銀河後悔日誌、つぶやき

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平成三十年七月場所・千秋楽

2018-07-22 21:27:10 | 大相撲観測日誌
 平成三十年七月(名古屋)場所(於・名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は千秋楽。

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  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会
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 「序ノ口全敗等の一覧表」


・序ノ口
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 津志田(東28、初。各段も初)
 30年5月初土俵。今場所が新序ノ口。


・序二段
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 羅王(東81、初。各段も初)
 23年1月羅王丸で初土俵。27年1月羅王に改名。27年11月新幕下、最高位は下37。


・三段目
 下記2名が優勝決定戦に進出。
☆7勝
 鏡桜(西11)・佐々木山(東91)

 一気に出て来る佐々木山を土俵際突き落とし、もと幕内鏡桜が優勝。

◎7勝
 鏡桜(西11、初。各段は27年5月の十枚目・29年9月の幕下以来3回目)
 15年7月初土俵。20年7月新幕下、23年1月上位進出。25年1月新十枚目、26年1月新入幕。最高位は前9。28年7月以降幕下暮らし、今場所三段目に陥落した。


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 大翔龍を押し出し、諫誠6勝目。
 慶天海を押し出し、豊響6勝目。
 勝った方が関取に近付く対戦、極芯道(東2)を下して常幸龍(5)勝ち越し。極芯道は関取昇進を逃した。

◎7勝
 白鷹山(東筆頭、初。各段も初)
 23年5月技量審査場所で初土俵。25年11月新幕下、27年1月上位進出。28年5月東筆頭に進むが、新十枚目は2年後の30年5月。今場所幕下に陥落した。


・十枚目(十両)
 優勝争いは下記2名。隆の勝が勝って貴ノ岩が敗れれば決定戦。
☆1敗
 貴ノ岩(西3)
☆2敗
 隆の勝(東4)

 美ノ海5勝目、天空海(下5)は4勝止まりだが関取復帰は?
 五分同士、照強が勝ち越し、英乃海負け越し。
 安美錦を押し出し、水戸龍勝ち越し。安美錦9勝止まりで幕内復帰は?
 剣翔を押し倒し、隆の勝13勝で望みをつなぐ。剣翔負け越し。
 旭秀鵬勝ち越し、貴ノ岩2敗で優勝決定ならず。これで決定戦。
 琴勇輝を押し倒し、矢後10勝目。

 優勝決定戦進出者。
☆13勝2敗
 貴ノ岩(西3)・隆の勝(東4)

 隆の勝を引き落とし、貴ノ岩が優勝。

◎13勝2敗
 貴ノ岩(西3、25年1月以来2回目。各段は21年11月の三段目含め3回目)
 21年1月初土俵。22年1月の新幕下はいきなり上位。24年7月新十枚目、26年1月新入幕。最高位は前2。


・幕内(まくのうち)
 優勝は14日目に決定。

 錦木を破り、明生6勝目。
 千代丸を寄り切って石浦7勝目、幕内残留の星。
 妙義龍を寄り切り、阿武咲10勝目。
 琴恵光を押し出し、旭大星6勝目。旭大星は1勝7敗から5勝2敗、初日が1週間遅ければ…。
 千代翔馬休場、隠岐の海が運良く勝ち越し。
 千代大龍を突き落とし、北勝富士11勝。
 大翔丸を下し、佐田の海勝ち越し。
 敢闘賞受賞の朝乃山。今日は貴景勝に敗れて三賞飾れず。貴景勝は10勝目で三役復帰は?
 碧山をあっさり押し出し、阿炎6勝目で勉強の場所。
 勢を突き落とし、魁聖9勝目。勢8勝止まりで三役復帰を逃す。
 松鳳山を一気に寄り倒し、嘉風2連勝で初日が2週間遅かったら…。
 玉鷲を叩き込み、栃煌山10勝目で何とか場所を締めた。

 優勝を決めた御嶽海、豊山を寄って行くが残され、お互いに残し残されの展開から最後は豊山が掛け投げで12勝目。御嶽海は13勝2敗で殊勲・技能両賞を受賞。豊山は敢闘賞を受賞。
 当たってきた遠藤を押し倒し、逸ノ城勝ち越し。遠藤はレベルの違う相手にコテンパンにされたような負け方で8勝止まり。

 結びの茶番は髙安を送り出し、豪栄道10勝目。

◎13勝2敗
 御嶽海(西関脇、初。各段は27年7月の十枚目が1回)
 27年3月幕下10枚目格付け出しで初土俵。7月新十枚目、11月新入幕。28年11月新小結、29年7月新関脇。29年1月平幕に落ちた以外はずっと三役を維持。
 幕下10枚目格付け出しは市原・遠藤に続いて3人目だが、三役昇進は御嶽海が初めて(その後遠藤も昇進)。

・殊勲賞
 御嶽海(関脇、29年7月以来3回目)

・敢闘賞
 豊山(前9、初。三賞も初)
 朝乃山(前13、29年9月以来2回目。三賞も2個目)

・技能賞
 御嶽海(関脇、29年1月以来2回目。三賞は敢闘賞1個を含め通算6個目)

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