桃色の雲(沖縄旅&Life Log)

アラ還男のライフログ

浦添ようどれ@浦添市仲間

2009年03月30日 | 沖縄の歴史を知る
英祖王(在位1260-1299)と尚寧王(在位1589-1620)の陵墓。
「ようどれ」とは、夕どれ=夕凪、死者の世界、墓という意味だそうです。
2005年4月には修復・復元工事が完了。


こちらへ。


石の階段を下って行きます。
踏み面の奥行きが、1倍、2倍、3倍とバラバラで下るときは歩きにくい階段だと思いましたが、
登りの時には逆に、それが登りやすい工夫だと判りました。


暗しん御門(くらしんうじょう)。


一番庭へ入る石門と、その手前の二番庭。


一番庭。


西室(英祖王陵)。


東室(尚寧王陵)。


「浦添グスク・ようどれ館」には、英祖王の墓の内部が実物大に再現され、
石棺や出土した遺物などが展示されているそうですが、今日は月曜日で休館。
ようどれは日曜日でも見学可能です。


現在は車でのアクセスは住宅街の中の狭い道を通る必要がありますが、
北側からようどれ館への道路を建設中のようでした。
いずれ、もう少しメジャーな観光地になるでしょう。

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