Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

ツインメッセでの研修(Ⅰ)

2011-02-27 23:32:11 | Weblog

 先週東京で研修を受けたが、それに関連する研修が静岡ツインメッセであった。東京では自分をブレークスルーする研修であったが、それを一歩進んで「人生を情熱的に生きる」ため探求する研修である。この講座は地方都市の静岡でも行なうとのことであったので、東京での研修中に申し込んだ。この講座は1月30日から始まり、10回のセッションを行い、5月29日に修了することになっている。既に2回は終わっていたが、3回目の2月27日から参加することにした。何故早く参加しょうと思ったのかと言えば、実社会の中にあっても、学んだことを忘れさせないためにも、継続して行こうと思ったからである。 この研修に娘は最初から参加していたが、私が途中から参加することに直ぐ了解してくれた。驚くほど娘も変ってきていることを感じた。

 会場は静岡のツインメッセであり、我家からバスで5分ほどの近距離にある。午後1時から始まり午後4時までの3時間であり、15分ほど前に会場に着いたが、席には誰も座ってなかった。その内に人が集まってきたので私は前列から2列目の真ん中付近に座った。直ぐ娘が来て、「最初だから分からないことがあったら、何でも質問するように」と言って、離れたところに座った。この研修は横の人とテーマごとにシェアするので、友達同士とか、親子などは別々のところに座るようになっている。 私の横には50代の女性が座った。見渡すと50人近くの人が来ていて女性の方が多いようであった。 前面のホワイトボードには、今日のセッションの意図は「人生というゲームを愛する可能性をもたらす」と書いてあった。 漠とした言葉であり、そこから何の連想も出来なかった。講義は始まったが最初は頭がクリーンな状態で聴けなかったので質問もした。又何人かの人が意見を述べる中で段々理解するようになった。とは言え脳内皮質での理解であり、真の理解とは言えない。     

 講義の中で「全ての愛する可能性を創造していく、そして生き延びる分野を手離すことが必要である」 この言葉はどうしても理解できなかったので質問した。「私がここに来たのは、家族への愛を貫きたいと思ったからです。しかし可能な全てのことに愛を持てと言う言葉には、現実には出来ないと思う。 この講座の前提である人生としてのゲームを目的をもって、優雅に楽々とプレーすることと矛盾するように思うが」と質問した。これに対する答えてくれたが、完全には解消できる答えは得られなかった。私が怪訝な顔をしていたので、講師も「これから分かってきますから」と言った。 これからの講義にも何とかついていこうと思った。


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