もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「オリエント急行殺人事件」見てきました

2019-08-21 00:52:27 | お芝居
「オリエント急行殺人事件」 サンシャイン劇場 2019.08.12 13:00~

アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」は有名な作品なので、ワタシも読んだことがあります。
何年か前に、三谷さんが日本版にしたドラマをしたことがありましたよね。野村萬斎さんが主演で。
今回は、河原さんが演出されるということで、見に行ってきました。

主演のポアロは小西遼生さん。春風ひとみさんとか、田鍋謙一郎さんも出て、「魔都夜曲」みたいです。
それ以外にも、カムカムの松村さんとか、田口トモロヲさんも出て、なかなか豪華なメンバーです。

客席は満員でした。若い女性が多いと思ったら、関西ジャニーズJrの室龍太さんという方が出てるんですね。
それと、乃木坂の伊藤純奈さんという方も。

内容は
「シリアで仕事を終えた名探偵ポアロは、英国で起きた事件の依頼を受けイスタンブール発の超豪華寝台列車「オリエント急行」で英国へ向かうこととなる。列車に乗り合わせたのは、どこか妙な雰囲気を漂わせる乗客たち。
列車は発車するが、不幸にも旅の途中で雪崩に巻き込まれ立ち往生してしまう。
そんな中、事件が起きた― 
乗客の一人、アメリカ人の実業家・ラチェットが鍵のかかった寝室で殺されたのだ。
鉄道会社から捜査を頼まれたポアロは聞き込みを開始するが、
乗客全員からは完璧なアリバイが――。

ポアロはこの謎を解けるのか。
そこには、思いもしない結末が待っていた…」(公式より)


舞台だし。。乗客は原作よりも少ない人数になってました。
でも、個性的なキャラの登場人物なんで、見ごたえのあるものでしたよ。

結末は内緒に。。。ということで、ミステリーだしね。
とはいっても、これだけ有名な話だから、知ってる人が多いとは思いますが。


会場に入ると、舞台一面に、オリエント急行の青い車両が。。おおお~という感じでした。
これ、中が見えないけど、きっと、車両面が上に上がるんだろうな~なんて思いながら、見てました。

始まると、客席にポアロが登場。自分の今の状況を語りながら、舞台にあがります。いやいやかっこいいんだけど
そして、乗客が次々と客席を通って現れ、乗車していく。ここだけで、乗客のキャラクターがわかるしかけ。
ポアロや車掌、乗客たちの掛け合いが面白くて、会場からも笑いが起こるような、ほんわかした感じで始まります。

乗客が乗り込むと、思ったとおり、車両の窓などの部分が上に上がり、客室や、食堂が出てくる造り。
客室は二階に作られ、そこから階段で下に下がれるようになってました。

さらに、食堂の部分が回るようになって、ラチェット氏の客室が見えるように・・・


ラチェットさんが亡くなってからは、ポアロや大佐、それから乗客たちの会話劇という感じになります。
列車は大雪で停車。窓はあいているが足跡はないので、犯人は車内にいるはず。ということは、乗客全員が容疑者ってことに。


乗客一人一人のキャラがしっかり作られてるから(最初の乗車の時点でかなりしっかり描かれた)、
ポアロの捜査によって、だんだんと複雑な人間模様がわかってくる。この事件の裏に隠された過去があり。。。
だんだんと謎が解けていきます。



キャストの感想

ポアロの小西さん
ポアロの勝手なイメージって、でっぷりしたおじさんなんだけど
長身でイケメンの小西さんだから、かっこいいポアロでした。
でも、お鬚もそうだし、考えるときのしぐさとか。。。優秀な探偵さんで。ポアロのイメージが変わりました。
作品を後で読むときは、小西ポアロに脳内変換されると思う。
あと、セリフ量が多いよね。それをしっかり演じ切る小西さんさすがでした。


ラチェットの秘書、マックイーンの室くん
関西弁がある意味新鮮・・・いろんな言葉の人がいるみたいなことを言ってて。。。
確かに、オリエント急行だから、いろんな人種の方が乗ってる設定なんで、関西弁もある意味、違うことばかもっておかしかった。
若いだけあって、勢いと元気がある演技ですがすがしかった。

ハバード夫人のマルシアさん
さすがですね~「ルパンの娘」とはあまりにも違って、、、ふりはばに絶句!
途中歌まで披露してくれて。
わがままな奥様なのかと思いきや・・・なんですよね。


アンドレニ伯爵夫人を乃木坂の伊藤純奈さん
若い奥様・・・堂々と演技してました。きれいでしたよ。
医学生ということで、ポアロの助手のように、検視とかもしてました。(原作では医者が同乗してるんだよね)
しかし、学生で伯爵夫人かぁ・・・

社員のブークをカムカムの松村さん
なんとなくその場にいるだけなのに、存在感があふれちゃってるよね。

ドラゴミロフ公爵夫人の春風ひとみさん
めちゃくちゃ気品あふれてました。ひとみさんがいるだけで、物語が締まりますよね。(ミュージカルじゃないけど歌ってほしかったな)

車掌さん役を田鍋謙一郎さん
「魔都夜曲」のときもコミカルな演技で目立ってましたけど、今回もやっぱりコミカルな動きでした。

宣教師役の大人計画の宍戸美和公さん
個性的すぎる。見ていると思わず笑ってしまうようなキャラ。
さすが大人計画(笑い)

デブナムさんの伊藤梨沙子さん
ちょくちょく舞台でお見掛けしているような感じですが、まだ23歳なんですってね。
めっちゃ堂々としてて、ベテランさんみたいでした。
でも、きれいで、凛とされてました。

そしてラチェット役と、アーバスノット大佐役二役の田口トモロヲさん
あまりに違うキャラの二人ですよね。演じ分けもすごいわ。
アーバスノット大佐のときの厳格な感じが、私は結構好きでした。



適材適所で個性的なキャストで、会話主体の芝居ながら、飽きさせない構成になってました。
また同じキャストで再演してほしいな~


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