M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

固形燃料炊飯Part2

2017-12-09 14:04:49 | きまぐれキャンプ飯

昨夜は湿雪の予報、今朝起きて道向こうの小学校の体育館をみたら屋根が薄らと白くなっていたが、雪なのか霜なのかは不明。いずれにせよいよいよ本格的な冬到来、下総だって年に数回は雪が降るし、凍結だってする。

先週はトランギアのメスティンで炊飯テストをしたが、今日は、先月WILD-1で購入したクッカーの下側にスタッキングされている650mlのマグを使っての固形燃料による炊飯テスト。

このクッカーはステンレス製だが内部に黒いスポットが見える、錆かどうかは不明。まあ多くのアウトドア製品が特亜製だから余り神経質になっても仕方が無い。

     

そうそう、前回のテストの時に百均で買った固形燃料が開封したら使い切りと記載したがそれから1週間、こんな形で保存しておいたが殆ど蒸発等は無くて今回も十分使用可能だったから、数日のキャンプなら開封後もこの程度の封をしておけば全く問題無いと思う。ただ余り長くは保管しない方がよいかもしれない。

開封後に使い切れというのは個々の燃料が薄いフィルムを被っていてそのフィルムを剥いだら使い切れという事の様だ。

  

ステンレスクッカーだとガスやガソリンの時はバーナーパッドを使用するが、アルストや固形燃料では使わないから今回も直置きで炊飯。ただ底をサラって焦げ付きを防ぐのを忘れてしまった。

米は0.9合(体重が増加傾向なので一寸だけ抑えた)、最近は精米技術が進んでいるから研ぎは軽く、手はギリギリ入る。
吸水は長めの1時間+、水は人差し指第一関節、炊飯時間は点火から17分、蒸らしは10分。この蓋には水切り用の穴があるからか吹きこぼれは前回のメスティン比較では少ない。

水が無くなり、表面の一部が茶色なのを目視で確認、若干のお焦げの臭いもしたので火から降ろして蒸らし、結果はこんな感じで少しおこげが出来た。

     

      

数分分の燃料が残ったのでチタンマグでコーヒー用の湯を沸かした。スタッキングの構成からすれば、900mlの大きな方でおかずとしてなべ物や煮物、或いはレトルトの温めを行い、650mlで炊飯、450mlのチタンマグでコーヒーという構成、焼き物、炒め物はグリルパンを使う。因みにおかずはそのグリルパン18cmで焼いたオムレツだった。

珈琲に埋没しているが、スプーンは歴代3つ目のチタン製品、キャプスタの先割れスプーン、柄が折れるからコンパクトだが何時もの木のカレースプーンの方が汎用性もあり使い易い。

グリルパンが小径だから小さなターナーでも大丈夫かと思い、スノーピーク ヤエン ペタ CS-251にしてみたがこれ余り使い易くない。

 

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