これを書いているのは実は3月18日、日曜日。
なんとか学生生活も終え、
ついに私の本帰国まで1週間となりました。
フライトは3月26日(月)深夜。
来週日曜日の夜にはもう空港にいるわけです。
今タームが終わってから帰国まで1週間の期間をおいたのは、
当初は、ひとりで貧乏旅行に行こうと思っていたから、でした。
この国は東南アジアのどこへ行くにもアクセスがいいから、
大好きなベトナムやタイに行こうかな、
行ったことのないラオスなんかも惹かれるわね、とか考えていて。
先に帰国予定だったシロクマ相方が、仕事の都合で私より後になってしまったのは想定外ですが、
365日24時間放牧のツマがOKをもらえないはずがありませんから。
でも、いざタームが終わって、学生生活から開放されると、
「もう会えないかもしれない人たちに、最後に会っておきたい!!」という気持ちが爆発。
帰国まで、これからの1週間は、
『会いたい人にちゃんと会って、さようならを言ってまわるぞキャンペーン』を開催します。
そのまんま、なんのヒネリもなくてスイマセン。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
あ、帰国直前なのに、アテンドすることになっちゃいました。
シドニーからモルジブ旅行にいらっしゃる道中で、シンガポールにお立ち寄りくださるお客さまをご案内します。
シンガポール1年生、
そして後半戦は学生生活で自転車操業の毎日で、観光からも食い倒れからも縁遠い地味地味生活。
ちゃんと案内できるのか自信はないけれど、貴重な出会いなのでうれしいです。
うん、ある意味、本当に貴重。
腕によりをかけて、アテンドしてみせましょう。
さて、先週1週間のおさらいを。
月曜日は、
時々このおたんこなすブログにコメントをくださる貴重な読者のmayさんとお会いしました。
自分が若い時にはなかったキラメキをいっぱい持っていて、かわいかった。
若い時の私にはない、今の私にはもっとない、
とんでもない行動力が、あんな華奢なカラダにつまっているなんてなあ、と、おばさん、感心しきり。
彼女は現在、東京でお仕事をお持ちですが、1月末から友人めぐりの長い旅に出ていらっしゃいました。
ニュージーランドの高校と大学を卒業なさった方なので、
きっと各地にご友人がいらっしゃるのでしょう。
マレーシア、インドネシア、NZとめぐった最後に、こちらに寄ってくださいました。
あ、ミャンマーにもいらしゃったっけかな。
友人めぐりの空を飛び、海を越える長旅、
私のお手軽キャンペーンとは大違いのスケールです。
NZではご親友の結婚パーティに参加なさったとかで、そのお話しも伺いました。
邸宅のお庭を流れる川の向こうから、ゴンドラに乗って花嫁が登場する、という嗜好だったんですって。
自宅にゴンドラを用意するその懲りようって…?
庭にゴンドラを浮かべられるくらいの川が流れる邸宅って…?
お金持ちはあちこちにいらっしゃるのですねえ。
私は、旅に出る前の彼女から、初めてこのお話を聞いた時、
新婦側のご友人として列席なさる、というのを聞き間違えた(正確には読み間違えた)のかな、
と思ってしまったのですが、間違いではなく、彼女は新郎側のご友人でした。
どうして、彼女が新婦の座に納まってくれなかったんだろう。
だったら、私もNZの豪邸に遊びに行けたのかもしれないのに。
出会ってたった1時間の、ひとまわり以上年下のお嬢さんに対して、そんなモヤモヤを感じた私。
何かが悔やまれてならなったのですが、何を悔やんでいたのか、自分でもよくわかりません。
スープが絶品のラクサ。最後の一滴まで飲み干しました。
彼女とカトンでおいしいラクサを食べて、
ドリアンパフを食べて、とりとめのないお話しをたらふくしましたとさ。
左の写真の後姿と、ドリアンパフの箱を持つ手がmayさん。
単身で海外の高校、大学に行ったなんて信じられない華奢さ。
はつらつとしたお若いお嬢さんなのに、
こんな現地化した関西のおばちゃんの相手をしてくださって、ありがたいことです。
先週金曜日から、お勤め再開のmayさん、
スムーズに社会復帰できますように。
そしてこれからも活き活きと日々をお過ごしください。
ご親友以上のお金持ちをつかまえたあかつきには、ご一報お願いします。
ちゃっかりもらっちゃったNZのお土産。
チョコレートもマヌカハニーも大好物!
