銀河後悔日誌、つぶやき

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大賞を 取った頃には 死語になり

2009-12-01 20:46:08 | 常用平易な日々
 「流行語大賞」が発表されたという。

 年間大賞は「政権交代」。流行語と言うか、社会現象と言うか。いろいろな分野で「政権交代」が行なわれたかどうかと言えば、それは違うだろう。

 その他トップテンとして、「こども店長」。これは流行語と言うより“人気者”だろう。
 「事業仕分け」、こちらは大賞と違って、不必要なものを揶揄するときに使われ始めた。即ち、再構築を意味する「リストラ」が、人員削減という意味に使われるようになったようなものだ。ここ1~2ヶ月くらいに使われ始めたばかりなので、流行りつつある言葉、とも言えよう。
 「新型インフルエンザ」、流行というか流感である。
 「草食男子」、これって男を小馬鹿にしてるだけなんだけど、それを“そうだ、そうだ”と肯定してしまうところに、この言葉が流行る理由もありそう。
 「脱官僚」、どこで使われていたのだろう。
 「派遣切り」、今年だけの問題ではないはず。顕在化したのが今年に入ってから? いや、どうなのだろう。
 「ファストファッション」、知らないよ。
 「ぼやき」、今年に限ったことではないような…。
 「歴女」、男だったらオタクと揶揄されるけど、女性だったら「鉄子」同様、なぜかもてはやされる。ヘンな世の中だねえ。

 まあ、新語・流行語ってのは、毎年同じような感慨だから…。

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