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雲と空  

日々のこと、相撲のこと。

ドラマ

2012-04-10 19:56:11 | ひとりごと

なんとなくテレビをつけていると 

いつのまにかドラマが始り

なんとなく画面を見たら

ドラマ原作者は見覚えのある名前!



私が就職して最初にお世話になった部長さんの娘さん でした。


たしか 私と同年代の娘さんだと思います。

最初 一般企業にお勤めだった娘さんは
小説で何やら賞を取り それから数年後に会社はやめて
作家に専念したと記憶しています。


受賞作、読みました。
ミステリーでありながら そこには血なまぐさい殺しは皆無で
日常の謎を解くみたいな ちょっとファンタジーな小説でした。


ドラマはミステリーではなく
きっと実体験を元にした?という日常のドラマ。

こういう小説も書くんだ、と
なんだか不思議な感じです。


お父様はお元気かしら?

当時の私は庶務の仕事をしながら 
兼務で部長の秘書的仕事もしていました。

今思い出だすと顔から火が出るような忘れ去りたいほどの
トンチンカンな行動も多かった入社したばかりの私。
そんなのが秘書だなんて きっと至らない点だらけだったでしょう。 

でも、叱られたという思い出はないなぁ・・・。

逆に こんなしたっぱの私に「君の仕事のネックは何?」と突然聞いてくれて
仕事の流れ上どうしても滞るところがあることを話すと
「そんなことならすぐに変えてあげるよ」と鶴の一声で
ものすごく仕事がスムーズになったりしたなぁ。

叱る価値もないほど トンチンカンだったのかもしれないけど
今思えば 同年代の娘さんと重ねあわせて 
父親目線で甘かったってこともあったのかも。 

娘さんが初任給で買ってくれたネクタイを見せてくれたときの
あの嬉しそうな顔は今でもとても印象に残っています。


その娘さんの原作本がドラマかー!

なんか すごいな。 

「よかったですねー、部長」 だね。