銀河後悔日誌、つぶやき

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あなたのお名前なんて読むの?

2011-10-07 22:39:24 | 常用平易な日々
 わたしは「紅葉橋律乃介銀河」という変名を使っているが、何と読むのか。変名は自分で付けるものなのでどうとでも読めるが、「もみじばし・りつのすけ・かねひろ」と読む。特に誰に届け出るものでもないので、「今から『りつたろう・ぎんが』と読む」と宣言すれば、そう読むことになる…が、こういう勝手に名乗る名前ではなくて、戸籍上の名前はどうなのか、というお話。

 「銀河」と書いて「かねひろ」と読む。本当にこの名前で出生届を出しても良いのか。たぶん、問題なく受理される。「銀河」の漢字は両方とも常用漢字で、名前に使っても良いとされている漢字である。なので、戸籍の記載は問題なし。では読み方はどうなのか。一応、意味として「銀」=「しろがね」・「河」=「ひろい」という名目を付けて、従って「かねひろ」と命名する。こんな名目も実際は不要で、出生届のふりがなは住民票に載せるためのもの。書かなくても問題ない(窓口で止められるかも知れないが)。書かなかった場合にどういう処理になるかは分からないが、この場合は公的書類にふりがなが記載されないので、いろいろな手続きに困ることになるだろう。自分が困ることをわざわざする方もいないだろう。なので、手続きに必要だから読み方を付ける。

 名前の漢字を変える場合は、面倒な手続きが必要だ。でも、読み方は住民票の記載を訂正してもらうだけで良い。戸籍には読み方自体を書いてないので、見た目が全然変わらないからである。
 関連して、自分の子供に同じ読みの名前を付けても良い。戸籍は漢字(ひらがな・カタカナも含む)しか管理していないので、たとえば「銀河」「兼弘」「金廣」と、全部「かねひろ」という命名も可。もちろん、同居していれば大混乱なので、たとえば、それぞれ別々に暮らしているとか…。あくまでも手続き上は可能というだけなので、実例があればそれはそれで別の問題があろう。


 最近知ったことだが、名字の読み方も戸籍上は決まりがない。市区町村役場へ住民票の届け出上の読み方が、あくまでも“公式”なものだ。
 たとえば『釣りバカ日誌』の浜崎伝助(はまさき・でんすけ)が、上司の佐々木から「ハマザキ」と怒鳴られれて「ハマサキ」と訂正する場面がよく出て来る。これも住民票の記載を「ハマザキ」に訂正すれば、清濁をいちいち訂正する必要がなくなる。実際に「ハマサキ」か「ハマザキ」か、はたまた「ハマガサキ」か「ハマノサキ」か。そもそも戸籍だけでは全く分からない
 人によっては発音も拘る方がいるが(たとえば皇太子妃雅子さまの旧姓「小和田(おわだ。)」は、正確に発音すれば「十和田」のように「お」にアクセントを置くのではなく、「お寺」のように「わ」にアクセントを置くようだ)、そちらはますます自己満足の意味合いが強い。
 正字・俗字も似ているが、こちらははっきり書面で確認が出来るのでまた別な問題か。

 近年は、というより昔から変わった名前読めそうもない名前が見られ、批判の対象にもなっている。
 江戸の昔まで、武士の名前は主君から一文字頂いて名前を付けることが多かったが、その場合は実に様々な読み方があった…が、読み方は諸説ある。徳川慶喜が「よしのぶ」と読んだかどうかという、時の最高権力者の読み方さえはっきりしない。さらに松平慶永=春嶽、大岡越前守忠相=越前など、号・通称や官職で呼んでいると、たかが名前の読み方といえども実にややこしい。


 これからもどんどん読みづらい名前が出て来るだろうが、昔から読めないものが多いし、漢和辞典にも「名乗」ということで名前で読まれている(らしい)読み方が載っているわけだから、親のセンスで不思議な名前が増えて行くのだろう。


 わたしも本名の読み方変えられないかな…(笑)。

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