銀河後悔日誌、つぶやき

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作ってはみたけれど

2011-05-25 17:07:05 | 大相撲観測日誌
 技量審査場所が終わり、5月25日は名古屋場所の番附編成会議が行なわれた。

  銀河大角力協会

 十枚目昇進者が発表され、碧山(田子ノ浦、ブルガリア)・隆の山(鳴戸、チェコ)・荒鷲(花籠、モンゴル)・華王錦(東関、秋田)・南改メ天鎧鵬てんかいほう(尾上、熊本)・千代の国(九重、三重)・持丸改メ飛天龍(立浪、福岡)の7人が新昇進、垣添(もと小結、藤島、大分)・上林(八角、山形)・松谷(松ケ根、福岡)・双大竜(時津風、福島)・妙義龍(境川、兵庫)・錦(もと幕内、追手風、熊本)の6人が再昇進。13人の昇進者は昭和7年2月以来の大人数である。

 その昭和7年2月は、1月に発表した番附から幕内・十枚目を中心に大量の脱退者が出たため、その番附に載っている残留者を引っ張りあげる改訂が行なわれた。なので、前場所(昭和6年5月・10月の通算)十枚目で負け越したのちの大横綱双葉山も入幕する椿事があった。
 今回も勝ち越し力士だけでは昇進枠を埋められず、西筆頭で負け越した垣添と3枚目で負け越した荒鷲が昇進。「荒鷲」という関取は明治36年以来だが、こういう形で復活するとはご先祖も思わなかったに違いない。

 碧山は琴欧洲に続いてブルガリア出身2人目の関取、田子ノ浦部屋初の関取でもある。
 隆の山はチェコ出身初の関取。チェコ・スロバキア時代から友好杯が幕内優勝者に送られているが、やっと関取が出た。
 華王錦は学生出身丸10年で関取へ、師匠と同い年のヴェテランである。
 南改メ天鎧鵬は先場所筆頭で負け越したが、今場所の勝ち越しでもう関取という幸運。
 千代の国は今場所の東9枚目が最高位。5勝しただけでもう関取で、さらに幸運。
 持丸改メ飛天龍は平成12年3月初土俵、12年目でやっと昇進した苦労人。「挑持丸」と改名したつもりが「桃持丸」と書かれ、翌場所改めて「挑持丸」に改めたという椿事がある。「豊丸」を経て本名の「持丸」に戻してから4年半、まだまだ若い。

 再昇進の中で、錦は平成16年11月以来の復帰である。その場所はわずか1勝に終わり、そこから長い年月が経った。同期の高見盛は晩年だが、また対戦する位置に戻って欲しいものである。


 引退者の告示の中で、やっと八百長騒動での引退者が発表された…が、場所中に引退を届け出た力士がその都度発表されているのに、先に受理した力士たちは先延ばしにしているのは遺憾である。
 ズラリと関取が並ぶ異例の光景の中で、幕下上位に初進出した大昇鬼が見える。珍名の猫又もいる。


 番附発表は6月25日の予定。ただし、名古屋場所の開催は未定である。まず開催され、番附も出ることを希望したい。

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2 コメント

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ご無沙汰しております (Маша(マーシャ))
2011-06-04 18:47:16
栃ノ心はグルジア出身なので 碧山はブルガリア出身としては2人目です  
そういえば (紅葉橋律乃介)
2011-06-04 20:58:25
そういえば栃ノ心はグルジアでしたね。
修正しました。ありがとうございます。

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