Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

水周りの修繕

2011-02-02 23:04:51 | Weblog

 我家も築後20年、いろいろと修理するところが出てきた。昨日は朝風呂に入ろうと、ガスを点火し風呂が沸く時間の30分ほど経ってから、浴槽に入ろうとしたが、冷たいままであった。再度ガスの表示パネルを押して点火したが、30秒ほどすると、エラーの表示が出て消えてしまった。そして湯は出てこず、水が回転しているばかりであった。これは給湯設備が故障しているものと思い、直ぐガス会社に連絡した。電話でいろいろ言われ、その通りに操作したが、正常には戻らなかった。 そこで2月1日の午前中に来て直すことになった。しかし私は母を連れ祖父等の50回忌に行くので、対応を妻にお願いして出かけた。帰ってから妻に聞くと、部品を取替え正常になったといった。 ガス風呂は釜が外にあるため、いままでに3度ほどり修理をしている。その都度風呂に入れない日が続いた。しかし今回は大事にならず直ったので良かった。先ずは一件落着である。

 それ以外には最近になって水道管が詰まるようになっている。設備は温水と冷水が出るようになっているが、その内温水が細くなった。経年による管内にアク等が付着しているものと思う。人間で言えば血管にコレステロールが溜り、血管内側に付着して血流を悪くなるような現象である。それに勝手場の水は逆流するようになっている。一週間ほど前、近くの水道工事屋さんに来てもらって、状況を説明した。それによると、勝手場と風呂場の蛇口は取り替えること。管が腐食していたらその時点で替えることで話をしてある。この一週間は材料調達に掛かったものと思う。 今日の午前中その水道工事屋さんから電話があり、施工時期をうかがってきた。そこで今日の午後2時以降来ることになった。その水道屋は、まだ40代始の感じのよい人であった。この地区で生まれ育った人で、現在一人で仕事をしていて、簡単な水周りの仕事を主にやっていると言っていた。

 2時間ほどで蛇口の取替えは終わった。そして「水道管の奥を見たが、悪くなっていないので、まだ交換はしなくてよいでしょう。水が細くなったのは、蛇口の部分が詰まっていたことが原因でした」と言って新しい蛇口の取り扱いの説明をしてくれた。 その後私が「外にある排水用マンホールが硬くて開かないこと。何とかあけて掃除をしたい」ことを言うと、ハンマーとバールを持ってきて、何度か開けるよう試みていたが、10分ほどで開けてくれた。それはサービスであっると言ってくれたが、1年ほど前私がこのマンホールを開けようと試みたが開けることが出来なかった。それ故開けてくれたことはありがたかった。工事が終わって「また何かあったらいつでも呼んでください」と言って帰っていった。これからはこのような近くで小回りが利く人にやってもらおうと思った。