カンカン、カイーン、ガリガリ……
みな:お爺、彫刻か
わし、しゃがんで取り組みながら:違う、暗号の解読や…すぐできる、(立ち上がりながら)
昔、数十年前にわしが封じ込めたさかイ、取り出すのは簡単なんや
少なくとも「ヨハネの黙示録」よりはずっと、溶けやすい
みな、溶けた中身を見て驚いて、:木が出てきたがな、
わい:さよう
翠サンは「生命の樹」やしな、やなクテ、これから「日月神示」の第9巻、「木の巻」の始まりや
では参る (一応、品格保った方がええやろ、)
…まずはこの前のおさらいや
既に解いてある暗号の部分を要約すると、(出てきた答えの漢字群などに意味を補足して文章にするのが流儀)
「木の巻」
第1~3帖=皇女和宮についての描写 (解き方は10月の「扁桃 その1341」~「1344」を参照)
出た答え:
2家束 和婦ぎょ 移住嫁 不穏理由 日参
意味:
2つの家(朝廷と徳川家)が結束することになり、(=公武合体)
和宮という婦人はぎょっとした
日本が外国に降参しそうで、不穏な所に移住して嫁入りすることになるからだ
答え:
異抵抗侵入 迷う止 通さん御用賛 御苦労課 奥に和宮着
意味:
異人は日本側が抵抗しても侵入しようとし、幕府が迷うのを止めさせなければいけない
孝明天皇の攘夷(=通さん御用) に賛同するよう、将軍を説得する御苦労を課せられて、和宮は江戸城の大奥に到着した
答え:
待つ夫死で婦伏作懐詠ん
意味:
大阪へ出向いていた夫の将軍の帰りを待っていたら、
病死して遺体が戻ってきた
和宮は伏せて嘆き、彼を懐かしむ和歌を作って詠んだ
(「空蝉の唐織衣なにかせん 綾も錦も君ありてこそ」 )
答え:
示申士信用 次王権無 徳におろ我付
意味:
(江戸へ官軍が迫る中、城では)
和宮が侍(=士)達に私を信用するようにと、示し申した
次の王は明治天皇に決まり、幕府は権力が無くなるが、
私は徳川家に残っておろう、味方に付いていると言った
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