そこで頭をよぎったのは、昨日ランチでラーメンを却下されたこと。
そういえば、先週もラーメンを我慢していました。
そう思えば思うほど、頭の中は麺欲で一杯に・・・
ドン!

と大盛のつけ麺が登場。
これは「麺屋武蔵芝浦別巻」の「芝辛つけ麺(830円)」。
つけダレは真っ黒です。

以前の「黒武蔵つけ麺」はベースのつけダレは同じで、マー油らしき香味油が浮いている構成でしたが、これはつけダレそのものが黒いです。
麺はいつものもっちり太麺ですが・・・

ラーメンを食べれなかった反動か、ついつい大盛りに(苦笑)。
つけましょう!

麺にも黒い粉末がたっぷり絡んできます。
一口頂くとその正体がわかりますが、魚粉と山椒のようです。
唐辛子も少々入っているようで、からシビ系の味です。
チャーシューは脂ののったロースらしき部位が大ぶりの薄切りで麺についてきます。

これはつけダレにつけずにそのまま頂いた方が、箸休めとしては良いかもしれません。
辛さの刺激と魚粉のダブルインパクトで、大盛の麺も普通にペロリと胃袋に収まってしまいました。
ラストはスープ割ですが・・・。

少しずつ足しながら味を見ていくと、これは正直いきなり倍くらいに薄めても良いような気がします。
麺につけずにそのままスープとして頂くと、からシビの刺激で結構塩分が強く感じてしまうんです。
少し透明度が出るくらいまで薄めて、塩味はちょうど良いかなと言う感じ。

量が増えてしまったので、全部は飲み干せませんでしたけどね。
まあ、辛いもの好きには物足りないかもしれませんが、辛いものはそう得意でもないけど、時には辛いものを、というニーズには良いかもしれません。
でも、次は私は普通のスタンダードなつけ麺を頼んでしまうと思いますけど。
4月は4食目で、2016年通21食(18すすり3つけ)になりました。