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銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

見た目は子ども、中身も子ども

2008-09-19 19:53:22 | ドラえもん
 『ドラえもん』9月19日放送分121回(通算144回)は、「のび太が無人島で3000日」(仮題・「無人島へ家出」)が放送された。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


 今回から、「宇宙 ひみつ道具クイズ」に変更。唐突過ぎて、意味が分からない(笑)。

 ドラえもん役の水田わさびさんが、無事女児を出産されました。おめでとうございます。


・「のび太が無人島で3000日

 原作では、両親とケンカしたのび太が無人島へ行き、ドラえもんの助けを待ちながら1週間・1ヶ月・1年・10年と淡々と年月が経って行くお話であった。

 今回も同じような流れだが、長く時間を取っているだけに、どこが長くなっているのかに注目した。

 基本的な流れは、変わっていない。変えてしまうとお話も変わって来るので、それは当然と言える。
 追加されたのは、「船」の部分。まず、無人島へ行く前、つまり、家出したすぐ後。謎の船を見つけて、いったん降りる。そこで居眠りして、持って来た目覚し時計に起こされる。そして、無人島を見つける。

 無人島での暮らしの途中、海を行く船を見つけ、丸太で泳いで救援を乞いに…行くが追いつけず。


 これ以外は、特に変わったところもなく、10年経って大人になって、たまたま起動したSOS発信機でドラえもんが助けに…と、原作どおり。

 ここでののび太は小学5年生ということで、10歳から11歳の設定。この年齢で10年も島にいるということは、人生の半分以上を過ごしている計算になる。ドラえもんたちと暮らした年月は、遥か思い出の中…ということだ。ドラえもんと再会するまで、言葉を交わす相手もいなかっただろう。

 そう考えると、のび太が大げさに再会を喜ぶのは納得できるが、納得できない点として、なぜ、ここまでドラえもんが探し切れなかったのか。また、10年も子どもがいないとすれば、パパやママは探索の手を伸ばさなかったのか。両親だけではなく、友人たちもいるのに。20歳くらいではまだ大学生とは言え、何も動きがないのは気になる。実際には、ドラえもんの道具を使えば、のび太がどういう経路でどこへ行ったのかは、探し出せないことはない。


 ともあれ、実はのび太という人間は、10年間の無人島暮らしを経験している…はずなのに、ちっともそれが活かせていない稀有な人間である、と言えるわけで(笑)。

 これからもドジっ子として生きて行くのでありました。


 次回は産休明け(?)で1ヶ月後の10月17日、「ガールフレンドカタログ」っぽい話だったと思う。

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泳ぐには寒い秋

2008-09-19 18:37:22 | 大相撲観測日誌
 平成二十年九月(秋)場所(於・両国国技館)は、六日目。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 琴禮(東8)が3連勝。蒼国来(東10)は1敗で、とりあえず“一発十両”は消えた。


・十枚目(十両)
 海鵬は4勝目。鳥羽の山(東幕下2)は3敗で後がなくなった。
 霧の若を小手投げで下し、山本山6連勝。“大よく小を制す”のは豪快だ。逆なら爽快そうだが…?
 若天狼が五分に戻した。十枚目尻だから、負け越さないで欲しいが…?
 市原は1敗を守った。皇司(西12)は五分で、幕からはだいぶ離れた。
 春日錦が5勝目。9番くらいでも幕は確実か?
 武州山4勝目。
 北桜も粘ったが、今日も敗れて1勝5敗。若麒麟は2勝目。


 今日も幕内土俵入りは16時を過ぎた。
 幕内の正面解説は、珍しく不知火(もと関脇・青葉城)さん。正面で見るのは初めてかも?


・幕内
 豪風に敗れて、木村山2敗。
 キチッと立てれば垣添の相撲、4勝目。
 不調の春日王を簡単に寄り切り、4勝目。
 1敗同士、前に出た黒海が5勝目。
 嘉風の勢いが玉鷲を圧倒し、初日。
 高見盛も粘ったが、普天王が4勝目。
 時天空の寄りを凌いだ北勝力、しかし踏ん張るだけで、それ以上は何も出来ない。2敗目。
 栃煌山が九分九厘寄り切りかに見えたが、将司が寄り返し、切り返して初日。

 琴奨菊を寄せ付けず、叩き込んで豪栄道が6連勝。単独首位を防衛。
 旭天鵬が雅山を破る…のは手つき不十分でやり直し。“本割り”は旭天鵬が出るところ、雅山が掬い投げで逆転。
 朝赤龍との投げの打ち合いを制し、豊ノ島が寄り倒しで五分に戻した。

 昨日殊勲の稀勢の里、今日は琴光喜にあっさり敗退。光喜は1敗を守る。
 的の小さい安馬に張り差して行こうとした千代大海。安馬がその腕をスッポリ中に入れ、あっさり寄り切って5勝目。
 把瑠都には「作戦」というものはないのだろうか。魁皇が五分に戻したが、把瑠都の運任せの相撲では…ねえ?
 変化ー! で鶴竜が4勝目。琴欧洲は4敗目。

 昨日敗戦はすっかり忘れ、栃乃洋を一気に寄り切って白鵬は5勝目。
 安美錦が左に動いたら、朝青龍は付いていけずに体が流れてしまった。あとは安美錦が押して仕上げて、金星で給金10円ゲットだぜ! 朝青龍は土俵際で一瞬踏み止まるのみ…。

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