今回の旅の相方、Tちゃんのお勧めは起雲閣です。熱海の旅館だった建物なのですが、独特の趣のある建物とお庭が一般公開されています。
一番最初は内田信也(実業家)の別邸として建てられたとのこと。次の鉄道王・根津嘉一郎(根津美術館の根津さんです)の別邸たった時に建て増し、庭を整備。その際、根津の大石といわれる大きな石を庭の中央にすえています。それが、ダイナミックな構成の庭にさらに力強さを加えています。
その後桜井兵五郎が旅館にしたということです。何棟も建て増し、移築などその時の状況に応じて様々な経緯をたどったとのことですが、いろんな建築様式をごちゃまぜにしている割に、一貫した独特の風情をかもし出しているのがなんとも不思議でした。中世チューダー朝の山荘風あり、桃山調の天井あり、中国風も織り交ぜたサンルームあり、ローマ風呂あり・・・です!
建物ごとに「麒麟」「孔雀」など格調高い名前がついているのも良い感じでした。
画像は庭から洋風の建物(金剛、玉姫)を見たところです。1月2日は風も無い穏やかなお天気。午後の日差しが少し翳ってきていますが、まったりとすごしたお正月休みが伝わるでしょうか?
一番最初は内田信也(実業家)の別邸として建てられたとのこと。次の鉄道王・根津嘉一郎(根津美術館の根津さんです)の別邸たった時に建て増し、庭を整備。その際、根津の大石といわれる大きな石を庭の中央にすえています。それが、ダイナミックな構成の庭にさらに力強さを加えています。
その後桜井兵五郎が旅館にしたということです。何棟も建て増し、移築などその時の状況に応じて様々な経緯をたどったとのことですが、いろんな建築様式をごちゃまぜにしている割に、一貫した独特の風情をかもし出しているのがなんとも不思議でした。中世チューダー朝の山荘風あり、桃山調の天井あり、中国風も織り交ぜたサンルームあり、ローマ風呂あり・・・です!
建物ごとに「麒麟」「孔雀」など格調高い名前がついているのも良い感じでした。
画像は庭から洋風の建物(金剛、玉姫)を見たところです。1月2日は風も無い穏やかなお天気。午後の日差しが少し翳ってきていますが、まったりとすごしたお正月休みが伝わるでしょうか?
なんでもありなのに、調和がとれていて。
お庭もさぞかし、素晴らしいのでしょうね。
いってみたくなる場所ですね。
まったり過ごした様子、感じられますよ。
喫茶ルームで抹茶をいただいて、まったり~。良いお正月でした。