見出し画像

gooブログはじめました!

氷月神示 金桃 その1038

国之常立神より皆様へ

…これまでアダム=キリストの霊が魂の妹のイブ=ミロク (=翠さん) にかけた訓練のための術を中心に、説明をしてまいりました…

そこに少しつけ加えますと、

自分の気が高い波動であっても、救いたい相手の低い気の波動にいったん共鳴しないと、救えない
(井戸の底にいて自力で這い上がれない人に上から声をかけても意味がなく、助ける人は綱をかけて下まで降りて行き、相手を抱き抱えて共に登らねばならない
それと同じで、救いたい人は自分の波動を無理やり下げ、波動のとても低い相手の苦しんでいる気持ちにいったん共鳴し心情を理解する
そして、相手の気持ちを自分に引き寄せて信頼を得たら、ぱっと一瞬にして自分の波動を高く戻し、冷静に徹底的に相手を清め祓い、天に帰す……
ここまでが一連の流れです
ですから、お祓いをする人はどのような低い波動の人にも合わせて自分の波動を一時落とし、又すぐに高く戻れる柔軟性と頑丈性、悪に左右されない中性的な強さが必要とされます
…その柔軟性をアダムはイブを特訓して、身につけさせたのです
(天でのイブの波動は元々高いし強いが、波動を激しく高低させる技術は、実際に地上で低波動を擬似体験してコツを覚えるしかない)
…また、イブがアダムと協力して芝居を打ち、サタン達をだますためには悪人の演技ができないといけないので、それもあってアダムはイブに、アクニンの心理をいやというほど覚えさせました
お陰で彼女はいろいろな演技ができるし、どんなアクニンに出会っても、極悪のサタンに対しても、動ぜずに対応できるのです

…次に若い頃の翠サンにアダムが術でたびたび吐き気を起こさせたのは、どんなに苦しくても大変な事をしていても、人前では黙って態度に表さない訓練と、
邪霊やサタンが出す極低波動が人間の気分を悪くするから、抵抗力をつけるためです
極低波動に対し何の防御もしないと不快になり吐いたり、プレス機で頭から体ごと押し潰されるような強圧を感じます
吐き気に耐えて隠す訓練は彼女の心身を極低波動に慣れさせるために行いました
低波動に対し彼女はかなり平気になりましたが、後年でも、サタンが近くに現れるとまだかすかに吐き気がしたものです

…彼女はアダムの術で時々要らない憎悪を抱かされ、母との間を引き裂かれそうになり、心がズタズタに傷つきました
今でも、トラウマが少し残っているほどですが、これは彼女に自立心を持たせると共に、
どんなことがあっても母とは愛し合い、心が離れることはない、という強い自信にもなりました
その事があったから、彼女は愛に対して揺るぎない信念を持つようになり、サタンなどのお祓いをする時も、まるで彼らの母のように深い慈愛を持って清め祓い、天に帰るまで責任を持って見届けるようになりました……

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事