M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

初心者的チェーンルブ考

2013-03-20 17:35:32 | Motorcycle/Touring

今朝は暖かかったので、DLのセンタースタンドを立てて、チェーンの清掃と給油を実施。

実は、XV750Special>R65>R100RS>LC1500>C109Rとなんたってここ30年以上ずっと
シャフトドライブでチェーンメンテナンスとは無縁。

ロード(自転車)のチェーンメンテナンスはしているけど、こちらはノンシールチェーンだから
パーツクリーナーを吹いて清掃し、後はAZの安いグリススプレーを吹いて済ませている。
シマノの105クラスならチェーンとスプロケットを合わせても数千円位だから、高いルブを
購入して手間暇掛けるより、チェーンもスプロケットも消耗品と割り切って交換してしまった方が
手っ取り早いとも考えている。

XVの前はチェーン駆動のバイクだったが、その頃はシールチェーンでは無くて自転車と同じノンシールタイプだったから
精々灯油と歯ブラシで洗浄して、後はエンジンオイルを給油していた。

なので、シールチェーンの給油については全くの初心者、まあ自転車含めて基本ドライとウェットルブが有る事、
シールチェーンのOリングをおかさない様にパーツクリーナーは不可、使うならチェーンクリーナー
灯油洗浄については可否両論ありという位しか知識がなかった。

ネットで調べてみたり、バイク屋にも複数聞いてはみた結果、勿論、種々見解の相違はあるようだが、
基本ドライルブは飛びが少なく、潤滑の持続性もあり、白色の物は塗った所がはっきり見える
(塗り残しが分かり易い)のでバイク屋では車検整備等では敢えてチャンとメンテしてますよという証拠にドライルブを
使うこともある。但し、比較的高価で一旦汚れが付くと落ちにくく、清掃に手間が掛るのが難点と言ったところ。

ウェットルブの特性はまあドライルブの対極と言ったところだが、シールチェーンのピンとインナーブッシュの間は
封入されているグリスで潤滑されているので、何処に給油が必要かと言えば、インナープレートとアウタープレートの
間と前後のスプロケットの歯と直接当たるローラー部分ということになる。

で、まあ今後変わるかもしれないが、取り敢えずは給油頻度は上がるけど、汚れ落としが楽な方が良いと考え、
エンジンオイル(未使用品)とブラシで清掃、AZのグリスを吹くことにして、暫くは様子をみることにした。
そうそう、チェーンの清掃給油は走る前では無くて、走った後に行うと、チェーンも温まっていてグリスが
柔らかくなっているので汚れ落としが楽、給油したグリスをなじませ、乾燥させることでグリスの飛びも
減らせる。

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