昨日の迷路の中の鳥が、もう少しにぎやかになったモラです。
上布が黒、土台布はピンクです。
文字や鳥や花などは黒布の上にアップリケされています。
鳥の下にオレンジと白のTas-Tasが開けられていますが、これは周囲の迷路を縫う前に、この部分に布を挟みこんでおきます。
文字をアップリケしたモラもよく見かけますが、細く綺麗なのにいつも驚かされます。
時々文字がさかさまだったりするのが愛嬌ですが、これはそういうこともなくきれいです。
文字が分かるので、英語の辞書を引いて見ましたが、該当がなく意味はわかりません。
クナ族は学校ではスペイン語を勉強しているようですが、
モラに描かれる文字はなにかを見て真似る場合もあるので、英語だったりもします。
文字が抜ける場合もあります。
どなたか解読できますか
できたら是非教えて下さい。
ebitenさんに教えて頂いて、私はあるひとつのモラを思いだしました。
キリスト教関連のモラで、とりの足元に本があって、その開かれた本になにか書いてあることを示すように刺繍がしてありました。
記憶というのは面白いですね。
その時もこれはなんだろうと思ったんです。
どの本に載っていたかしらと思いつつ
まずはお礼まで
そのまま書きます。
「多分『神聖で完璧な福音書』というくらいの意味
でしょうか。CONPLETO と DE は離れていません
でしたか?キリスト教に関係あるのでしょう」
というものでした。参考になるとよいのですが・・
意味を知って分かることもあるでしょうから。
作り方からいくとモラは、迷路モラとモチーフモラに分けることが出来ます。
だからもっとモット沢山の迷路モラがあります。
幾何学模様がその代表格で、線模様もその複雑さを増していきます。
だんだんとモラの作り方がわかってきて
とても興味深いです!
迷路モラにもいろいろなモラがあるんですね。
このモラは、文字が入っていてとても面白いです♪
文字の意味ですが、ラテンクラブのメンバーに聞いてみますね☆
私の持っているモラにも英語ではない言葉が書いて
あったので、スペイン語の先生に尋ねたのですが、
少ししか解読できませんでした。もしわからなかったら
ごめんなさい