イモ掘りロボット車掌中

　『ドラえもん』3月6日は、映画ドラえもん公開直前スペシャルとして、「天の川鉄道の夜」が放送された。今回の映画とは全然関係ないが…？！

　テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

　「ドラえもんチャンネル」

　北海道ドラえもん連盟加盟　銀河ドラえもん倶楽部

・「天の川鉄道の夜」
　本日誌がなぜ「銀河後悔日誌」なのか。そもそも、なぜ母体が「銀河ドラえもん倶楽部」という名称なのか。それは『銀河超特急』が好きだから…という理由もあるわけだが、その作品の母体となったのが、今回のお話。

　原作はあっさり終わり、車掌さんも可愛らしいキャラ。今回は他作品にも出てくるゴンスケに変わった。それはそれとして、声は『２１エモン』でゴンスケを当てた龍田直樹さん。これだけで、観る価値がある…とは言いすぎだろうか。

　“あれ”が発明されたので、「天の川鉄道」は廃線が決まり、のび太たちが乗った列車が最終便…という。このお話を観たのが13日で、ちょうど東京駅発のブルートレイン（この単語では変換されない？）の、最終運行中。鉄道ファンは最近だいぶ増えたが、実際に長距離列車に乗る機会・列車自体が減っていくのは致し方ない…の？

　単に列車に乗って最果ての終点に取り残される（だけ）の原作とはだいぶ違い、廃線の寂しさの中に、蒸気機関車（？）の運転席に座って喜ぶのび太の子どもらしさ、なぜか宇宙なのに単線で対向列車との行き違いあり、その列車が隕石の被害を受け、避難命令をかいくぐって救出に向かう場面あり。そして、最後は寂しく回送で列車がどこかへ旅立っていく場面。『ドラえもん』の一場面としてはどうかは知らないが、大変見ごたえがありました。

　それにしても、ドラ焼き半額セールのＣＭを観て、お店へ飛んで行くドラえもん。夕食も入らないほど食べるなんて、どんだけドラ焼き好きなのか（笑）。


　3月13日は、「未来世界の怪人」が放送された（翌日付で記す予定）。

　映画『新　のび太の　宇宙開拓史』公式サイト