Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

ピアノ教室

2007-04-26 16:11:17 | Weblog
 目覚まし時計の音で目を覚ます。6時はまだ眠い、妻は「9時30分までに陽子(長女)のところに行くので、それまでに犬の散歩と朝食を済ませるように」とのこと。眠いが散歩に出る。
天気は快晴である。霞みかかった空と季候の爽やかさは、早春の今しか味わえない。2時間ほど掛け、ゆっくりと前浜の海岸から大谷方水路沿いを歩いた。
方水路沿いに植えられていた桜は既にその面影は無く新緑で覆われ、その間から富士の山が見える。雪に被った富士はすそ野まで見せている。
 今日は、午後ピアノ教室がある。60の手習いとして始めたピアノも1年3ヶ月程になるが、上達が遅く行くたびに同じところを弾かされる。やめ様かと何度か思ったが先生の「幼児に対すると同じほめ言葉と、壁に当っているんですよ、乗り越えれば」と言った言葉にほだされて続けている。
 始めたきっかけは、呆け防止のためが一番かもしれないが、心の隅に子供の頃
からピアノが弾けたらなーとの思いがあった。今は雑念が消え静かに向かい合える。
 今日は、母はデイサービスに行っているし妻もいないのでピアノの練習のため2時間ほどかける。しかし受験生が直前に徹夜して勉強しても、うまくいかないように、だめかも知れない。
 こんなことを言っている間に時間が来た。楽譜を持ってSBS学苑に行く。
因みに、先生は、音大を出た30代の既婚者であり美人だ。


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