わしとしては、懸命に話しているのじゃが、なかなか前へ進まんのう…
リボン編は、もう少しで終わる故、ちょっとお待ち下され
~リボンの騎士の比喩的考察~ その続き
マンガ (コミック版) の中の気になる場面
C) の 2) の解釈
ビーナスが作った多重カーテンの密室でのフランツ王子の態度…おごり高ぶったビーナスの求愛を断る図
ビーナスは絶世の美女でゾッとするほどであり、人間ではない冷たさを備えている
彼女はわがままで人間のサファイアに嫉妬しまくり、何とかしてフランツの心を手に入れようとするが、フランツのサファイアを愛する心は揺るがない
きぜんとして断る
…この図が似ている場面が、翠さんの体験した事の中にあります…
彼女は2007年にイシヤの導師のエディと戦って勝ち、翌年、アダム=キリストの霊に連れられて幽体離脱して天使の扮装でエディの説得に行き、改心させた
その一年余りの間に、次のような事がありました
アダムは彼女を覚醒に導くために、教育プログラムのように考えた、様々な出来事を集中的に演出したのです…
偽の大サタン (アダムの変身したもの) が翠さんに「倒された」後、エディにたきつけられたサタン達があわて、毎日のように彼女の丹田の気を狙ってやって来たので、彼女はお祓いに忙しかった
(彼らの中にはアダムが変装した強いサタンも時折混ざっていた、翠さんを訓練するためだ)
同時にアダムは、 (世界のほとんどの神仏や天使を、昔から彼が幽体で創作変身してきたので)
「翠さんをサタン達から守るためにつかわされた天使達」に変身して、時折やって来た
そして、彼女が天使に慣れるようにし、彼女がいつも無表情な天使達の様子を真似して、幽体で変身できるようにしていった
むろん、彼女に幽体離脱のコツも、教えた
(これは、エディの所へ彼女を天使の姿にして連れていくための下準備でもあった
彼女にはまだ知らせていなかったが)
アダムは、翠さんに世界の宗教は元は一つの同じ神を信じている、神とは宇宙よりはるかに巨大な無形の気のもやであるから、人間はみなその子どもなのだ、互いにけんかをしていてはいけない、ということを教えるために、
ふだん自分が兼務して演じている霊達の姿で、彼女の前に交代で来ているように見せかけて、実は1人で毎回姿を変えては現れた
初めに天使達 (低い階級から高い階級へ順に変身)→ギリシャ神達 (太陽系の星の守護神達)
→仏尊 (天部→明王→菩薩→如来の順で)
(大日如来などは、巨大な神の別名なので、アダムは演じない)
最後の方でアダムは阿弥陀として現れ、穏やかな武人のように振る舞い、翠さんに兄のように思ってくれと言った
それから、かつて自分が転生した釈迦になって現れた
(すらりとして、スリム)
翠さんは、その時には既に自分がミロクと意識していたので、インドで生前弟子入りしていた師の釈迦に会えて、感激の面持ちだった
だが、釈迦のアダムはあまり長くは翠さんと居なかった
当面、釈迦とキリストが同じだと勘づかれないように、するためだ
(まず、世界の宗教を束ねて仲直りさせなければ、と翠さんに思わせたいため、まだ宗教自体は別々の物だと思わせている
実は、古代にアダムが各地で色々な神仏に変身して、宗教をばらまいた
沢山種類を作ったのは、世界には神仏が多くいて、人間達を守っているとサタン達に思わせ、警戒させるためと、
サタン達をまとめて未来に祓いたいので、沢山の神仏に勝つためにはサタン達も集団化した方がいいと、彼らに思わせるため
もう一つは、未来に来るミロクの名前を、沢山の神仏の中に混ぜて、目立たなくしておくためだ)
…ここまで荒唐無稽と思われるかもしれませんが、1つの説としてお受け取り下さい
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