Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

秋の装い

2012-11-08 17:03:45 | Weblog
 昨日は暦の上では立冬であった。寒さを感じるころとなって、そろそろ暖房しなければと灯油を買ったり準備をしている。寒さは苦手であるが、春夏秋冬、季節が移り風景が変わるのを見て日本の良さを再確認する時節でもある。我家も広葉樹は葉を落とし始め、朝起きて家の前の道に落ちた枯葉を掃除するのが日課となっている。この季節は、庭木の剪定や清掃をするのに最適であり、隣保の庭も植木屋など入れ装いを施している。我家の剪定等作業は私が行っている。この作業も年を取ったのか、段々大変に感ずるようになった。そこで疲労が蓄積しないよう一日2時間程度行うことにしている。既に一週間ほど行てきていて、大きいものは残っているが、最小限の剪定作業は終わった。これからは切った枝葉をゴミ袋に入れ、市の回収車に出す作業に入った。

 午前10時ごろから始めたが、今日は一週間に2度回ってくる回収車が午後1時ごろに回ってくる。昨日はゴミ袋に5袋作ったが今日も回収車が回ってくるまでに5袋作ることにした。妻が言うに回収車に出せるゴミ袋は10袋/回までだと言った。今日の分は、この春剪定した枝葉を塀の内側に高く積んであった。いずれ市の焼却場に持っていこうと思っていたが、その時機を逸してしまい今になった。しかし半年ほどの間に枝葉の山は沈んで低くなり、一部は土となっていた。しかし太い枝と葉が混在しているため、枝を細かく切ってからゴミ袋に入れる必要がある。春先は枝も弾力があり切るのは大変であったが、枝も枯れ折ると簡単にできた。そして正午を少し回ったころには回収車に出す集積場所に出すことができた。

 ゴミ袋に入らない枝等は穴を掘って埋めた。その後熊手で掃いて庭を見た。まだ作業は残っているが、少しは手が入ったことを実感した。まだ枝葉の庭の隅に残っているし、ヒマラヤ杉や桧の剪定はまだである。少しづつやり11月中には終わらせたいと思う。2ケ月ほど病んだ左足踵の痛さは今は普通に歩けるようになった。痛むときは、もう木に登っての剪定作業は出来ないと思っていたが、何とかできそうである。

 遅い昼食を食べた後、急に睡魔に襲われた。作業の疲れもあり2時間ほど仮眠したが電話で起こされた。町内会長からで「緊急で夕方7時に集まってほしい。内容は町内に公園設置の要望を市に出してあったが、条件付きで認められそうであり、そのことで話したい」とのことであった。出席する旨話したが、今日は午後6時からピアノの教室があり町内会長には少し遅れて行くことを伝えた。