銀河後悔日誌、つぶやき

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新番附がクリスマス・カード

2007-12-21 00:53:00 | 大相撲観測日誌
 ぎりぎり12月中旬であるが、早くも平成20年1月場所の番附が発表された。
 12月20日発表というのは、平成13年にも例がある。しかし、今場所は初日が1月13日ということで、「初日13日前の月曜日」発表が定例化してからは、もっとも発表から初日までの期間が長い。3週間以上もある。

 先場所後に編成した“希望番附”との対比。○は新昇進・△は再昇進・×は三役からの陥落、( )が外れの希望である。

・横綱  =白鵬 / 朝青龍
・大関1 =千代大海 / 琴光喜
・大関2 =魁皇 / 琴欧洲
・関脇  =安美錦 /△安馬
・小結  =琴奨菊 /△出島
・前頭1 =稀勢の里 / 時天空
・前頭2 =豊ノ島 / 雅山
・前頭3 =豪栄道 / 栃乃洋(露鵬)
・前頭4 =若の里(栃乃洋) /×朝赤龍(若の里)
・前頭5 =露鵬(玉春日) / 玉春日(把瑠都)
・前頭6 =把瑠都(北勝力) / 北勝力(黒海)
・前頭7 =豪風(若麒麟) / 豊真将(豊響)
・前頭8 =鶴竜(×朝赤龍) / 豊響(豪風)
・前頭9 =黒海(豊真将) / 若麒麟(鶴竜)
・前頭10=若ノ鵬 / 旭天鵬(垣添)
・前頭11=垣添(旭天鵬) / 春日王
・前頭12=普天王(玉乃島) / 土佐ノ海
・前頭13=△岩木山 / 玉乃島(普天王)
・前頭14=高見盛 /△霜鳳
・前頭15=栃煌山(○市原) /嘉風(栃煌山)
・前頭16=○市原(海鵬) / 海鵬(嘉風)

 2枚目までは良いとして、中位がさっぱり当たっていない。まあ、いつものことだし…。
 今回の“当たり”は21人、“東西違い”は5人。前者を2点・後者を1点と換算すると、計47点となる。

 さて、安治川部屋改メ伊勢ケ濱部屋最初の場所は、安馬が関脇に復帰し、東西関脇を占める上げ潮ムード。
 もと大関の出島が小結に復帰。
 先場所十枚目優勝同点の市原が新入幕。幕下10枚目格付け出しで5場所勝ち越しを続けながら、番附の空きがなくて十枚目入りまで時間がかかった。先場所ようやく十枚目入りを果たしたが、13勝の好成績で、十枚目を一場所で通過。今までの足踏みが、逆に良い稽古になった!?

 十枚目昇進者は5人、いずれも新昇進である。


 改名力士を見てみる。
 新十枚目の八木ケ谷は「若荒雄」に。師匠「益荒雄」から取ったようだ。
 幕下の加賀谷が「栃翼」に改めた。
 時津風部屋の力士は「時」を返上し、もと十枚目時双津は「豊乃國」に戻った。
 序二段の越前山が「大越前王」という語呂の悪い名前に改名。


 十枚目行司に昇進した木村勝次郎さんが、4代「朝之助」を襲名。


 今場所から、特等床山が、床山として初めて番附に載っている…らしいが、未確認。さて?

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