記憶では去年は蝉が地上に出てこなくて、蝉の鳴き声が聞こえないというのがニュースにもなったと思うが
今年の夏は後半特に蝉の鳴き声が凄くてまるで二年分を取り返そうとしているかのようだった。
ここにきて、流石に蝉の声静かになってきたと思っていたら、今度は秋の虫の鳴き声が凄い。
住んでいるところが里山だからバスのダイヤも荒くて帰宅の時間帯も４０分位待たないとバスが来ないという
ニュータウンとは名ばかりの僻地。仕方なく家まで２ｋｍ程を徒歩で帰宅することがままあるのだが
コオロギ、鈴虫、ウマオイ・・・少数で鳴いている分にはその位は聞き分けられるが、それらが一斉に鳴いていて
もう聞き分けるどころかお前ら”やかましい”というレベル、おまけに人の足音がしても全然泣き止まない。
まあそれでも夜中にビイビイと下品な音をまき散らして近所を走り回る原チャリ虫よりはずっとましではあるのだが。
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