「これ、ぽにょだよ」

二の腕をぷにぷにして

「ぼよんぼよんぼよん」とする次男

トランポリンで

「１０００回飛ぶ」と言って

本当に８００回まで飛び、数えた長男

子育ては謎めいていて興味は尽きません・・・




Eテレとニュース以外あまり見ない我が家ですが

40分くらい金曜ロードショーをみんなで見ました。

先週の金曜日「ポニョ」を40分くらい見たので

ポニョとラピュタがつながっているお話だと

次男は思っているようです。



シータを見て
次男くん「これぽにょだよ」

次男くん「でんしゃ　おちちゃうよ」

とそれなりに見入っていて、楽しそう

金曜日

『プレ金』は、はやりませんでしたが

子どもたちにはちょっと夜更かしも許される

特別な曜日になってきた気がしました。


みんなみんな　一週間お疲れ様でした

めがね

新しいメガネが
やっとできました

でも近視がひどいので
度なしでかけた時の印象と
だいぶ違うらしく

ベンゾウさんのようになってしまいました

かりのべんぞうさんです
みなさまご存知でしょうか

キテレツ大百科世代は
今日も仕事に育児に頑張っていることでしょう

南無～

パイナップルはお好きですか

植物園はミステリーです
０６５５のうた
「みすてりー♪みすてりー♪・・・」とやたら歌う次男
長男は温室で興奮です

人の好奇心のピークは
なんと６歳前後だそうです

３歳半くらいから
「〇〇はどうして〇〇なの？」とか

世の中の不思議に子どもは気が付き始めます

そして、自分で結論めいたことも考えるようになったり
自分なりに理由をこじつけてみたり

４歳、５歳の子どもたちの知的な営みは
本当にすごい

さて「こじつけ解散」と揶揄されてしまった
解散総選挙はどうでしょう

世の中の大人は
「なぜ」ということに答える責務が時として発生します

子どもの？に真摯に寄り添いつつ
僕らも大いに好奇心を持って生きていかなければならないし
「知る」という権利に
時にこだわることも大事なんだと思います


「ぱいなっぽーはどうしてぱいなっぽーなの」

パイン(松)のアップル(実)に似ているからだよと
言ってもわかりにくいところに
難しさがありますが・・・


子どもたちの知的な気づきを応援していきたいです
余裕があれば・・・( ˘ω˘ )

あの頃の未来に

毎日はゆっくりと過ぎていくように感じますが
実際に過ぎていった日々はずいぶんあっという間に感じるものです


年に1回か2回、大学生に自分の専門分野を教えることがあります。
やっと緊張をあまりせずに話ができるようになってきました。

緊張しなくなってきたからなのか
やっぱり自分の大学生だった時の感覚との違いも際立って感じられるようになって
これまた不思議な感じです。

自分のどうしようもないあの時代に比べれば、ずっと今の大学生のほうが「まとも」です。
思ったことを割と素直に口にするし、人とのかかわり方も上手な気がします。
わずか１５，６年の違いなんでしょうが　自分や自分の周りの人間を見るにつけそう思います。


あの頃の自分は「まとも」ではなかったと思います。


世の中に絶望して…
髪の毛はまだふさふさでしたけど…
社会情勢とか時代の価値観とかそういうもんじゃないんです
うまく言えないけれど　それ以前の自分というものの中での閉塞感・厭世観です


あの頃の未来は、混とんとしていて、予想もつかず
自分という存在もこれから起こるだろうことも
うまく受け入れられなかったように思います。


未来は予想もしない方向へ変わります。
不思議と良いほうに変わってきたと思います。
生きることへ執着できた自分がいます。

ブログを始めて9年くらい

今できる限りのメッセージを自分なりに伝えることができればよいのですが…
まだまだ勉強が足りません。
それよりも、大学生の彼らの世界やメンタリティを肌で感じることが
今の自分にプラスになっていくんだろうと思っています。
そして彼らには彼らの苦労があることも少しずつ分かってきました。

