾。

気に入ったのをあげると、(一般投稿なので、お名前も、あげときます、)

立ち話犬の欠伸で欠伸でおひらきに   (羽室志律江)
いつ死んでもいいけれど今日は用事ある (鈴木重雄)
雑草よお前も少し自粛せよ       (コルボ)
何食べる三回聞いて日が暮れる     (三崎伴子)    

消費税みたいに付いてくる夫      (畠房生)
鴨川は皆そうしたはるディスタンス   (まこっちゃんあほ)
忘れたららくになるのにアホですね   (ひらら)
カステラのザラメ得した気分やん    (山中あきひこ)
「頼んだよ」俺より犬へ妻出かけ    (熊沢政幸)
「あなた」から「あんた」になって」今「ちょっと」 (那須三千雄)
家いないうれし腹立つうちの夫(ひと) (ゆめさき川)
お家には独りぼっちが二人居る     (よもやま話)
幸せか? 隣の犬に聞いてみる     (カメラおじさん)

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸亀製麺・和泉中央店~2021.08.06

2021-08-06 13:50:35 | うどん・蕎麦・そうめん


丸亀製麺・和泉中央店~2021.08.06

“肉ぶっかけうどん”

嫁さんんと青木松風庵へお供えを買いに、その帰り丸亀製麺へ。私は“肉ぶっかけうどん”、嫁さんは新メニューの“麻辣坦々うどん”を、久しぶりの丸亀製麺さん、ぶっかけの冷やですが中途半端の冷たさ、こんなにぬるかったし、うどんもコシがなく、作る人で違いのか、ちょっとがっかり。でもお肉は甘く美味しおましたで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鼓動のうた・愛と命の名歌集〜東直子

2021-08-06 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆☆

今年はもう少し短歌になじんでみようと、遠ざかっていた5.7.5.7.7.の31文字のリズムに揉まれたくて、短歌の本を積読本の中からひっぱり出す。東直子さんが選んだ愛と命の歌、300首。
その中からも、私の好きな恋の歌中心に選びました。

花水木の道があれよりも長くても短くても愛を告げられなかった (吉川宏志)
まずバスに乗ることからと君は言い月夜の中によい声残る    (永田 紅)
椰子の葉と象の耳ほどこの星の風が愛したかたちはなかった   (井辻朱美)
すずむしも鳴きだしている 夜だ おいてきぼりにされてしまった(田中ましろ)
君の指がきれいにみえたあの頃は笑っていれば日が暮れたのに  (北川草子)
夜道ゆく君と手と手が触れ合ふたびに我は清くも醜くもなる   (栗木京子)
一度にわれを咲かせるようにくちづけるベンチに厚き本を落として(梅内美華子)
つゆの夜やきつねうどんのよろしさは相合傘のよろしさに似て  (池田はるみ)
ねばねばの蜜蜂のごといもうとはこいびとの車から降りてくる  (江戸 雪)
うちで一番いいお茶飲んでおしっこして暖かくして面接ゆきな  (雪舟えま)
雨に会うそのためだけに作られた傘を広げて君を待ってる    (木下侑介)
あいまいなふたりの前にアボガドのクリームパスタはしずかな緑 (ゆず)
残りものだからあげるよべべべつにあんたのためにつくってないし(こゆり)
かなかなの声止みたる一瞬に愛を語りて二度とは告げず     (佐藤りえ)
「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ二本で言ってしまっていいの(俵 万智)
裏側に張りついているヨーグルト舐めとるときはいつもひとりだ (木下龍也)

早くこんな歌、詠みたいですな。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製そば・380~2021.08.05

2021-08-05 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん



ごまめ自家製そば・380~2021.08.05

“肉とろろぶっかけそば”

昨日炊いた肉を活かして、とろろぶっかけに・・・そばを茹でた後しっかり氷で冷やしてとろろと少し温めたお肉をのせての豪華版・・・美味しいですな・・満足の一杯でおました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みだれ髪・チョコレート語訳~俵万智

2021-08-05 05:05:05 | 本の少し
 ☆☆☆

あの与謝野晶子のみだれ髪を俵万智風に詠めばどうなるか・・・ほん近くに寄り添ってくれて昭和の歌に。
与謝野晶子のみだれ髪が発刊されたのが明治34年、今から120年前ですが、平安和歌とは言わずともはるか遠い世界に感じられる。誰のために歌うのか、我と云うなら、今生きているこの瞬間、瞬間、が大事なんですな。

短歌って生き物なんですな。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製うどん・379~2021.08.04

2021-08-04 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん


ごまめ自家製うどん・379~2021.08.04

“肉うどん”

今晩は買ってあった肉があったので、牛丼でもと、それならお昼に炊いて、それを使って“肉うどん”をと。牛丼ようなので玉ねぎを入れましたが、気兼ねなしにどんぶりにたっぷりのせた牛肉、やはり我が家の肉うどん、美味しおますで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外国語には訳せないうつくしい日本の言葉~デュラン・れい子

2021-08-04 06:06:06 | 本の少し

 

☆☆☆

言葉の本だと思いきや、根底に流れているのは「日本人の自虐史観」、著者がヨーロッパで暮し始めて、日本人の本人が知らないことを、ヨーロッパの人たちが知っている、なぜだろう。日本の近代史は日本人にはすべて削除されているごとく何も教えられていない。自国の歴史の事実を知れば知るほど、誇りに思える歴史に勇気づけられる。

六つの言葉をヒントに、その歴史感が語られる。
「おもてなし」・日本人は世界一「相手を楽しませる」ことが好きな民族。
「おかげさま」・チームプレーを得意とする、世界が認めた「和」の精神。
「おてんとうさま」・「見られてなくてもきちんとする」意識。
「おめでとう」・外国にはない多くの深い概念、生活に生きる独特のしきたり。
「おつかれさま」・奴隷を持たなかった国だからこそ、ともに働く一体感。
「おたがいさま」・日本人が国際人として振舞うための、必要な心。

今、オリンピック東京2020が開催中、上の言葉が実感できる良い機会だったんですが、日本を訪れた人が多くないことは残念でおますな・・・・。


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製うどん・378~2021.08.03.②

2021-08-03 18:18:18 | うどん・蕎麦・そうめん


ごまめ自家製うどん・378~2021.08.03.②

“皿うどん”

普通で言えばどうみても堅焼きそば、これを長崎からか“皿うどん”と、これも我が家ではたまに食べます、「味のマルタイの長崎皿うどん」、残りもんの野菜をどんどん入れて最後にスープを入れて餡状態にするだけ、いたって簡単で美味しおます。
これにはからしとお酢、できればあの長崎のソース少したらしたいですな。


②、「味のマルタイの長崎皿うどん」

豚肉に、キャベツ、生きくらげ、にんじん、たまねぎ、しいたけ、しめじ、ピーマン、もやしと、何でも入れましたな。、

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごまめ自家製らーめん・377~2021.08.03

2021-08-03 13:13:13 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん


ごまめ自家製らーめん・377~2021.08.03

“鴨もやしラーメン”

中華麺があったので、らーめんを。お出汁はもちろん和風で、茹でたもやしをたっぷりと、そこに合鴨のパストラミ、燻製をのせる、このあっさりめのらーめん好きでおます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする