*始める日経、続ける日経*

日経新聞を読み、気づいた事や感じた事をまとめています。

11月26日(土)

2005-11-26 08:11:01 | 日経投稿
◆1面(プラス1)「読者が続けている年末年始行事」
確かにコンビニや百貨店などで注文できるおせちの広告が
目につくようになりましたが、年に一度だけの行事なので
やはり面倒くさがらずに作ってほしいと思ってしまいます。
私はおせちを作ることはまだできませんが、少しずつ
実家のおせち作りの手伝いをするなどして今から
覚える準備をしていきます。

◆1面「損保26社に改善命令」
ふと思ったのですが、今の年金制度も将来「不払い」になる
可能性があると言われています。そうなった時、このように
「改善命令」を出す役割はどこが担うのでしょうか。
年金を扱っているのは厚生省なので、やはり金融庁がその
役割を担うのだと思いますが、そもそも年金を払ってもらえる
という契約をしているわけではないので、不払いでも
問題がないのかも知れないとも思ってしまいます。
少々理不尽さを感じてしまうのは私だけでしょうか。

◆1面「民放5社、番組無料配信」
記事にも書かれている通り、全く新しいテレビ広告の形態が
生まれることになりそうです。いわゆる「ゴールデンタイム」
というものもなくなり、CM自体がスキップされる可能性も
高くなるので、各社のアイディア勝負になってきます。
もしかしたら、番組と広告、という分離された状態ではなく
番組の中で広告をするという融合形態も新しく
出てくるかもしれません。

◆4面「スキー場で『携帯クレジット』」
スキーのように動きにくい格好をしている状況で
このような支払いができればとても便利です。
将来的には、携帯電話の防水化と小型化が進んで、例えば
腕時計型の携帯電話で同様の支払いができるようになれば
やはりとても便利です。まだまだ「支払い形態」は変化・
進化していきそうです。

◆9面「ファンを沿線住民に」
確かに有名ホテルなどを買収する事でブランドとしての
企業イメージは向上するかも知れませんが、それ以上に
やはり接客サービスを改善することが何よりも大切です。
どれだけ資産を持っていなくても、従業員の接客が良ければ
それだけで充分ブランドになります。ホテルを買収できる
体力があるならば、社員教育にももっと注力するという
方法もありそうです。