M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

ラーツーに最強の無骨鍋

2022-01-08 07:32:15 | きまぐれキャンプ飯

昨日の昼、きな粉餅を食べようとこの雪平鍋で湯を沸かそうとしたら持ち手がぐらぐらする。暫く前に一度ネジを交換して補修しておいたのだが、ネジが緩んだかと締めなおそうとしたらトルクが掛らず空転。ネジを外して、持ち手を引き抜いたら半分位炭化していてボロボロ。

カミさんが暫く前に新しい雪平鍋を購入済みなのは知っていたが、念の為、補修すれば使えないことは無いけどどうする、と聞いたらもう要らないとの事。ここに引っ越す前から使っていたから四半世紀以上、槌痕もかなり消えている、まあそろそろ潮時か。

じゃあ、貰うという事で、キャンプ用に第二の人生、いや鍋生か?!

雪平鍋って、記憶が曖昧だが、我々の年代には馴染の野宿ライダーの寺崎勉氏だったか相棒の板長、太田潤氏だったかが林道キャンプツーリングにこれ一つ持って、ガンガン使っていたような気もする。ただ持ち手が収納には邪魔なので取り外していたようだが、形あるものを崩してまでは使いたくないから、雪平鍋はキャンプ用に使っていなかったのだが、今回は持ち手を外す正当な理由が出来た。

持ち手の代わりは”やっとこ”。昔からキャンプで使っていて、普段は飯盒に放り込んである。下手な洋物のグリップよりしっかりと掴めるし、接触面積も広いから重たいものでも安定、長い分収納はやや嵩張るが火から離れる分熱さには強い。

冬と言えばラーツー、ラーメン鍋には最強だぜw この鍋に袋ラーメン、アルスト、カトラリー等一切合切放り込んで、バンダナで包んで連れ出すイメージが湧いてきた。


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