
乾燥
諸説あったが情報を纏めると
・バスタオルで粗熱ならぬ荒水分?を吸収する。
・陰干し、天日干し、乾燥機等。
・ハンガーに掛けての乾燥時はハンバーの肩の部分が広いもの、クリーニング屋で使っている様な細いものは避ける
・羽毛のダマの防止と偏りの修正と方法としては、ハンガーに掛けたら濡れた状態のままでも肩の部分を持って軽く振るとか、乾燥機の時はテニスボールを2~3個一緒に投入する。
・乾燥時間も早め終わらる、数日かけてじっくり乾燥などバラバラ。
NGとしては、
・天日干しは生地にダメージがあるので避ける:普段直射日光を浴びているのでその程度でダメージがあるなら外では着られない。
・高温乾燥だと羽毛にダメージがある:これは何とも言えないがコインランドリーの乾燥機で「低・中・高」の内「中」で乾燥させていたYTerが居て問題無い様な事を言っていたのは観た。
当初は乾燥機使用を考えていたが、天日干しに変更し、10時頃に洗濯が終わり、その後15時位まで日差しが結構強い(風速は2m/s位)外で干したがこの時点でほぼ8割乾燥、途中一度裏返した。8割乾いたところで縦、横、斜め、そして袖をそれぞれ振って羽毛の偏りを修正。
タックが多い方が羽毛の偏りが起こり易いと言う話もあるが羽毛が移動しにくいという考えもあると思う、ただタック(縫い目)が多い程単純に考えれば縫い目の部分にはダウンが無いので外気と直接触れる事になり、保温効果は落ちる(メーカーによってはその辺の工夫をしているものもある)。
室内に取り込んで更に乾燥、ほぼ一昼夜で完全乾燥となった。室内はこの時期暖房を使用しているのと、インナー用でダウンの量が少ない事も一因ではあると思うが思っていたよりは早く乾いた。
何度も写真(洗濯前)を使いまわして恐縮だが左の青は最近に購入したほぼ新品、今回洗濯した右の茶色は同じメーカーの同じ商品なので、ロフトの状態や生地の手触り等の比較にはもってこいのテストピースだった。

まとめ
勿論これはダウンジャケット洗濯の普遍的結果ではなく今回のexperimentに限定しての話だが、ロフトの状態は新品とほぼ遜色ない状態まで回復、羽毛の偏りやダマも手で触った範囲では感じられず。着心地もほぼ同等、但し生地の手触りは新しい方がスムース。羽毛の飛び出しは無し。ウタマロ石鹸の匂いはやや残っている(悪臭では無いので匂いを使った)。


ただ残念ながら汚れについては綺麗には落ちず、汚れが斑になって残っている。ウタマロ石鹸(固形)による予洗いで汚れが浮いたのは確認できたが、本洗いの洗剤が足らなかったのか(ほぼ指示通りの水32Lに対して洗剤40mlを投入した)、洗濯漕の中でジャケットが水に十分沈み込まなかった為に洗い、すすぎの片方もしくは両方が不十分だったのか、或いは主に皮脂とキャンプ、ツーリング中の汚れと洗剤(エマール)の洗浄力、相性が悪かったのか等々については分からない。
汚れ落ちについては不満足な結果ではあったがキャンプツーリングのインナーやキャンプサイトでの防寒としては多少の汚れは気にしなくても良いと思うのでもう暫くは使って行こうかと考えている。
尚、直接的な比較にはならないが、バイクのライディングジャケットやパンツについた汚れ、特に皮脂や排ガスはクリーニングに出しても殆ど綺麗にならない。むしろ汚れが斑になったり薄くはなるが広がったりすることもあったからこの辺が限界なのかもしれない。
前の記事でも書いたが本来はこのダウンジャケットをテストピースにしてより大きなダウンシュラフの洗濯をどう簡便に出来るかを模索し、出来れば今シーズン前に洗濯をしたかったのだが、乾燥面では思っていたよりは上出来だった反面、ジャケット程酷い汚れは無いが、汚れ落ちという面では不満足な結果であり、洗い斑も含めてこの方法が良いかどうか判断が付かずもう少し検討することにした。
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