前回最後にご紹介しました、現代社会についての一部の暗号解読記事群の内、「扁桃 その1135」の次には、(リストに掲載していませんが、)「1136」が来ます
ところが書き手のHizukiさんに改めて「1136」の内容を調べていただきますと、そこに幾つかの解読ミスが見つかりました…
わしの思い違いミスですな
申し訳ございません
昭和22年3月3日にわしが啓示を下ろした、「日月神示」の第21巻、「空の巻」の第11帖の箇所に込められた暗号ですが、ここの解き方は、漢字と数字を用います (以前からブログをお読みの方は、ご存知です)
文章の中で繰り返し現れる漢字だけを拾い、出てくる回数を後につけて、１列に並べます
その時に文章中で初出の順に、必ず漢字を並べていきますが、ここで幾つか並べ順や回数を私が間違えたために、本来と異なった答えになっていたようです…
これを修正すると、答えの大要は同じ類ですが、ただ表現文章が半分位入れ替わってしまいます
明智光秀のせりふで、「敵は本能寺にあり」が、「仇は京都のお寺にいる信長だ」、と言い方が変わるようなものですね
本質は変わらない
てことで、これから訂正後の正解を載せますので、どうかお許しいただきたい
(なお、単独の漢字に対して、熟語内にある同じ漢字は、別物として回数に加えません)
第11帖
上記の方法により、暗号の列を作って解きます
大層 2 道 4 神 3 筆 4 読 3
=大層不道知診身必要通さん
意味じゃ：
大層不道徳と知りながら、診る身の人はこれが必要だと言い張って説を通した
結構 2 仕組 4 分 3 九分 2 申 3 食 3
=結構不死苦身渋黙(=ん) (以下同上)
=結構不死苦身渋黙賛 急分不審見私欲診
意味じゃな：
しなないでいられるなら結構なことじゃないかと思い、身は(一時的に)苦しくても、がまんをして渋々黙って賛成した
ところが急に、彼らが私欲で診ていたのだと分かると、不審に見える
宗教 3 教祖 2 要 2 ヤ 2 ワ 2 ○ 2 日本 2
=蒼驚身惜し粗不要 ニヤツワ増円増非本似
意味です：
青ざめ驚いて、身が惜しい
粗悪で不要な物だとは
彼らはニヤッとしていたのだ
ワ…が増えればお金も増える
本物に似て非なる物でも
…一部の不誠実な人々のことですね
例えばこんな隠された未来予言もあるのです
「日月神示」の中には
(ヤ・ワと、○囲みのヤ・ワについては、独特の解き方をしました)
以上、「日月神示」にご興味のない方は、さらっと読み流して下さい
