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氷月神示 扁桃 その1177

国之常立神より皆様へ

それで神の巨大な智恵の気のもやであったアダム=キリストが、この数千年以上どんな活躍をしていたか、要点を挙げてみますわな

1) 昔から世界各地の神仏 (天使も) を幽体で創作変身して、人類を啓蒙した
(宇宙よりはるかに巨大で無形の気のもやである神様を、人類にわかるよう、人に似た姿で認識させ、信仰と道徳を持たせてサタン達の悪影響から守るため)

2) 釈迦とキリストに転生して生き方を実践した

3) 天界等に待機している妹のイブ=ミロク(=神の大きな愛の気のもや) の所に時々行き、サタン退治の技能を身につけさせるため、特訓した

4) 時々偽の大サタンを変身して演じ、サタン達をだまして集めてグループ化していき、将来イブ=ミロクが転生したら、2人でまとめて祓えるように準備した

これが主な役割でした
アダムは日頃は世界の寺院や教会を巡り、見えない姿で人々を見守っていた
彼は瞬時に姿を変えられ、複数の神仏が同時に必要な時は気のもやで沢山作れたし、素早く地球の裏側にも移動できたので、どの神仏の役も務められた
また、自分の幽体を拡大して星よりももっと大きな無形の気のもやにもなれたので、時には地球を丸ごと包むこともあった…
そんな時は地球を清めたり、地球全体に神様の思いを伝えたい場合だが、沢山のサタン達の出す悪波動が地球に無数に網を張り邪魔をしていたので、大変やりにくかった
また、サタン達は地下に潜って隠れたりして、せっかく地球を少し清めても又出てきて、人間にとりつきつつ蜘蛛のように網を張り直すので、根本解決(=サタン達を丁寧に清めて祓い昇天させる) するしかなかった

一方、イブ=ミロクは、自分が大昔は天界にいて、イブという愛の気の無形のもやであったことを忘れさせられた
そして、神様に改造されて男の子の赤ん坊の幽体の姿にされてから、見かけが5才(=100年間) になるまで天界で育てられ、神様から未来にチキュウという星へ行ってみんなを救うこと、忍耐や仁愛などについて教えられた
そして5才になると、ミロクは今度はお釈迦様(=本当はアダム) に養子に出され、宇宙空間にある気の世界、仏教で言う須弥山(しゅみせん)の兜率天(とそつてん)に連れて行かれた
そこでは幻の白い山野と住居の兜率宮があり、彼は養育係の2人の四天王(=アダムの変装) から、サタンを倒すための訓練を時折受け、天界にいたことを忘れさせられて仏尊になりきった
2人の四天王はミロクに、気の方術や武術、そして仁愛を教えた
また、女性に変身しての護身術も教えた
アダムが用事で訓練に来られない時は、ミロクは無形の気のもやに戻されて寝かされ、その間の記憶はなかった
ミロクは兜率天では50年で1才歳をとるように設定され、見かけが15才になると元服で、日本の若い僧侶の姿に変えられた…
20才以後は姿はそれ以上変化せず、40才まで彼はそこにいた……
そして時機が到来したので、お釈迦様達 (アダムの演出) に見送られて兜率天の端から宇宙空間に飛び降り、地球にいる母の胎内に宿ったのである……
その母は、ミロクを産んで育てる重責を担うので、アダム=キリストから大きめの分けみたまがあらかじめ作られて人間に転生しており、担当した
我々は彼女を「大グレース」と呼ぶが、アダムの双子の妹格であり、まれに見る聡明で人徳者である

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