小学生のときに読んだ覚えがある「チョコレート工場の秘密」をファンタスティックに映画化。
2005年 アメリカ/イギリス
2005年9月14日 川崎チネチッタ
監督 ティム・バートン(ビッグ・フィッシュ)
原作 ロアルド・ダール
出演 ジョニー・デップ(ネバーランド、、パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち、)、フレディ・ハイモア(ネバーランド、トゥー・ブラザーズ)、デヴィッド・ケリー、ヘレナ・ボルム=カーター(ビッグ・フィッシュ)、クリストファー・リー(スターウォーズ・エピソード3/シスの復讐、スターウォーズ・エピソード2/クローンの攻撃、スターウォーズ・エピソード2/クローンの攻撃、ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔、ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間)
チャーリー(フレディ・ハイモア)の家は貧しい。父親は失業中で家は大きく傾いているし、一台のベッドに父方母方の祖父母4人が互い違いに寝たきりである。それでも幸せを感じているチャーリーの楽しみは、お誕生日に買ってもらう一枚のチョコレートだった。彼の家のそばには誰も従業員が出入りしない不思議なチョコレート工場があり、世界一おいしいチョコレートを提供していた。工場の経営者・ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)は突然、全製品(チョコレート)に合計5枚の「ゴールデンチケット」を入れるので、それが当たった人は工場に招待すると発表した。世界中でチョコレートを買う大騒ぎが起こり、チャーリーも誕生日に買ってもらったチョコレートを開けてみるのだが・・・
う~ん、ジョニー・デップは、出る映画ごとに全く違うキャラになりすぎ。今回も驚きだ。ウォンカ氏は特に年齢・国籍だけでなく、声もどこから出てるんだか・・・という調子の怪人。しかも微妙な怪人ながらも美しいところが、彼のセンスのよさと見た。
一方、チョコレート工場の中のCGは色鮮やかなお菓子の国。チョコレートの川や滝は本当においしそうなのである。その場面になると、チョコの甘い香りがしてきそうなほど。
チャーリーと一緒に工場へ行くジョーじいちゃん(デヴィッド・ケリー)も良いキャラだが、チャーリーのライバルになる子どもやその親たちは、一人一人のキャラが立っていて魅力的。ずいぶん何人も出てきた割に、ちっともカブっていない。うまいなあ~!
ネタバレあり
↓↓↓↓↓↓↓↓
荒井注似のウンパ・ルンパ族の魅力にすっかり取り付かれた。みのもんた説、せんだみつを説もあるようだが、私は荒井注に清き1票。真面目腐った表情と、独特の髪形と体型。しかも、動きがすごい。踊りがすごい。ガレー船もこぐ。ガレー船の太鼓たたきがまたすごい。さらにすごいのは、同じ顔の女性までいること。しかも、結構おしゃれな秘書タイプ。(うふっ)
当初チャーリーがなかなかゴールデンチケットを入手できないので、どうなっているのかと思ったら、拾ったお金で買ったチョコが当たったのである。原作もそうだとのウワサだが、変に思うのは大人になったから?原作もそうなら、子どものときはなんとも思わなかったということかな?
またまたクリストファー・リーが登場したのも、嬉しいやらおかしいやら。今度はウォンカ氏の父親で、チョコレート工場の最大の敵歯科医という設定である。ウォンカ氏は幼少の頃厳格な歯科医である父親に育てられ、まるで「大リーグボール養成ギプス」みたいな歯科矯正器をつけている。この父親との葛藤の物語であり、非常なブラックユーモアにあふれた作品でもある。いくつかの映画のオマージュにもなっていて、大人狙いである。
2005年 アメリカ/イギリス
2005年9月14日 川崎チネチッタ
監督 ティム・バートン(ビッグ・フィッシュ)
原作 ロアルド・ダール
出演 ジョニー・デップ(ネバーランド、、パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち、)、フレディ・ハイモア(ネバーランド、トゥー・ブラザーズ)、デヴィッド・ケリー、ヘレナ・ボルム=カーター(ビッグ・フィッシュ)、クリストファー・リー(スターウォーズ・エピソード3/シスの復讐、スターウォーズ・エピソード2/クローンの攻撃、スターウォーズ・エピソード2/クローンの攻撃、ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔、ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間)
チャーリー(フレディ・ハイモア)の家は貧しい。父親は失業中で家は大きく傾いているし、一台のベッドに父方母方の祖父母4人が互い違いに寝たきりである。それでも幸せを感じているチャーリーの楽しみは、お誕生日に買ってもらう一枚のチョコレートだった。彼の家のそばには誰も従業員が出入りしない不思議なチョコレート工場があり、世界一おいしいチョコレートを提供していた。工場の経営者・ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)は突然、全製品(チョコレート)に合計5枚の「ゴールデンチケット」を入れるので、それが当たった人は工場に招待すると発表した。世界中でチョコレートを買う大騒ぎが起こり、チャーリーも誕生日に買ってもらったチョコレートを開けてみるのだが・・・
う~ん、ジョニー・デップは、出る映画ごとに全く違うキャラになりすぎ。今回も驚きだ。ウォンカ氏は特に年齢・国籍だけでなく、声もどこから出てるんだか・・・という調子の怪人。しかも微妙な怪人ながらも美しいところが、彼のセンスのよさと見た。
一方、チョコレート工場の中のCGは色鮮やかなお菓子の国。チョコレートの川や滝は本当においしそうなのである。その場面になると、チョコの甘い香りがしてきそうなほど。
チャーリーと一緒に工場へ行くジョーじいちゃん(デヴィッド・ケリー)も良いキャラだが、チャーリーのライバルになる子どもやその親たちは、一人一人のキャラが立っていて魅力的。ずいぶん何人も出てきた割に、ちっともカブっていない。うまいなあ~!
