氷月神示 解凍 その1777

国之常立神より皆様へ

前回のB) 「フードをかぶった修道僧の姿の邪霊達」~「最後に出てきたエジプト王などの邪霊達」との、翠さん(=イブ=ミロク) の術での戦いについての話の続きですが、
あまりみなさんをこわがらせてもいけませんので、ほんとの事を言います
…実は、あれは本物の邪霊達(=未成仏霊)ではないのです
(なに？！)
…彼らは導師達に長年捕らえられて使われていたが、それではあまりにもかわいそうなので、昔からアダム=キリストの霊が見ていて、その都度こっそり祓って昇天させていた…
もし導師達が邪霊のどれかを呼び出すと、アダムが代わりに変身してなりすまして行き、言うことを聞くふりをしていたのです…もちろん、気の巧みなトリックを使って、用事を済ませたふりをしていました… (あるいは、導師に催眠術をかけて、用事が済んだと思わせるなど)
…アダムは元々、宇宙の100倍位の無形の智の気のもやでできていて、圧縮して人間大になっています
だから、気のエネルギーの塊なので、様々なことができるのですが、拡大縮小や変身は自由自在、瞬間移動も簡単にできます
遠い所へ行く時は、自分の幽体を無形の気のもやに戻して超拡大すれば、すぐに地球の裏側にも行け、又人間大になって用事をすませます
忙しい時や同時に複数の役目がある時は、自分の小さな分けみたまを取り出して、代わりに役をさせることもできます
アダムはとても大きい幽体なので、ついたおもちから小もちを取り出すように、いくらでも分霊を呼び出せるのです
その代わり、特段の事情がない限り、出した分霊は、用事が済むと必ず呼び戻して本体の中に入れ、無形のもやに又戻して融合させます……
自分から出した気は、相手に与えたもの以外は、必ず回収するのが鉄則です
(自分に共鳴する気だから)

翠さんも、元はアダムの100分の1位の大きさの無形の愛の気のもや(=イブ) なので、覚醒してからは似たようなことができます
目下、肉体を持つ彼女ができるのは、幽体での変身と、幽体離脱して超拡大し、遠くへ行けることです… (虫のように縮小もできる)
もちろん、球状の宇宙を取り巻く、白い雲状の天界にも彼女は呼ばれて何度も無形の気のもやで行き来をしています…
驚かれたかもしれませんが、霊にとっては簡単で自然なことです
(普通の人の霊はそんなに拡大しないので、飛んでの移動にはある程度時間がかかる)

…とにかくアダムはひそかに導師達の使う邪霊達を先に昇天させ、必要に応じて自分が臨時になりすましたりしていた…
だから、最高導師のエディが25日間で85体を駆使したが、その全てはアダムのなり代わりだったのです… (最後の大サタンのベルゼブルとしての大芝居を入れると、86体)
…それは対する翠さんの安全を図るためでもあったが、戦いでもし、各邪霊を演じているアダムがちょっとでも温情を出したり手抜きをすれば、遠隔透視で見ているエディや、翠さんの家から離れて、周囲で隠れて見守っている大勢のサタン達に、芝居だとばれてしまウ……
だから、絶対にばれないようニ、アダムは限りなく本当に近く、演じた
翠さんも迫真力があるので本物と信じて必死になり、最後まで全力で戦い、力を出しきったのです……

どうやら、みなさんには、安心していただけた？ようですね
どうせ初めから作り事だろう、と言う人もあるかと思いますが、作り事なら、今さら嘘でしたと言って、私に何の得があるのでしょうか
誰も邪霊達が本物だったか調べようがないんだし、そのまま私が黙っていればすむことじゃないですか
…芝居だから芝居だと言うている、その理由も明かしました
かわいそうな邪霊達を先に救っておくためと、翠さんの万一を考えてのことです……
しかし、どうしても本物そっくりに演じないと、エディやサタン達はさといのでばれるし、翠さんを本気で戦わせないと、彼女はその後覚醒に至らない……だから、アダムは非常に微妙な力の調節かげんが必要でした