チョコレートは最後の授業でみんなに配給。
ちょうど12個だったので、英国パンダ先生にもいきわたり、ご機嫌でした。
またどこかでお会いしましょう。
私もいつの日か、あなたのように、言葉の壁を感じることなしに世界各地を飛び回りたいですよ。
水曜日からはファイナルテストでした。
2日かけて、グラマーとリーディングのテスト、オーラルテストとインタビューが行われました。
天王山は水曜日だったので、これが終わった後、
プラナカン料理をまたまたカトンエリアに食べに行きました。
左はウダルサンバル。プラナカン風エビチリ。
右の笹はオタオタ。ココナツミルクテイストの笹かまです。
メンバーは日本人のUさん、Jさん、先日お宅訪問を受け入れてくれた友人Y、そして私。
韓国人の友人を除くと、アダルトチーム編成でした。
左はアヤムブアクルア。トリとブラックナッツの煮込み。ナッツが佃煮みたいでおいしい。
右のデザートはチェンドル。こちらの伝統的な黒糖ココナツミルク金時カキ氷です。
ここのはパンダンリーフフレーバーの寒天を自分でトッピングする今までにないタイプ。美味。
プラナカン料理は相変わらず、味が濃くって、ご飯がすすみ、おいしかったです。
4人そろって、ご飯をお代わりしたくらい。
ビールにもよくあうみたいで、Uさん、Jさんは、真っ昼間っからほろ酔いでした。
ごちそうさまでした。
テスト結果はすぐには出ないからはっきりと言い切れないものの、
私が大の苦手とするリスニングがなかったので、たぶんまずまずじゃないかと思います。
無事、修了証書をもらえるのではないかと。
た、だ、し!
リーディングのテストで、
私、グローバルという単語のスペルを間違えてしまいました。
そしてそれを、クラスメート全員がいる前で、英国パンダ先生に指摘されました。
「他はいいとして、この間違いはナニ!?
ありえない!
リスニングがちゃんとできないから、こんな間違いをするんだ。
日本人にはありがちな間違いだから、帰ったら目立たないけどね」って。
正:global
誤:grobal
私は時々、RとLのスペルを間違えます。
私にとってはどっちも同じようなものなので。
そう、私はRとLの発音ができない、聴き分けもできない、典型的な日本人なのでした。
パンダ男め、
最後の最後で、みんなの前で言わなくたっていいじゃん!
でもそれは事実なので、ご指摘は冷静に受け止めて、今後の課題とさせていただきます。
パンダ先生、
厳しくも冷たいご指導、最後までありがとうございました。
あなたの手厳しさは、12℃設定の教室の凍える寒さとともに、脳裏に焼き付けておきます。
突然ですみません。
今週末、もしかしてお会いできるのかな?
ワタシは友人1人と一緒に参加予定ですけど。
こっちは正真正銘オバちゃん軍団です。
お住まいも近そうです・・・
我が家はHVです。
お会いできたら嬉しいです!!
コメントありがとうございます。
大切な方をお迎えするのですから、
手抜かりないよう勤めないといけませんね。
オグさんの手腕に期待しています。(丸投げ?)
連絡先→momo☆cool.odn.ne.jpです。
楽しみですね。
住まい、写真でわかるのですか?
ご近所なのですか?
つたない英語を話す妙な格好をした
関西のおばちゃんを見かけたら、それは私です。
あ、関西ってわかんないか?
いや、服装でわかるかも。