ネタバレあり
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荒井注似のウンパ・ルンパ族の魅力にすっかり取り付かれた。みのもんた説、せんだみつを説もあるようだが、私は荒井注に清き1票。真面目腐った表情と、独特の髪形と体型。しかも、動きがすごい。踊りがすごい。ガレー船もこぐ。ガレー船の太鼓たたきがまたすごい。さらにすごいのは、同じ顔の女性までいること。しかも、結構おしゃれな秘書タイプ。(うふっ)
当初チャーリーがなかなかゴールデンチケットを入手できないので、どうなっているのかと思ったら、拾ったお金で買ったチョコが当たったのである。原作もそうだとのウワサだが、変に思うのは大人になったから?原作もそうなら、子どものときはなんとも思わなかったということかな?
またまたクリストファー・リーが登場したのも、嬉しいやらおかしいやら。今度はウォンカ氏の父親で、チョコレート工場の最大の敵歯科医という設定である。ウォンカ氏は幼少の頃厳格な歯科医である父親に育てられ、まるで「大リーグボール養成ギプス」みたいな歯科矯正器をつけている。この父親との葛藤の物語であり、非常なブラックユーモアにあふれた作品でもある。いくつかの映画のオマージュにもなっていて、大人狙いである。
みのもんた派はますます少数派になってきました(泣)
不思議なもので、映画館でチョコレートの匂いを感じるものなんですよね~まぁ、誰かが食べてるんだろうけど。
荒井注とみのもんたとせんだみつお・・・・いずれ劣らぬ色黒の濃い顔ですね~。
うーーん、悩みます。
あの親子たちを見ていると、子の親にしてこの子あり・・・ってかんじで恐ろしくなってきます。
私のツボの親子はガムを噛んでる子の親子。
ウェアもおそろいだし、イッちゃってる感もおそろいだし。
これからは、そう説明することにします。
私も映画を見ていて、誰かに似てるぞ~と思っていました。
あらいちゅーなんですね!
うけました!
TBさせてください。
私の中で、荒井注の次はみのもんたと思います。第2位ってことで・・・
あんまり、励ましになってないかな?
ミチさん
どの親子もキョーレツでしたね。
>子の親にしてこの子あり・・・ってかんじ・・・まさにそんな感じが上手く出ていました。面白いやら、怖いやら・・・!
えいさん
嬉しい!荒井注派がまた増えて!お亡くなりになっているで、忘れられがちですが、良い俳優さんでした。合掌
メルブロさん
子役、虐待にならないか気になりました。それほどキョーレツなギプス。おかげでウォンカ氏の歯並びは不自然なほどのぴかぴかでしたが・・・
tomokoさん
増やせ、荒井注派!
途中から荒井注だと思い始め、そう思ったらすご~くおかしかったですよ!目の裏にまだその映像が・・・!
やっぱり拾ったお金ですものね!
今になってちょっと気になり始めました。
お誕生日に貰ったチョコでダメ、おじいちゃんのへそくりでもダメ。じゃあどうやってゴールデンチケットを手にするんだろうと、大人の私は心配してしまいました。そして拾ったお金・・・て、ちょっとね~。良い子は交番に届けて欲しいです。
まねして拾ったお金でチョコボールを買って、「おもちゃの缶詰」なんか当ててほしくないなあ~・・
珍しく道徳的になった私でした。夢がないかな?
私も、「荒井注」に清き一票です(笑)。
面白かったですよねー。
私はもう一度観に行くつもりですw
海外じゃ、まず落し物は見つからないですものね。
原作を未読の私はてっきり、ネコババしたお金で当てちゃったチャーリーもお仕置き喰らうのかと思ってたんですが、普通にハッピーエンドだったので、やっぱりココは感覚の違いなのでしょうね~。