Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

ジムで汗を流す

2016-09-07 19:46:54 | Weblog

 台風13号の影響か、雨は少なかったが湿度の多い天気になった。こんな日は身体を動かすのも億劫になりだらだらと過ごしてしまう。最近日課にしていた朝の散歩も2日ほどは雨でできなかったので、なおさら体が緩慢になっていることを感じた。午前中は、部屋で気ままに過ごしたが、午後2時ごろ思い切って市営のジムに行くことにした。このジムには5~6年ほど前まで週2回ほどは行っていたが、その後は忙しいことにかまけていかなくなった。今日行くのは久しぶりであった。 

 この施設は、健康文化交流のため市民に開放されているもので、その一角にジムが設けられていて利用者も多い。受付に行き以前使っていた変色した利用券を渡し「この券は使えますか」と聞くと「いいですよ。たくさん残っているのでしたら、一階の事務所で新しいものに交換できますよ」と云った。黒く変色して書いてある字も見えなくなっていたので、云ってくれたものである。このジムには以前と変わらない運動機器が並んでいて新しい機器はなかった。水曜日の午後2時ごろと云うこともあり利用者も少なく4~5人がその運動機具を使っていた。

 着替えて、部屋の中央に敷いてあるマットの上に座った。その前方にストレッチ体操の手順が書いてあり、それに倣って体をほぐしていった。5~6年前に行ったときに比べ体が硬くなっていることを感じた。特に足のストレッチでは、膝が曲げ無理するとコグラが掛かってしまった。最初の日であまり無理しないように心掛けた。最初はウオーキングマシンを使い6km/hの速さで歩いた。この速さは、散歩時の速度とほぼ同じであり20分ほど歩いたが疲れはなかった。その後10km/hに上げ走ったが2分ほどすると、疲労感で胸が苦しくなった。これ以上は無理と思い再度6km/hに落としたが額から汗が流れ、Tシャツもビッショリ濡れた。この運動は30分ほどで切り上げた。

 その後は、休みながらほかの機器を使った。概ね以前行っていたときに比べ約6割ぐらいの運動量であったが疲れは限界のように思えた。1時間30分ほど行い備え付けの風呂とサウナに入った。疲労感から、風呂に入ってもすっきりした気持ちにはならなかったが、ここに来てよかったと思った。年齢と共に身体の衰えは進んでいる。この衰えを少しでも遅らせるため今後も出来るだけ通うようにしよう。家に帰り夕食を食べたのが6時頃であったが、すぐ眠気が襲ってきた。