生きずらさに向き合うことは世代を超えて若者の試練なのかもしれません



面白くない話をえらそうに長く書きました。
みなさま一週間お疲れ様です。
寝冷えしないでくださいね。

大きくなったら

「とうちゃんは大きくなったら何になりますか？」と
長男くんは聞きます。

「もう大きいんだけどなぁ・・・」

長男くんにとって歳をとることは大きくなること
人間ずっと大きくなっていって、その終わりなんてないと思っています。
そこには老いとか死とかそんなものはありません

ぼくが５０歳の時　とうちゃん８０歳だね
ぼくが１００歳の時　とうちゃん１３０歳だね
ぼくが２００歳の時　父ちゃん何歳？
「生きていたら２３０歳かな」

そんなこといいながらも
楽しそうに話しておりました。

もう少しで10月です、長男も次男も誕生日
今年は「大きくなったら、何になりたいですか？」を
誕生日に聞いてみようと思います。


大きくなったらかあ
とうちゃんは　旅する帽子売りになりたいかな

ゆとりは大事

メガネが欲しい・・・
今週こそは買いに行こう


9月も半ばを過ぎ
仕事も忙しくなりますが
家が広くなって少し心にゆとりができたような


ゆとりは大事ですね


ゆとり教育か知識重視の教育か
よく二項対立で語られます
経験主義か系統主義かと置き換える教育学者もいます。

でも　もう第三極に向かわなければなりません

9月になると自ら命を絶つ子どもたちが増えるといいます
子どもたちが自分が尊い存在と気が付き
社会が人間の尊厳を大切にできる

それが大事

道徳の教科化だのプログラミング教育だの
ゆとり　つめこみ　アクティブラーニング

小手先ではなくて
国益にかなった人材育成でもなくて
税金を納めさせる人を増やす教育でもなくて

本当に大事なものは
多少退行してでも
見つめていかなくてはいけません
感じていかなければなりません


心のゆとりは
考えるゆとり

これは確かなことだと思う今日この頃です

「おつかれ」ではなく「みつかる」です

「おつかれ　イーテレ」と
子どもたちが騒いでおりました。

台風が通り過ぎたのか
今はシーンとしていて
さっきの雨風はうそのよう

こんな日に衆院の解散話が出るんだから
日本の政治家をステレオタイプで見てしまいます。

政局優先と言うか
党利党略で物事が決まるというか

野党の足並みが乱れている今
1000歩譲って、政権運営の戦略でしょうが

北のミサイルが上空を行き
大型の台風が吹き荒れる
今この時になぜまた

国民の必要感は限りなく小さいのではないでしょうか
加計・森友問題もうやむやになってしまうんでしょうか
どんな対抗勢力ができても政治不信はきっと深まり
まじめに政治活動をしている政治家が損をする


まじめに頑張っている人が報われる世の中を
不真面目な自分が願うのもこれまた不思議かな

あれ？「おつかれ」じゃなくて
「みつかる　Eテレ」って言ってるぜ？

見つけてください　大好きな『はなかっぱ』を見て

あらしの夜には

思い出しましたよ


光に包まれたあれを

好奇心の扉

子どもはすごいです



大人はどうすればいいんでしょう

世の中は残酷です　期待しません

分かりやすいくらい　残酷だから


あらしの夜には

世の中がうまく行かない事ばかりを

思い出すんです

でも　あらしが去ればきっとうまくいくと

少しだけ　信じています


おやすみなさい

あきの音がちかづく

我が家のお風呂は少し窓を開けると

草や土の香りがして色々な虫の音が聞こえてくる

さて　少年になりたての坊ちゃんたちは

何を考えるんだろう

あとひと月で　3歳と5歳

楽しい時や嬉しい時

怒られて悲しい時も

その一瞬一瞬が　貴重なんだと思う



小さくなってきた靴

多少くたびれたおきにいりのTシャツ

何度目かの秋　

まさにぽよぽよザウルス

次男の暴走が止まりません・・・

ウヒャヒャヒャ

ガシッ

ムギュギュ

バキッ




この後

こっぴどく叱られた次男でした・・・



6年間使った愛用のメガネが割れてしまったので

週末に買いに行きます・・・

皆様一週間お疲れさまでした