北海道犬ももの独り言

北海道犬(アイヌ犬)ももの目を通して(想像です)、四季の移り変わりや飼い主達の様子を不定期に記します。

お誕生日

2010-10-03 23:43:19 | もも味気まぐれ日記
今日はおねえちゃんのお誕生日なんだワン

夜、おねえちゃんから電話があったんだよ
おかあちゃんが送ったお花のケーキが届いたよって。
おかあちゃん、お花の宅配さんにお願いしたんだけど、
写真でお花のケーキにトッピングしてあるのは、
てっきり本物のぶどうだと思ってたんだってさ。
そしたら、よくできた作り物だったんだって。

お花にはいっぱいお薬かかってるから、
食べるもの一緒にすることはしないでしょう、っておねえちゃん。
そうだよねえ
おねえちゃんが、こんなのだよ、って写真送ってくれました





それから、今日おねえちゃん、
吉祥寺の楳図かずおのイベントに行ってきたんだって。
楳図カーニバルだって。
おねえちゃん、楳図かずお先生、とお呼びしています。
おねえちゃん、「漂流教室」読んでからすっかりはまって、
天才だぁ~って、尊敬しているんだって。

カーニバルはとっても楽しかったんだって。
福引でこんなウンコが当たったそうです。
みどりのウンコって、なんか、すごいんだワン





電話の前、お好み焼きを食べていたんだよ。
いつもはおとうちゃん、関西風で作るけど、
一枚目は広島風を目指して作ったんだって。
イカブタエビが入ってる。こネギのトッピングで。
70点の作品だっておとうちゃん。
またチャレンジするって。




二枚目は関西風で鳥ハツとニラで。
ソースをかける前は、チヂミみたい。




残った具材を炒めて、ご飯に入れてくれたんだワン
ブタ肉、鳥ハツ、キャベツ、もやし。
なかなかお通じが良さそうな。
とってもおいしかったんだワン



それから、今日はおとうちゃんとおかあちゃん、
昼間、演劇の舞台を観てきたんだって。
帯広の演研と北見の動物園っていう演劇集団の合同の舞台だって。
今回はおかあちゃんのお友達出ていないけど、
おもしろかったんだって。
「隣にいても一人」って、10年前に平田オリザが帯広演研のために書いた作品。




お互いの兄と姉が結婚している二人の男女のお話…。
朝起きたら、隣に義理の弟がいた。
朝起きたら、隣に義理の妹がいた。
二人とも、「二人は夫婦だ」という確信のもとに目覚めた。
ツガイの行為はしていないんだって

夫婦ってなんだってお話なんだってさ。
別居してる兄姉達夫婦の話も絡み合って、
他人が夫婦になることって、なんだって。

演研に書き下ろしたものだけどおもしろい作品になったからって、
オリザさんは、他にいろいろなバージョンを書いて上演しているんだって。


上演を待ってたら、黄桜のおばさんもやってきたんだって
黄桜のおばさんも演劇が好きなんだってさ。


もももやっぱり何か演じてみようか
いやワンにとってはつまらないからよそう
と思ったももにヨシヨシしてくださな。
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