植物性サプリメントの科学
医薬とサプリメントによる健康生活改善




エ-ザイ株式会社で開発されたいうアルツハイマ-型認知症治療薬のドネペジル、商品名としてアリセプトの開発者という杉本博士の顔をテレビで見てしまいました。現在は同社を定年退職して京都大学薬学部の教授になっているという。なにか悪いものをみたような気持ちだったので、いちどスイッチを切ったのですが、気になったので再びチャンネンをあわせました。当日はこんな状態でした。

局関係のサイトには下記のようなサマリ-が出ていました。多くのひとは既に読んだことでしょう。アリセプトは立体異性体の混合物なのですが、片割れしか活性を持たないところを両方の異性体が活性であると言って、このような立体異性体問題における不正行為は、エ-ザイ株式会社の分析研究所の担当者の仕業ざらしいですね。杉本博士たちの合成グル-プは、社内的にはだまされたということでしょうか。杉本博士が言うようなアリセプトの開発技術は、分析化学的に見ると、当時のエ-ザイ株式会社にはなかったようです。この空白部分のデ-タは、あたかも研究したかのように捏造されたようです。同社のアリセプト関連の捏造論文をみても読み取れます。当時の研究開発部門の責任者が東京大学薬学部の元教授で、立体異性体の専門家ということで、このひとの責任のもとで、立体異性体捏造が行われたことになっています。一般的には、誰も阻止ができない状況です。アリセプトの捏造は専門的にいっても、手がこんでいます。このような捏造は過去にも多くありました。有名なのはサリドマイド事件です。米国ではプロザックでも不祥事はありました。このときのように、製薬会社自身が公表して、新製品発売になる場合もありますが、以前の商品の承認が取り消されることはなく、処方薬として残されます。これは米国での例です。役所的には粛々と手続きは進みます。

アリセプトを開発したという杉本博士を天才といわないと、説明がつかないのです。医薬品開発のスト-リは、このように捏造されている場合が多いのです。実際は、アルツハイマ-型認知症を治療できないのに、治療薬として処方されているところに、患者の誤解があるようです。介護負担は高まるばかりですが、開発した製薬会社には関係のないことでしょう。いずれは、科学的に明らかになるといわれています。現在は多くの患者が処方を受けているので、製薬会社的、役所的には公表はできませんね。不純物 50% を含む薬剤を投与していることは秘密にしたいでしょうね。患者がおとなしく副作用で苦しんでもらうしか、他に手立てはないのでしょうか。日米の薬事関連法規などによる法律的にはないようです。エ-ザイ株式会社の今後の新薬承認に対して適切かつ厳正に審査していくしかないようです。米国では、エ-ザイ株式会社子会社による新薬の臨床試験に対して当局は規制しているようです。臨床試験による死亡者を出さない為に当局が監視しているようです。日本でも同様な措置になると思われます。国民の健康を守る為に行政の機能が働いているのです。


[テレビ東京]関連記事の写し
アルツハイマー病の治療薬。
開発者・杉本八郎は「アルツハイマー病」の治療薬を作るため多くの学者が否定的だった、「アルツハイマー病は、神経伝達物質・アセチルコリンが減ることで起こる」という仮説を信じ、何万通りもの組み合わせの化合物を組み合わせ、アセチルコリンを増やせるかどうかを試していた。
研究費5億円を使い、延長した研究期間終了3ヶ月前、1年目の若手研究員が合成したものの中に発見された。
活性が非常に強い、作用時間も長い、まったく新しい化合物であったという。
アメリカで臨床実験が行われ、500人以上の患者に投与したところ、記憶がよみがえり、かけなかった文字をかけるようになった患者が現れたという。
臨床実験の結果、通常2,3年かかる新薬の承認が、アメリカの食品医薬薬品局はわずか8ヶ月で承認した。
根本治療薬ではないが、比較的副作用も少なく、病気の進行を遅らせ、症状を改善する効果があるという。
1997年、アメリカで行われた新薬記念式典で杉本はスタンディングオベーションで迎えられたとのこと。
現在、世界95カ国で使用されているという。
日本でもアメリカから遅れること3年、アルツハイマー病の治療薬として、唯一承認され、使用されているという。


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