Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

カルチャーの忘年会

2015-11-29 20:27:03 | Weblog

 11月29日カルチャー仲間の忘年会があった。このカルチャーを主催する先生はミュージカル出身なのか、歌に踊りを取り入れたものが多いが、それでいて内容は幅広く童謡、ポップス、映画音楽そしてクラッシックまでいろいろのジャンルのものを教えてくれる。ユニークな先生でいろいろと勉強になる。この先生は県内に幾つかのカルチャー教室を持っているが、その生徒が一堂に会し忘年会を静岡アソシアで行うことになった。こうした催しは年1回~2回行ってきたえて、この集いはいつも楽しみにしてきた。

 今日の忘年会では、各カルチャーから余興が披露された。これは先生からのアドバイスもあるが、中々手の込んだものを披露するところもあった。事前にその練習をするのも大変であったが互いの親睦のために欠かせないものとなっている。忘年会は11時30分から始まり、昼食をはさんで行われた。全員で35名ほどの人が集まった。年齢も40代から70代ぐらいとバラエティーに富んでいた。ワインで乾杯のあと食事しながら1時間ほど歓談し、そして余興に入った。しかし私は事情があり酒は飲まないでいた。先生は盛んに私に場を盛り上げるよう催促されたがテンションは余り上がってこなかった。

 最初の余興は私達のグループが指名された。前面の広いスペースに8人(女性6人、男性2人)が揃いコントと歌の余興を始めた。概要は、≪飛行機でイタリアのベニスに飛び「ゴンドリ、ゴンドラ」を歌う。すぐ日本に帰ってきて日本の「ゴンドラの歌」「琵琶湖周航の歌」を歌い最後に「炭坑節」を踊る。≫これが順番であった。この歌と歌の合間にコントを入れ、歌のほかに踊や擬音を入れたり、替え歌にしたりした。時間にして10分ほどのコントと歌と踊りであった。最初はみんな尻込みしていたが、その内に声も大きくなり、適度のコントも笑いを貰い愉快に締めくくることができ胸をなでおろした。その後も3のグループが、余興を行った。中には、衣装も揃えたグループもあったが、皆さん中々の役者ぞろいで演技に笑いを誘った。一年に一度はこうした自分の殻を払って過ごすことも良いことである。

 最後に指名され、フレーフレーと最後の締めを行った。これは事前に云われていたので準備は出来ていた。その概要は「各所から先生の教え子が集まり皆様と楽しく過ごすことができ有り難うございました。そこで先生に対するお礼と皆様との親睦に感謝してエールをおくります。1つはフレーフレー「A先生」、2つはフレーフレー「音楽の友」で行い、最後に3本締めで会を締めくくった。そして屋外に出て全員の集合写真を撮ってから解散した。今日は酒も飲まずに何とか過ごすことができた。